羽毛布団の襟元が汚れたときの対処法と予防策

羽毛布団の襟元、ちょうど首が当たる部分、が汚れてしまいどうしたらよいですか?といった質問を頂戴します。ご主人や息子さんなど、男性が使っている布団だけそのようになってしまうことがあるようです。ここでは、羽毛布団の襟元が汚れる理由と、対処の方法、予防策をお伝えします。

目次

羽毛布団の襟元が汚れる理由と対処法

羽毛布団は、掛け布団カバーを必ずつけて使います。羽毛布団の襟元が汚れているということは、すぐについた汚れではなく、数年使うなかで、じんわり汚れが付着していったという場合がほとんどです。特に首元は、パジャマを着ていても、直接肌が触れるので、どうしても、汚れやすい部分になります。

羽毛布団を長年使うと、汗や皮脂が染み込み、側生地や中の羽毛が汚れていきます。つまり、羽毛布団の襟元の汚れは、長年かけて汗や皮脂が、しみとなっている状態です。

そうなってしまった場合、側生地に染みついた、しみ汚れは、ほぼ、とることはできません。

羽毛布団の側生地は、上質で、薄手の生地が使われていることが多く、シミ抜きなどの特殊な洗剤を使ってしまうと、生地を傷めることになるからです。羽毛布団の専用クリーニングサービスでも、シミ抜きは、しない会社が多いのが現状です。

ただ、側生地のシミは、とることはできませんが、汚れは、クリーニングすることで、清潔になります。

首元の汚れが気になるぐらいの羽毛布団は、側生地に汗や皮脂が染みつき、中の羽毛も汚れています。羽毛が汚れているかの判断は、襟元あたりの羽毛布団のマスの中の羽毛だけ、へたっていたり、少なく感じたり、膨らまないなどといった症状が出ていることでわかります。

冬用の羽毛布団は、ご家庭ではお洗濯はできませんので、寝具専門店にご相談されて、安心できる羽毛布団専用のクリーニングサービスをご利用ください。羽毛布団のクリーニングのタイミングと注意点

羽毛布団のクリーニングにより、中の羽毛に付着した、汗や皮脂の汚れも落ちますので、清潔に羽毛布団をお使いいただけます。

羽毛布団の襟元だけ、へたってしまっている場合は、寝具専門店によっては、クリーニングと同時に、襟元だけ増し羽毛をしてくれます。お求めになった寝具店にぜひご相談なさってください。

羽毛布団の襟元の汚れないための予防策

羽毛布団の襟元の汚れを防ぐ襟カバー

羽毛布団の襟元の汚れを防ぐ襟カバー

襟元の汚れを防ぐには、寝具用の襟カバーをおすすめします。

羽毛布団に、必ず掛け布団カバーをかけ、その上から、襟カバーを装着するという手順です。これにより、汗や皮脂が気になる男性も、汚れが羽毛布団まで染み込むことを防げます。

そして、付ければいいというだけでなく、きちんと、頻繁にお洗濯をすることが大切です。襟カバーだけでしたら、簡単に装着が可能で、洗濯も簡単です。

掛け布団カバーも、もちろん、定期的にお洗濯をしてください。
 
 

以上です。羽毛布団の側生地の襟元の汚れは、数年かけて、汚れじみとなっていますので、とることはできません。羽毛布団のクリーニングをすることで、清潔にして、快適にお使いいただくことは可能ですので、寝具専門店にご相談ください。

多くの寝具専門店では、寝具や睡眠の知識のあるスタッフがそろっているはずです。寝具は専門店で、相談しながらお求めになることは、質の良い睡眠につながりますので、是非おすすめします。

最近は、羽毛布団や寝具をインターネット通販でお求めの方もおられると思います。その場合も、寝具専門店のインターネット通販で、ご相談されながらお求めになると、アフターケアなどのアドバイスもいただけるのではないかと思います。

寝具店はあまり利用されない方もいらっしゃるかと思いますが、健康のためと思って、どうぞご利用されることをおすすめします。


ご参考になれば幸いでございます。今晩も、どうぞぐっすりとお休みいただけますように。

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