オーダーメイドで作った枕が合わない事ありますか?

「オーダーメイドで作った枕。家で寝てみたら、どうもしっくりこない」というお声を頂戴します。オーダーメイドで作った枕が、家で使うと高さが合わない、ということは、確かにございます。原因は、2点ございます。この記事では、その原因と改善方法をお伝えいしまします。

オーダーメイドで作った枕が合わない事ありますか?

オーダーメイドで作った枕が合わない事ありますか?

目次

オーダーメイドで作った枕が、家で使うとしっくりこない原因と改善方法

自分の体に合うように作った、オーダーメイド枕が、家で使うと、高さが合わなくなる原因は、次の2つの場合があります。

  1. 計測時の敷き布団、ベッドマットレスの固さの違い
  2. 季節の変わり目による違い

それぞれの場合の、原因と改善方法を、お伝えしていきます。

1. 計測時の敷き布団、ベッドマットレスの固さの違い

1点目の原因は、オーダー枕の店舗で、計測時に使ったマットレスの固さと、ご自宅で使う敷き布団や、ベッドマットレスの固さが違う場合です。

敷き布団や、ベッドマットレスの固さが変わると、体の沈み込み具合も変わります。体の沈み込み具合が変わると、適切とされた枕の高さが変わってしまうのです。

具体的にお伝えします。オーダー枕を作る際、ベッドに横になって、首、枕の高さを計測される事がほとんどと思います。

店頭での計測時のマットの固さと、ご自宅の敷き布団や、ベッドマットレスのの固さが異なると、横になったときの体の沈み込み具合が変わります。沈み込み具合が変わると、寝た時の後頭部の位置と、背中の位置が変わり、適切な枕の高さが異なるのです。

例えば、寝具の固さ、柔らかさ、によって、下記のような状況が発生します。

計測時のマットより、ご自身の敷き布団や、ベッドマットレスが固い場合

お求め時、ちょうど良かった高さの枕が、ご自宅で使うと高すぎてしまいます。
原因:敷き布団や、ベッドマットレスが固ければ、体の沈み込みは少なくなるからです。

計測時のマットより、ご自身の敷き布団や、ベッドマットレスが柔らかい場合

お求め時、ちょうど良い高さの枕が、ご自宅では使うと低すぎてしまいます。
原因:敷き布団や、ベッドマットレスが柔らかければ、沈み込みが多くなるからです。

上記の理由で、オーダーメイド枕が、ご自宅の敷き布団や、ベッドマットレスだと、高さが合わない、しっくりしない、ということがあるのです。

枕が合わないときの対処法

ここからは、作った枕が合わない場合の、対処法をお伝えします。

1.ご自分で高さを調整

高さ調節ができるオーダー枕の場合、ご自宅の敷き布団や、ベッドマットレスに合わせて、枕の中身を出仕入しするなどして高さ調整をなさってみてください。

2.店舗や病院で、再調整を依頼

高さ調節がご自分でできないオーダーメイド枕の場合、お作りになられたお店さまや病院に、ご相談されて、適切な高さに再調整してもらってください。ほとんどのお店さまや病院では、再調整のサービスを行ってらっしゃいます。

オーダーメイド枕が合わない、といったことを事前に防ぐために

オーダーメイド枕が、ご自宅で使うと高さが合わない、という事態は、避けたいものです。

事前に防ぐ方法は、

  • オーダーメイド枕を注文する際に、ご自宅で、どのような固さの敷き布団、ベッドマットレスでお休みになっているかを伝えること

です。

枕店で計測しているマットレスの固さより、ご自宅の寝具は、固いか、やわらかいか、を伝えるのもよいでしょう。

お使いになっている敷き布団、ベッドマットレスの情報があれば、オーダーメイド枕のお店の方が、適切な高さを判断してくれるでしょう。

2. 季節の変わり目による違い

2つ目の原因は、季節の変わり目の体の変化です。季節の変わり目は、人の関節などがずれやすい時期になります。それに伴い、枕の高さが合わなくなることがあるのです。特に、春先、秋口は、ちょうどよかった枕が合わなくなることがございます。

季節の変わり目に枕が合わないときの対処法

季節の変わり目に、枕の高さが合わなくなった場合の対処法です。

1つ目は、ご自分で高さ調節が可能な枕ならば、ご自分で枕の中身を出し入れして、調整しましょう。低くするためにとりだした、枕の中身は、保存しておきます。季節が変わって、高くしたくなった場合に、対処できます。

2つ目は、オーダー枕を作ったお店さまや病院に、再調整してもらうことです。店舗や病院で作ってもらってから、期間がながく過ぎた場合は、再調整が可能かどうか、ご相談されてみてください。方法をアドバイスしてくれるでしょう。

季節によって、枕の高さが合わなくなることは、よくあることです。オーダー枕をお選びになられる際は、ご自身で高さ調節ができる枕をお選びになることをおすすめいたします。

快眠、安眠のために

快眠、安眠のためには、枕の高さだけを変えればよいというのではなく、正しい寝姿勢で眠れることが重要です。正しい寝姿勢は、枕と敷き布団、ベッドマットレスとの組み合わせで実現します。枕だけを見直すのではなく、枕を変えたら敷き布団や、ベッドマットレスも見直していきましょう。


ご参考になれば幸いでございます。寝具の疑問、ご不明な点は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。今晩も、どうぞぐっすりとお休みいただけますように。

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