ボックスシーツをたたむと、ぐしゃぐしゃしと、がさばってしまい、収納にお困りの方が多いようです。ここでは、きれいで、簡単なボックスシーツのたたみ方をご紹介します。コツさえわかれば、コンパクトに収納でき、面倒になりがちなシーツの洗濯や取り替えも楽に気持ちよくしていただけます。
ボックスシーツのたたみ方
ボックスシーツを簡単にきれいにたたむ順番
1.ボックスシーツを広げます
ボックスシーツを広げます。広げた状態は、なんとも不格好でたたみ方に迷ってしまいますが、順番にたたむと、きれいに収納しやすい形になるので、大丈夫。
2.ボックスシーツの下半分を、上半分に重ねます
2-1.ボックスシーツの、下半分の角の部分を裏返して、上の角の部分に入れ込みます。下の画像のAが表だとすると、Bは、裏面になるようにします。
2-2.近くで見ると下記のようになります。
2-3.ポイントは、ここです。下の角の中に手を入れて、角部を持ち、上の角の中に入れ込んで、角をしっかりと合わせます。
3.両手を使って、シーツが半分になるように、きれいに整えます
3-1.両手を使って、両方の角部分を持ち、シーツをきちんと広げます。シーツのたるみが伸びて、きれいにたたむことができます。
(大きいサイズのベッドのシーツの場合は、両手で広げられないと思います。その際は、台の上で広げて片方づつ生地を伸ばしながら角を重ねていってください)
3-2.きれいに下半分が、上半分の内側に重なり、たたみやすい長方形になります。
4.シーツをたたみます
4-1.シーツの幅を3つ折りか、4つ折にたたみます。
4-2.ゴム部分が隠れるようにすると、きれいに仕上がります。
5.収納しやすい大きさに、折りたたんで完成です
収納スペースに合わせて、収納しやすい大きさに、たためば完成です。くるくる丸める収納の方は、縦方向にくるくるまるめましょう。くるくる収納は、しわができずないので、シーツを掛けるときに、とてもきれいです。
以上、ボックスシーツを簡単にきれいにたたむ方法をお伝えしました。
簡単ですよね。コツは、下半分を折って角を重ねるとき、手で角をしっかり持って、表裏をきちんと重ねること。そして、きれいに生地を伸ばしながら折りたたむこと。簡単にきれいにボックスシーツをたたんで、コンパクトに収納していただけます。