公開日:2017.05.23

ボックスシーツの洗濯は面倒という方におすすめのちょっとした工夫

ボックスシーツの洗濯は、つい面倒になり後回しにしてしまう、というお声を頂戴します。そうとはいえ、汗で湿ったシーツを放置するのはいやなものです。ここでは、気分良く洗濯、気持ちよく眠るためのちょっとした工夫をご紹介します。お2人寝の大きいベッドでお休みで、男性の寝ている側のシーツだけ、毎日汗でじっとり湿っていて、「また今日も洗濯ってもういや!」という方にもおすすめです。

本当に簡単。いつものボックスシーツの上に、大き目のバスタオル、ベビー用 固綿敷きふとん用シーツ(1枚布タイプのシーツ 70 x 120cm)、大き目のガーゼタオルのいずれかを敷くだけです。

朝起きて、さっと取り外せるので、すぐに洗濯できます。その手軽さといったら、気分も洗濯自体も本当に楽さを感じます。

薄手のガーゼタオルや、ベビー用の敷き布団用シーツは、簡単に洗濯でき、乾きもバスタオルより早いので、特におすすめです。汗でべとべと状態のベッドを放置しなくてもよいので、清潔そのものです。

大判ガーゼバスタオルを引いてシーツの洗濯のわずらわしさから解消

大判ガーゼバスタオルを引いてシーツの洗濯のわずらわしさから解消

特に、男性のシーツは、5月ごろから秋口まで、朝起きると汗でじっとりで、なんとも閉口したくなり、洗濯する手間が苦痛、という奥さまも多いことと思います。夏は、短パンなどでお休みの方も多く、直接シーツに素肌が触り、汗をかきますので、ボックスシーツの汚れようといったら、恐ろしいことです。毎日、もしくは、一日おき、湿った時はすぐにでも、洗濯して清潔に保ち、夏の疲れをきちんと取るよう快眠していただくことが大切です。

寝相が悪くて、ずれてしまうという方は、エステタオルと呼ばれる大きいバスタオル、120 x 200~215cm、があります。このサイズですと、足元のほうだけ、ベッドマットレスの下に挟み込める長さがあります。足元の方だけをマットに挟み込めば、ずれを気にせず使っていただけます。

寝相の悪い方は、足元だけベッドマットレスに入れ込めば、ずれずにお休みいただけます。

寝相の悪い方は、足元だけベッドマットレスに入れ込めば、ずれずにお休みいただけます。

大き目バスタオル、ベビー用 固綿敷きふとん用シーツ、大き目ガーゼタオル、いずれか使い勝手のよいもの、そろえやすいもので、是非、お試しください。

最後になりますが、ボックスシーツは、いつも通り、週1度程度お洗濯してくださいませね。「シーツの洗濯頻度と上手な洗濯の方法


ご参考になれば幸いでございます。寝具の疑問、ご不明な点は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。今晩も、どうぞぐっすりとお休みいただけますように。

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