ボックスシーツとフラットシーツ、おすすめはどちらですか?

ベッドを初めてお使いのお客さまから、「ボックスシーツとフラットシーツ、どちらを揃えるのがおすすめですか?」というご質問を頂戴します。使い勝手はどちらが良いのか、迷われる場合があるようです。ここでは、ボックスシーツとフラットシーツの違いと、フラットシーツの使えないマットレスサイズ、そして、それぞれのシーツのメリットと、おすすめをお伝えします。お好みに合うシーツ選びに、ご参考になさってくださいませ。

目次

ボックスシーツとフラットシーツの違い

ボックスシーツとフラットシーツの違いをお伝えします。ボックスシーツは、底部にゴムが入り、ベッドマットレスに簡単にかぶせてお使いいただけるベッド用シーツです。「ボックスシーツとは」で、詳しく特徴をお伝えしています。

フラットシーツは、平らな一枚の布タイプのシーツです。ベッドに使う際は、フラットシーツの四方の端をマットレスの下に入れ込んで使います。

現在は、ベッドメイキングがとてもしやすいため、ボックスシーツが主流になっています。

既成サイズのフラットシーツが使えないベッドマットレスサイズ

フラットシーツをご検討の際、サイズの注意点がございます。既成サイズのフラットシーツが、ベッドマットレスのサイズによって、使えない場合があります。下記のベッドマットレスをお使いの方で、フラットシーツをご検討の方は、フラットシーツのサイズをご確認されてから、お求めくださいませ。

  • 210cm丈のロングサイズのベッドマットレス
  • マットレスの厚みが30cm以上ある厚めのマットレス

上記のマットレスに、フラットシーツが使えない理由は、マットの下に敷きこむ分のシーツの生地が足りず、めくれあがったりしてしまうためです。

フラットシーツをお使いになる際、ずれることなく、きちんとシーツをセットするには、マットの下に入れ込む生地の部分が、最低15cm、できれば、20cm必要になります。

一般的な既成サイズのフラットシーツ丈は、275~280cmです。210cm丈のロングサイズや、マットレスの厚みが30cm以上ある場合、マットの下に入れ込む生地の部分が、15cm 以下になってしまいます。そのサイズのフラットシーツをベッドにセットしても、シーツがめくれ上がったり、マットが見えてしまったり、きれいにお使いいただくことができません。

ベッドマットレスのサイズからフラットシーツの必要サイズを計算する方法

先にお伝えした、ロングサイズや厚めのマットレス以外でも、クイーンサイズ、キングサイズ、ワイドキングサイズなどは、フラットシーツの既成サイズが合わない、もしくは、日本には販売されていないこともあります。その場合は、輸入品や、海外から取り寄せる、もしくは、サイズオーダーでフラットシーツを注文されることになるかと存じます。下記をご参考に、サイズをお選びください。

ベッドマットレスから、フラットシーツの必要サイズを計算する方法

  • フラットシーツの必要幅 cm = ベッドマットレスの幅 + マットレスの厚み x 2 + 15~20 x 2
  • フラットシーツの必要丈 cm = ベッドマットレスの丈 + マットレスの厚み x 2 + 15~20 x 2

ボックスシーツとフラットシーツのメリット

下記、ボックスシーツとフラットシーツのメリットです。お好みと合うタイプをお選びください。

ボックスシーツのメリット

  • 色、柄、サイズが豊富
  • 生地の種類、価格帯が豊富で、手に入れやすい
  • ベッドメイキングが簡単

フラットシーツのメリット

  • 1枚布の形状なので、洗濯が簡単
  • マットレスを持ち上げるのが苦でなければ、シーツをビシーっと引っ張りながらメイキングをすれば、しわなく、きれに、ホテルのようにベッドシーツをセットできる

おすすめのシーツタイプ

使い勝手や、手に入れやすさから、初めてベッドをお使いの方をはじめ、ほとんどの方には、ボックスシーツをおすすめいたします。上記のメリットの違いをご覧いただいても、ボックスシーツがとても使いやすいことが想像いただけるかと存じます。

フラットシーツをおすすめするのは、頻繁に洗濯をする、マットレスを持ち上げるのが苦でない、しわが一切寄らないホテルのようにシーツをセットしたい方です。現在、日本の大手メーカーでは、ベッド用フラットシーツの製造をしているところがほとんどなく、市販されている物は、海外の輸入品がほとんどです。手に入れにくさはありますが、インターネット通販などでお探しいただきますとよろしいかと存じます。

また、お洗濯を頻繁にされて清潔に保ちたい方には、ボックスシーツとフラットシーツの併用をおすすめいたします。ベッドマットレスは、サイズの合ったボックスシーツできちんとくるみ、その上から、フラットシーツをのせて使います。その際のフラットシーツは、サイズがベッドより小さめをお使いになられてもよろしいかと存じます。洗濯のしやすさだけを考慮して、フラットシーツのサイズをお選びください。
 
 

以上です。特に、使い勝手のお好みがない場合、手に入れやすく、ベッドメイキングが簡単なボックスシーツをおすすめいたします。フラットシーツをお探しの方は、サイズの計算の方法をお役立てくださいませ。


ご参考になれば幸いでございます。また、寝具一般や睡眠についての疑問・質問がありましたら、どうぞ何なりとこちらからお気軽にお尋ねくださいませ。今晩も、どうぞぐっすりとお休みいただけますように。

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