綿毛布っていつ使うの? 季節別の快適な使い方

「綿毛布は、いつ使うのですか?」「綿毛布は、タオルケットの代わりになりますか?」と、お客さまからお問い合わせを頂戴します。ギフトで頂く方も多く、どう使ったらよいのか、迷う場面があるようです。ここでは、綿毛布の疑問にお答えすることで、綿毛布をどんな場面で使うといいのか、綿毛布の使う時期、綿毛布の季節別の快適な使い方をお伝えします。

綿毛布っていつ使うの? 季節別の快適な使い方

綿毛布っていつ使うの? 季節別の快適な使い方

目次

綿毛布とは?

綿毛布とは、起毛している毛羽の部分に、綿素材が使われた、1年を通して使える毛布のことです。静電気が発生せず、ご家庭ででも洗えることから、赤ちゃんや敏感肌の方にも喜ばれている毛布です。天然素材の毛布なので、羽毛布団の内側にかけてお使いいただけるのが特徴です。

綿毛布とは

綿毛布とは

サイズは、ベビー用、ジュニア用、シングルからクイーンサイズ、膝掛けサイズ、ハーフサイズなど、豊富に販売されています。

綿毛布は、織り方によって、グレードが異なります。シール織りや綿マイヤー織りで織られている綿毛布は、毛羽が抜けにくく、風合いが変わりにくく、長く心地よさを楽しんでいただけます。シール織り綿毛布や、マイヤー織り綿毛布は、上質の部類に分類されます。

綿毛布は、綿の優しい風合いと、保温性、吸湿性、心地よさがあります。単体で使ったり、他の寝具と組み合わせたりすることで、一年中お使いいただける寝具です。

次の項目からは、綿毛布の疑問にお答えしながら、綿毛布のおすすめの使い方、季節に合わせた快適な使い方、をお伝えしていきます。

綿毛布は、どういう使い方をすればよいですか?

「綿毛布は、どういう使い方をすればよいですか?」と、お問い合わせを頂戴します。

綿毛布は、1枚でもお使いいただけますし、他の掛け布団と併用してもお使いいただけます。

ここでは、綿毛布のおすすめの使い方をお伝えします。

  • 冷房を使用している寝室で、夏の寝具として、綿毛布1枚で使う。
    → 適度な保温性と肌触りの良さを楽しんでいただけます。
  • ご夫婦やご家族で寝室を共にしていて、冷房の設定温度が、ご自分には低すぎる場合、冷房対策として、綿毛布を1枚で、または、ダウンケットと併用して使う。
    → ダブルベッドやクイーンサイズのベッドでも、綿毛布なら、隣の人のスペースを邪魔することなく、ご自分だけ、適度な保温性を確保してお休みいただけます。
  • 春、梅雨時、秋に、ダウンケットや肌掛け布団だけでは、寒いと感じる夜に、サポート寝具として使う。
    → 気温が定まらない季節の保温性を調節するために使うと、快適な温度でお休みいただけます。アクリルやウール毛布ほど、保温性が高くないので、暑すぎたり、蒸れたりすることがありません。
  • 羽毛布団だけでは、寒いと感じる場合に、羽毛布団の内側に入れて、保温性を補うために使う。
    → 綿毛布は、羽毛布団の内側に入れてお使いいただけます。布団に入った時の冷たさを緩和し、羽毛布団の良さとボアの温かみで、寒い夜に暖かくお休みいただけます。
  • 静電気がお嫌いの方の、冬の毛布代わりとして使う。
    → 綿毛布は、静電気の心配がいりません。静電気が気になる方、赤ちゃんも安心して、毛布代わりにお使いいただけます。
  • 頻繁な洗濯が必要な方の、冬の毛布代わりとして使う。
    → さまざまな理由で、寝具を頻繁に洗濯しなくてはいけない方がいらっしゃいます。綿毛布は、他の毛布に比べて、簡単にご家庭でお洗濯をしていただけます。冬、アクリルやウール毛布の代わりに、綿毛布をお使いになると、お手入れが簡単です。
  • ハーフサイズやベビーサイズの綿毛布は、膝掛けやリビングケットとして使う。
    → 綿毛布は、ハーフサイズやベビーサイズの小さいサイズも販売されています。夏の冷房対策として、膝掛けやリビングケットとしてお使いになるのもおすすめです。ベビー用の綿毛布は、オーガニックコットン綿毛布が手ごろな値段で手に入ります。素材を気にされる方も、安心してご利用いただけます。

綿毛布は、タオルケットの代わりになる?

「綿毛布は、タオルケットの代わりに使えるの?」との、お問い合わせを頂戴します。

綿毛布は、タオルケットの代わりとして、夏にもお使いいただけます。

エアコンを使い、空調が整っていている、夏の寝室では、綿毛布は、快適にお使いいただけます。

「綿毛布も、タオルケットのように涼しく使えるの?」

綿毛布と、タオルケットを、涼しさ、の点で比較すると、タオルケットの方が、涼しく感じてお使いいただけます。

綿毛布は、タオルケットと比べますと、厚地であったり、起毛していたり、毛羽が密であったりするため、涼しさは、おとります。

エアコンを使い、空調が適切な夏の寝室で、ダウンケットがお嫌いの方には、綿毛布がおすすめです。タオルケットに比べ、やさしい保温性を感じながら、お休みいただけます。

綿毛布は、冬も使えるの?

「綿毛布は、冬も使えるの?」との、お問い合わせを頂戴します。

綿毛布は、冬もお使いいただけます。綿毛布を単体としてではなく、冬用の掛け布団と併用します。

羽毛布団をお使いの方で、保温性が足りない、掛けふとんカバーのひんやり感が好みでない、という方は、綿毛布を、羽毛布団の中に入れて、直接肌にかけてお使いいただくと快適です。

綿毛布は、起毛しているボアの部分が綿素材ですので、他の毛布と比較すると、保温性は低くなります。

綿のわたの掛けふとんや、ポリエステルわたの洗える掛け布団をお使いの方は、綿毛布との併用では、寒く感じる方もいらっしゃいます。高い保温性が必要な方は、綿毛布ではなく、ニューマイヤー毛布やウール毛布など、保温性の高さが期待できる毛布を併用しましょう。

綿毛布の季節に合わせた使い方

ここでは、綿毛布の季節に合わせた使い方をお伝えします。次のリストのように、他の掛け布団と組み合わせたり、単体で使います。

春・梅雨時の使い方

  • 綿毛布 + ダウンケット
  • 綿毛布 + 肌掛け布団

夏の使い方

秋の使い方

  • 綿毛布 + ダウンケット
  • 綿毛布 + 肌掛け布団
  • 綿毛布 + 洗える掛け布団
  • 綿毛布 + 綿わたの掛け布団

冬の使い方

  • 綿毛布 + 羽毛布団
    綿毛布は、羽毛布団の内側にかけてお使いいただけます。

綿毛布が適さない方

最初にお伝えしました通り、綿毛布は、

  • 毛布より、保温性は低く
  • タオルケットより、涼しさを感じにくい

寝具です。

より高い保温性を望む方、より涼しさを望む方は、綿毛布は、ベストではありません。他の素材の毛布タオルケット、ガーゼケットなどをお選びいただく方が、快適にお休みいただけることがあります。ご留意ください。

綿毛布の洗い方、お手入れ方法

最後に、綿毛布のお手入れ方法をお伝えします。

綿毛布は、ご家庭の洗濯機でお洗濯いただけます。ダブルサイズ、クイーンサイズの大きいサイズの綿毛布をお使いの方は、綿毛布の重量が、お使いの洗濯機で、洗濯可能かをご確認のうえ、お洗濯してください。

洗濯の手順は次の通りです。

綿毛布の洗い方

綿毛布の洗い方

  1. 綿毛布を洗濯機の洗濯層の高さに合わせて折りたたみ、丸める
  2. 毛布用や布団用の大きい洗濯ネットに入れる
  3. 筒状になるように、洗濯機に入れる
  4. 毛布を洗うコース、もしくは、お使いの洗濯機の設定に合わせて洗濯する
  5. 2本の竿に掛ける、サーキュレーターや除湿機を使うなどして、早く乾くように工夫をして干す(タンブラー乾燥、乾燥機は使えません)
  6. 湿気を十分に発散してからしまう、使う

洗濯後、起毛した毛羽が寝てしまったり、固まったりした際は、ブラシやくしを使って、ほぐすようにします。

綿毛布は、タオルケットに比べて、地厚ですので、乾くまでに時間がかかります。湿気の少ない乾燥した日、時間と取れる日に、洗濯するようにしましょう。

以上です。綿毛布の良さは、静電気が起きないこと、綿素材の心地よさ、吸湿性、ご家庭で洗濯が可能なこと、さらに、年間を通じて心地よく使える、という点にあります。赤ちゃんや敏感肌の方も安心して使える寝具です。ギフトで頂き、使い方が分からない、使い道が分からない、という方、この記事を参考に、是非、綿毛布を活用して、快眠にお役立てください。


ご参考になれば幸いでございます。寝具の疑問、ご不明な点は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。今晩も、どうぞぐっすりとお休みいただけますように。

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