「ダブルサイズの掛け布団カバー、シングルに直せますか?」と、お問い合わせを頂戴します。掛け布団のサイズが変わり、使わなくなったダブルサイズの布団カバーのサイズを直しをしたい、というご希望です。ここでは、ミシンを使ってできる、掛け布団カバーの幅のサイズの直し方をお伝えします。

掛け布団カバーのサイズの直し方。幅をせまくしたい方に
目次
- サイズを直したい掛け布団カバーを準備する
- 掛け布団カバーを裏返す
- 裏面に、ずれ防止用のヒモがあることを確認
- 掛け布団カバーの幅を裁断
- 切り口にジグザグミシンをかける
- ズレ防止用のヒモをほどいて取り外し、つけ直す
- 掛け布団カバーのサイドを縫う。ヒモの縫い付け
- 幅をせまく直した掛け布団カバーの完成
必要なもの
掛け布団カバーの幅のサイズの直しに必要なものは次の通りです。
- サイズを直したい、掛け布団カバー
- ミシン
- 縫い糸
- ハサミ
- マチ針
掛け布団カバーの幅のサイズの直し方の工程
ここからは、掛け布団カバーの巾のサイズの直し方をお伝えします。1から8までの工程があります。
1.サイズを直したい掛け布団カバーを準備する
まずは、サイズを直したい掛け布団カバーを準備します。

1.サイズを直したい掛け布団カバーを準備します
2.掛け布団カバーを裏返す
掛け布団カバーを裏返します。

2. 掛け布団カバーを裏返す
3.裏面に、ずれ防止用のヒモがあることを確認
掛け布団カバーの裏面の角、中央などに、ズレ防止用のヒモがあることを確認します。ヒモは、スナップボタンのテープタイプや結ぶタイプがあります。
ズレ防止のヒモ(ボタンテープタイプや結ぶタイプ)は、サイズを直した後に、そのまま再利用します。切り落としたりしないように注意しましょう。

3.裏面に、ずれ防止用のヒモがあることを確認
4.掛け布団カバーの幅を裁断
掛け布団の幅を裁断する工程です。
裁断する幅は、カバーのファスナーのある側から測り、
- 新しく作りたい掛け布団カバーの幅 + 3㎝
の位置です。
掛け布団カバーのファスナーのある側は、いじりません。ファスナーをそのまま使うためです。

4.掛け布団カバーの幅を裁断
5.切り口にジグザグミシンをかける
裁断した切り口に、ジグザグミシンをかけます。ほつれ防止です。

5.切り口にジグザグミシンをかける
6.ズレ防止用のヒモをほどいて取り外し、つけ直す
1.サイドに取り付けられているヒモ
裁断して切り離したサイドに取り付けられている、ズレ防止用のヒモ、(ボタンテープタイプ、または、結ぶタイプ)を取り外します。
再利用しますので、丁寧に取り外して、とっておきます。
2.掛け布団カバーの上下に取り付けられているヒモ
掛け布団カバーの上と下に取り付けられているヒモを取り外します。
カバーに取り付けられているヒモの位置は、
足元側(下)は中央の1か所
首元側(上)は、中央の1か所、もしくは、2か所に
あります。再利用しますので、取り外して、とっておきます。

6.ズレ防止用のヒモをほどいて取り外し、つけ直す
3.ズレ防止のヒモを、つけ直します
- サイド角2か所と、サイドの中央1か所、合計3カ所を、つけ直すために、仮留めをしておきます。
- 足元(下)
足元(下)側は、裁断して狭くなった幅の中央に、つけ直します。 - 首元(上)
首元(上)側は、中央、または、2か所、お使いの掛け布団についている、ループの位置に合わせて、つけ直します。
7.掛け布団カバーのサイドを縫う。ヒモの縫い付け
掛け布団カバーの、サイドを縫い合わせます。仮留めしたヒモも一緒に縫い付けます。
ヒモの部分だけ、もう一本、ミシンで縫って、補強しておきましょう。

7.掛け布団カバーのサイドを縫う。ヒモの縫い付け
8.幅をせまく直した掛け布団カバーの完成
幅をせまくした、掛け布団カバーの完成です。

8.幅をせまく直した掛け布団カバーの完成
例えば、
- クイーンサイズの掛け布団カバーを、ダブルサイズに、セミダブルサイズ、シングルに
- ダブルサイズの掛け布団カバーを、セミダブルサイズに、シングルサイズに
など、幅をせまく、作り直しをしたい方、是非、お試しになってみてください。
ミシンは縦に縫うだけです。ご自宅で、簡単にしていただけます。
お手持ちの掛け布団カバーを、大事に、再利用していただければ幸いです。