公開日:2019.04.10

ベッドサイズの選び方。サイズの特徴と寝具のお求めやすさで比較

ベッドサイズの選び方。サイズの特徴と寝具のお求めやすさで比較

ベッドサイズの選び方。サイズの特徴と寝具のお求めやすさで比較

ベッドは、マットレスを取りかえさえすれば、家具と同じで、長く使い続けられます。だからこそ、ベッドのサイズは、慎重に、選びたいですよね。ここでは、ベッドのサイズの選び方を、サイズ別の特徴と、それぞれのサイズの寝具の手に入れやすさを比較しながらお伝えします。快眠のために必要なマットレスの幅のサイズもお伝えします。ゆったりくつろいで眠るためのベッドのサイズ選びにお役立てください。

目次

ベッドのサイズの種類と一人あたりの幅

まず、標準的なベッドマットレスのサイズの一覧です。ベッド本体(木枠など)の寸法は、ベッドによって、実寸が異なります。ベッドの実寸の目安は、マットレスサイズより数cm大きいとお考えください。

下記の表は、マットレスの寸法、何人用のベッドか、一人あたりのマットレスの幅を、ベッドのサイズ別に、示しています。

標準的なベッドマットレスのサイズと、一人あたりの幅

ベッドサイズ名
マットレスの寸法
何人用一人あたりの幅
シングル
幅 97 x 丈 195 cm
一人用のベッド97cm
セミダブル
幅 120 x 丈 195 cm
一人用のベッド120cm
ダブル
幅 140 x 丈 195 cm
二人用のベッド70cm
ワイドダブル
幅 150〜152 x 丈 195 cm
二人用のベッド75~76cm
クイーン
幅 160 x 丈 195 cm
二人用のベッド80cm
ワイドクイーン
幅 170 x 丈 195 cm
二人用のベッド85cm
キング
幅 180 x 丈 195 cm
二人用のベッド90cm
ワイドキング
幅 200 x 丈 195 cm
二人用、お子さまと三人100cm
ベッドのサイズと一人あたりの幅:シングル、セミダブル、ダブル、ダブル、ワイドダブル、クイーン、ワイドクイーン、キング、ワイドキング

ベッドのサイズと一人あたりの幅:シングル、セミダブル、ダブル、ダブル、ワイドダブル、クイーン、ワイドクイーン、キング、ワイドキング

快眠に必要なベッドマットレスの幅

では、快眠のために、必要なベッドマットレスの幅は、どのぐらいでしょうか?

医学博士で睡眠の専門家の、堀忠雄氏は、

  • 寝心地よく、快眠するためには、ベッドマットレスの幅は、90cm 以上、必要(堀、2000)。

と伝えています。

マットレスの幅、90cmは、睡眠中、寝返りが可能で、正しい寝姿勢で、寝心地よく眠るために必要な幅です。

前出の、堀忠雄氏は、著書の中で、ベッドの幅が、眠りの深さに与える影響を調べた実験結果を紹介しています。

著書で示された実験結果のグラフと共に、堀氏の見解をご紹介します。

実験では、ベッドマットレスの幅、40cm、50㎝、60㎝、90㎝で眠った際の、睡眠の深さを測定しています。その結果です。

ベッドの幅の違いによる、睡眠の深さの比較 (堀、2000)

ベッドの幅の違いによる、睡眠の深さの比較
(堀、2000)

六〇センチ以下では、浅い睡眠がつづき、ほとんど眠れていないのがわかる。下の図は、睡眠段階に重みの得点をあたえて、一夜の睡眠を得点化したものである。睡眠深度特点は、ベッドの幅が大きくなるにしたがって高くなっており、幅九〇センチのときにもっとも深い眠りであることをしめしている。

(堀、2000)

上記では、90cmの幅のマットレスで眠ると、幅の狭いベッドマットレスで眠るときよりも、より深い睡眠を、より長く、得られた、と、伝えています。

幅90㎝は、寝返りができるとされるマットレスの幅です。寝返りができる幅のマットレスを選ぶと、深い睡眠を、たっぷりと取ることができる、というのです。

例えば、体がどうにか横たわれる程度の、幅の狭い台の上で眠ることを想像してみてください。落ちてしまうのでは、と不安になり、よく眠れなさそうな気がしませんか? その不安感が、快眠の妨げの要因になりえるのです。

ベッドマットレスの幅は、90cm 以上を目安に、体の大きさや、どれだけゆったりと休みたいか、そして、寝室のスペースも考慮に入れて、選ぶようにしましょう。

次の項目からは、それぞれのベッドのサイズの特徴と、寝具のそろえやすさをお伝えしていきます。寝具のそろえやすさををお伝えする理由は、ベッドのサイズによっては、寝具の種類が少なく、手に入れにくい場合があるからです。それぞれのサイズを比較しながら、ベッドのサイズ選びにお役立てください。

シングルサイズからワイドキングサイズまで、小さい順に、お伝えします。

シングルベッドのサイズと特徴

シングルのベッドサイズ

シングルのベッドサイズ

特徴

  • シングルベッドは、お一人用のベッドとして、多く使われていサイズです。
  • 体の大きい男性は、少し小さく感じるサイズです。体の大きい方は、シングルより20cm広い、セミダブルのほうが、ゆったりお休みいただけます。
  • お子さまが、初めて一人で眠る際に、お使いになるベッドとして、適したサイズです。
  • シングルベッドを2台並べて、一つのシーツで包み、大きいベッドとしてお使いになる方もいらっしゃいます。具体的な使い方は、「ベッドを2台並べて1台として使いたい方へ。不安や疑問を解決」をご覧ください。
ベッドサイズ名
マットレスの寸法
何人用か一人あたりの幅
シングル
幅 97 x 丈 195 cm
一人用のベッド97cm

寝具のそろえやすさ

シングルのベッド用の寝具は、品数、種類、グレード、価格帯、いずれも、大変多く販売されています。サイズ別では、シングルが、一番種類が豊富で、多くの中から、お気に召した商品をお選びいただけます。

季節に合わせて快適に休める、敷きパッドも、シングルサイズは、手軽な値段で、豊富な種類からお選びいただけます。

セミダブルのベッドサイズと特徴

セミダブルのベッドサイズ

セミダブルのベッドサイズ

特徴

  • セミダブルのベッドは、お一人で、ゆったり眠りたい方に適したベッドのサイズです。
  • シングルのベッドより、巾が20㎝ 広くなります。
  • 通常の枕のサイズが、43x63cmですので、枕を二つ並べると、巾が126cm。 ベッドの幅が120cmですので、枕を二つ並べるには、ベッドの幅が狭すぎてしまうサイズです。
  • 毎日の睡眠として、お二人で眠るには、幅が狭く、おすすめはしないサイズです。来客時など、非日常時ですと、お二人でも、横にはなっていただけるサイズです。お二人でお休みになるには、ダブルサイズ以上が適しています。
ベッドサイズ名
マットレスの寸法
何人用か一人あたりの幅
セミダブル
幅 120 x 丈 195 cm
一人用のベッド120cm

寝具のそろえやすさ

セミダブルのベッド用の寝具は、ボックスシーツとベッドパッドは、品数、種類、グレード、価格帯、いずれも、豊富に販売されています。多くの中から、お気に召した商品をお選びいただけます。

セミダブルサイズの掛け布団は、手に入れるのが困難なサイズの商品です。理由は、大変流通が限られ、大手の寝具メーカーでは、製造をほとんどしていないか、受注生産での販売になっているからです。

セミダブルサイズの掛け布団カバーや、毛布、タオルケットも同様です。

セミダブルサイズのベッドをお使いの方は、掛け布団は、セミダブルよりも、シングル、またはダブルサイズをおすすめいたします。

毛布やタオルケットも、シングルサイズをお選びになるのがようでしょう。

ダブルのベッドサイズと特徴

ダブルのベッドサイズ

ダブルのベッドサイズ

特徴

  • ダブルのベッドは、お二人用のベッドです。お二人用のベッドでは、一番幅の狭いサイズのベッドです。
  • お一人あたりの幅が、70cmですので、体の大きい方ですと、二人で眠るには、少し狭く感じる方もいらっしゃいます。
  • 体の大きい方がお休みの場合は、ダブルより大きい、ワイドダブル、クイーンのほうが、ゆったりと快適にお休みいただけます。
ベッドサイズ名
マットレスの寸法
何人用か一人あたりの幅
ダブル
幅 140 x 丈 195 cm
二人用のベッド70cm x 2人

寝具のそろえやすさ

ダブルのベッド用の寝具は、種類、グレード、価格帯、いずれも、豊富に販売されています。多くの中から、お気に召した商品をお選びいただけます。ただ、色が限られている場合があります。

季節に応じて快適にお休みいただくための、敷きパッドのダブルサイズは、販売数が限られています。季節の始めにそろえることをおすすめいたします。季節が始まると、売り切れてしまう場合が多くあります。

ダブルサイズの毛布、タオルケットは、メーカーによる製造が、年々減少しています。ダブルサイズの商品を製造する、織り機がなくなってきているためです。シングルサイズの毛布やタオルケットを、2枚ご用意する方が、手に入れやすくなります。

ワイドダブルのベッドサイズと特徴

ワイドダブルのベッドサイズ

ワイドダブルのベッドサイズ

特徴

  • ワイドダブルのベッドは、お二人用のベッドです。ダブルベッドより、巾が、10~12cm程度広くなります。クイーンサイズのベッドより、巾が、8~10cm程度狭くなります。
  • ベッドメーカーによりましては、150cm巾をクイーンサイズと称している会社さまもあります。ワイドダブルとクイーンは、メーカーによって、名称と寸法が異なりますので、お求めの際は、注意が必要です。
  • お一人あたりの幅が、75cmです。少しの違いですが、ダブルより、ゆったりと感じてお休みいただけるサイズです。
ベッドサイズ名
マットレスの寸法
何人用か一人あたりの幅
ワイドダブル
幅 150?152 x 丈 195 cm
二人用のベッド75~76cm

寝具のそろえやすさ

ワイドダブルのベッド用の寝具は、種類、品数も、大変少なくなっています。ボックスシーツやベッドパッドも、販売数が限られているサイズです。店舗では探すのが困難で、通販でお求めいただくのが、よいサイズです。

ワイドダブルのベッドパッドが探しにくい場合は、ダブルサイズのベッドパッドをお使いになることをおすすめいたします。ダブルサイズのベッドパッドは、巾が140cmで、ワイドダブルのベッドマットレスの幅が150cm。両端、5cm程度ずつ、ベッドパッドが乗らない部分が生じますが、そこに眠ることはほぼありません。ご利用いただくには、問題はありません。

ワイドダブルのボックスシーツの販売も、減少しています。どうしても、見つからない場合は、160cm巾のクイーンサイズのボックスシーツをお使いになるのも一案です。ワイドダブルのボックスシーツの幅は、155cm。クイーンのボックスシーツは、160cm。5cmの違いですので、ベッドにシーツをセットする際に、シーツをしっかりとマットレスの下に入れ込んでいただくと、お使いいただけます。

ワイドダブルサイズの掛け布団、毛布、タオルケットは、ほぼ製造がありません。掛け布団は、クイーンサイズをお使いください。毛布とタオルケットは、シングルサイズの毛布やタオルケットを、2枚ご用意することをおすすめいたします。

クイーンのベッドサイズと特徴

クイーンサイズのベッドのサイズ

クイーンサイズのベッドのサイズ

特徴

  • クイーンのベッドは、お二人用のベッドです。お二人用のベッドとしては、ゆったりとお休みいただけるサイズです。ワンサイズ上のキングサイズは、ベッドマットレスの販売数が、減少しています。クイーンサイズのほうが、手に入れやすいサイズのマットレスです。
  • ベッドメーカーによりましては、150cm巾をクイーンサイズと称している会社さまもあります。ワイドダブルとクイーンは、メーカーによって、名称と寸法が異なりますので、お求めの際は、注意が必要です。
  • お一人あたりの幅が、80cmです。ゆったりと感じてお休みいただけるサイズです。
ベッドサイズ名
マットレスの寸法
何人用か一人あたりの幅
クイーン
幅 160 x 丈 195 cm
二人用のベッド80cm

寝具のそろえやすさ

クイーンサイズのベッド用の寝具は、種類が限られます。店舗では、取り扱いが少ないサイズですので、通販でお求めいただくのが、よいサイズです。

クイーンサイズのボックスシーツ、ベッドパッドは、どちらも、通販では、手に入れやすいサイズです。

クイーンサイズの、ひんやりパッド、あったかパッドなどの敷きパッドは、種類が限られていますが、販売はされているサイズです。ただ、販売数が少ないため、シーズンの始めにお求めになることをおすすめいたします。通販でも、探しにくい場合は、販売店にお尋ねになり、取り寄せるのも一案です。

ワイドクイーンのベッドサイズと特徴

ワイドクイーンのベッドのサイズ

ワイドクイーンのベッドのサイズ

特徴

  • ワイドクイーンのベッドは、お二人用のベッドです。クイーンサイズのベッドより、巾が、10cm程度、広くなりますので、ゆったりお休みいただけます。
  • ベッドメーカーによりましては、170cm巾をクイーンサイズと称している会社さまもあります。ワイドクイーンとクイーンは、メーカーによって、名称と寸法が異なりますので、お求めの際は、注意が必要です。
  • お一人あたりの幅が、85cmです。ゆったりとくつろいでお休みいただけるサイズです。
ベッドサイズ名
マットレスの寸法
何人用か一人あたりの幅
ワイドクイーン
幅 170 x 丈 195 cm
二人用のベッド85cm

寝具のそろえやすさ

ワイドクイーンのベッド用の寝具は、種類、品数も、大変少なくなっています。ボックスシーツやベッドパッドも、販売数が限られているサイズです。店舗では探すのが困難で、通販でお求めいただくのが、よいサイズです。

ワイドクイーンのベッドパッドが探しにくい場合は、クイーンサイズのベッドパッドをお使いになることをおすすめいたします。クイーンサイズのベッドパッドは、巾が160cmで、ワイドクイーンのベッドマットレスの幅が170cm。両端、5cm程度ずつ、ベッドパッドがのらない部分が生じますが、そこに横になることは、ほぼありません。ご利用いただくには、問題はありません。

ワイドクイーンのボックスシーツの販売も、減少しています。どうしても、見つからない場合は、180cm巾のキングサイズのボックスシーツをお使いになるのも一案です。ワイドクイーンのボックスシーツの幅は、170cm。クイーンのボックスシーツは、180cm。10cmの違いですので、ベッドにシーツをセットする際に、シーツをしっかりとマットレスの下に入れ込んでいただくと、お使いいただけます。

ワイドクイーンサイズの掛け布団、毛布、タオルケットは、製造がありません。掛け布団は、クイーンサイズ、または、キングサイズをお使いください。毛布とタオルケットは、シングルサイズの毛布やタオルケットを、2枚ご用意することをおすすめいたします。

キングサイズのサイズと特徴

キングのベッドのサイズ

キングのベッドのサイズ

特徴

  • キングサイズのベッドは、お二人用のベッドです。お二人用のベッドとして、とてもゆったりとお休みいただけるサイズです。ただ、販売数が減少している、マットサイズです。
  • お一人あたりの幅が、90cmです。ゆったりと感じてお休みいただけるサイズです。
ベッドサイズ名
マットレスの寸法
何人用か一人あたりの幅
キング
幅 180 x 丈 195 cm
二人用のベッド90cm

寝具のそろえやすさ

キングサイズのベッド用の寝具は、大変、種類も数も限られますので、手に入れにくいサイズです。販売はされていますが、受注生産が多くなるサイズです。

キングサイズのボックスシーツ、ベッドパッドは、店頭ではほぼ取り扱っていないので、通販でお求めになるのが良いでしょう。

キングサイズの掛け布団は、ほぼ、受注生産が多くなっています。お求めになる際は、日数にゆとりを持って、準備するようにしましょう。

キングサイズの、毛布やタオルケットは、国産の商品は、ほぼ製造がありません。海外では、販売されていますので、どうしても手に入れたい方は、通販で海外から取り寄せることは可能です。

使い勝手を考えますと、毛布やタオルケットは、シングルをお一人が一枚ずつお使いになることをおすすめいたします。

ワイドキングのベッドサイズと特徴

ワイドキングのベッドサイズ

ワイドキングのベッドサイズ

特徴

  • ワイドキングサイズは、シングルを2台並べてお使いになるサイズです。
  • お二人、または、小さいお子様と3人でお休みいただけるサイズです。
  • シングルを2台並べて、一枚の大きいサイズのボックスシーツで包むと、ワイドキングとして、ゆったり大きいベッドでお使いいただけます。
  • ライフスタイルに合わせて、お二人それぞれのベッドでお休みになりたくなったら、シングル単体として利用できますので、便利なサイズです。
  • お一人あたりの幅が、100cmです。ゆったりと感じてお休みいただけるサイズです。
  • シングル2台並べて使い際の、不安や疑問は、「ベッドを2台並べて1台として使いたい方へ。不安や疑問を解決」をご覧ください。
ベッドサイズ名
マットレスの寸法
何人用か一人あたりの幅
ワイドキング
幅 200 x 丈 195 cm
二人用、お子さまと三人100cm

寝具のそろえやすさ

ワイドキングサイズは、シングル2台分のサイズです。

ボックスシーツは、シングルサイズを2枚ご用意いただくか、ワイドキングのボックスシーツをお使いになるか、お好みでお選びいただけます。ワイドキングのボックスシーツは、通販では、手に入れやすくなってきています。色や価格帯も、種類が増えてきています。ご自身のお好みでお選びいただけます。

ワイドキングサイズのベッドパッドの販売は、大変数が限られています。シングルのベッドパッドを2枚お使いになるか、キングサイズのベッドパッドをお使いください。

キングサイズのベッドパッドは、巾が180cmで、ワイドキングのベッドマットレスの幅が200cm。両端、10cm程度ずつ、ベッドパッドがのらない部分が生じますが、そこに横たわることは、ほぼありません。ご利用いただくには、問題はありません。

ワイドキングのベッドで使う掛け布団は、キングサイズの掛け布団か、シングルサイズの掛け布団を2枚ご用意になるか、になります。キングサイズの掛け布団は、大変種類や流通が限られています。使い勝手や手に入れやすさを考慮しても、シングルサイズの掛け布団を2枚ご用意するのが良いでしょう。

ワイドキングのベッドには、毛布やタオルケットは、シングルをお一人が一枚ずつお使いになることをおすすめいたします。

以上、
ベッドサイズの選び方を、ベッドのサイズ別特徴、快適に眠るために必要なベッドの幅、寝具の選びやすさを比較しながら、お伝えしました。快眠できる、ベッドのサイズで、どうぞ毎日の睡眠をお楽しみくださいませ。

この記事でのベッドのマットレスサイズについて

この記事では、ベッドのマットレスの一般的なサイズをご案内しました。

マットレスのサイズは、幅と丈のみをお伝えしています。マットレスの厚みは、メーカーや商品によって、寸法が異なるからです。ただ、ボックスシーツをお求めの際は、マットレスの厚みの寸法が必要になります。 マットレスの厚みを、必ずお測りになってから、お求めくださいませ。マットレスの厚みによっては、ボックスシーツが使えない場合があります。

ロングサイズのベッドマットレスについては、ここではお伝えしませんでした。ロングサイズのベッドマットレスの寸法は、「ベッドのサイズと寸法の一覧」をご参照くださいませ。
 
 
 

脚注

文献

堀忠雄、(2000)『快適睡眠のすすめ』株式会社岩波書店.


ご参考になれば幸いでございます。寝具の疑問、ご不明な点は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。今晩も、どうぞぐっすりとお休みいただけますように。

この記事を書いた人

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