ベビーベッドにマットレスは必要ですか?

ベビー用寝具を準備されているお客さまから、「ベビーベッドにマットレスは必要ですか?」といった質問を頂戴します。ベビーベッドは、大人のベッドと異なり、マットレスがなく、ベッドのみで販売されているため、疑問に思うことがあるようです。ここでは、ベビーベッドの上に敷く寝具と、敷く順番についてお伝えします。

目次

ベビーベッドの上に敷くベビー用寝具

ベビーベッドには、マットレスは必要ありません。ベビーベッドの上には、赤ちゃん用の敷き布団を直接敷いてください。普通の和布団のような敷き布団ではなく、ベビー用固わた敷き布団をおすすめいたします。

生まれたばかりの赤ちゃんは、骨が軟らかく、未発達なため、適度な硬さのある敷き布団が必要だからです。ベビー用の固わた敷き布団は、大人の敷き布団よりずっと硬いため、驚かれる方もいらっしゃいますが、この硬さが、赤ちゃんには、適しています。

ベビーベッドにマットレスは必要ですか?ベビー用寝具の敷き方

ベビーベッドにマットレスは必要ですか?ベビー用寝具の敷き方

ベビー用固わた敷き布団とは、中わたに固わたと呼ばれる、ポリエステルなどの素材を圧縮させ、厚みを均一にしたブロックタイプのわたが使われた敷き布団のことです。通常の敷き布団のような、ふわふわとした弾力性はなく、適度な硬さがあるのが特徴です。

サイズは、ベビーベッドにぴったり入れられるサイズに作られています。スタンダードサイズのベビーベッド用は、70 x 120 cm、ミニサイズベビーベッド用は、60 x 90 cm になります。ミニサイズの販売は限られているため、ベッドサイズをお選びの際はご留意くださいませ。

厚みはメーカーにより異なりますが、通常、5-6cmの厚みがあり、2つに折りたためるタイプが多く販売されています。手洗いも可能な敷き布団です。

一般的な、ベビー用固わた敷き布団のほかに、健康敷き布団、例えば、ムアツふとんなどの、赤ちゃん用も販売されています。ムアツ布団は、毛細血管をつぶさず、体圧分散機能により、重みをバランスよく支えますので、赤ちゃんの体の成長のためにおすすめのお布団です。

そのほか、通気性や耐久性に優れたベビー用固わた敷き布団や、赤ちゃんの体や成長、質の良い睡眠のために考えられた敷き布団も販売されていますので、吟味してお選びくださいませ。

ベビー用寝具の敷く順番

ここからは、赤ちゃん用寝具の敷く順番をお伝えします。

ベビーベッドの上には、直接、ベビー用固わた敷き布団をのせていただけます。湿気対策を万全にするには、ベビーサイズの布団用湿気取りシート(ドライウェルなど)をベッドの天板の上に敷き、その上に敷き布団を敷いてお使いください。カビやダニの発生も防げますので、清潔にお使いいただけ安心です。

敷き布団の上には、防水シーツ、その上に、赤ちゃん用のキルティングパッドをのせます。

そして、ベビー用ラップシーツで、敷き布団からキルティングパッドまでを、上から一緒にくるっと包みます。シーツの上に、ガーゼなどのバスタオルなどを敷いていただくのもおすすめです。汗を吸ったバスタオルだけ、さっとはずして、すぐにお洗濯ができるからです。ラップシーツを洗濯するより、ちょっと手間が省けます。

赤ちゃんは、汗がとても多いので、ベビー用寝具は、洗濯を頻繁にして、清潔に保っていただくことがとても大切です。

赤ちゃんの場合、防水シーツは、汗を敷き布団にしみ通さないため、キルティングパッドは、汗を吸湿するために必要なものです。ベビー用防水シーツの敷く順番についての記事もご参考になさってください。

掛け布団は、羽毛布団や、洗えるホコリの出ない清潔タイプの掛け布団などをご用意ください。

肌にやさしい素材にこだわったタオルケットや、綿毛布をご用意いただくと、季節に合わせて、赤ちゃんの睡眠環境を適温に保つことが可能です。おくるみがわりにもなりますので、1枚用意してあると便利です。
 
 
以上です。

ベビーベッドの上に敷く寝具の敷き方についてお伝えしました。

赤ちゃんの睡眠時間は、新生児から3カ月までは、18~22時間、6か月では、15時間程度、1歳で、13時間程度です。赤ちゃんは、1日の多くの時間を睡眠に時間に費やして、すくすくと成長します。ぜひ、赤ちゃんにも快適な睡眠環境を整えてあげてください。


ご参考になれば幸いでございます。また、寝具一般や睡眠についての疑問・質問がありましたら、どうぞ何なりとこちらからお気軽にお尋ねくださいませ。今晩も、どうぞぐっすりとお休みいただけますように。

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