ベッドパッドの選び方。種類、素材、サイズの疑問を解消

ベッドパッドは、ベッドに必要な寝具です。とはいえ、どのような種類があるのか、どう選べばよいのか、が分かりずらい寝具の一つかもしれません。ここでは、ベッドパッドの種類と、ベッドパッドの素材とサイズの選び方をお伝えします。あなたのお好みにあったベッドパッドをお選びになり、ベッドで心地よい睡眠をお楽しみくださいませ。

ベッドパッドの選び方

ベッドパッドの選び方

目次

ベッドパッドの種類

ベッドパッドは、大きく次の3種類に分けられます。

  1. 清潔重視の家庭で洗えるベッドパッド
  2. 寝心地重視の天然素材のベッドパッド
  3. 快眠寝具のオーバーレイタイプのベッドパッド

それぞれのベッドパッドの種類の特徴を、順を追ってお伝えします。

清潔重視の家庭で洗えるベッドパッド

  • 中わたの素材:洗える素材で、ポリエステルなどの化繊わた、綿わた(コットン)、ウール(羊毛)があります。商品のグレードにより、制菌、ホコリが立たない、乾きやすいなど、特徴のある中わたが使われています。素材により、アレルギーの方でも安心してご利用いただける商品もあります。
  • 厚み:数ミリ~1cnm以下程度の薄手です。
  • 家庭での洗濯:ご家庭の洗濯機で洗えます。

寝心地重視の天然素材のベッドパッド

  • 中わた:弾力性の高いウール、夏に快適な麻わた、綿わたや、ウールと麻綿のリバーシブルタイプ、炭入り素材などがあります。ベッドパッドとして寝心地を重視して吟味されています。
  • 厚み:洗えるベッドパッドより、厚手で、ボリュームのある商品が多くあります。
  • 家庭での洗濯:家庭では洗濯できません。日頃のお手入れは、陰干しとなります。定期的、また、必要に応じてドライクリーニングをします。

快眠寝具のオーバーレイタイプのベッドパッド

  • 中わた:エアーウィーブなどに代表される、高反撥素材や、ムアツふとんオーバーレイに代表される、凹凸形状の高品質ウレタンなどです。快眠のための機能を生かす素材が使われています。
  • 厚み:3~5cm前後です。
  • 家庭での洗濯:商品により異なり、例えば、エアーウィーブなどは、ご家庭で洗濯が可能です。

ベッドパッドの素材の選び方

ここからは、好みに合ったベッドパッドの素材の選び方をお伝えします。ベッドパッド選びの最初のポイントは、ご家庭で洗えるタイプがいいか、もしくは、家庭で洗えなくても、寝心地重視のタイプがいいか、ということです。

ベッドパッドをお選びになる際は、まず、そのどちらのタイプがお好みか、を決めましょう。そして、それぞれのタイプから、お好みの素材、機能のベッドパッドをお選びます。

清潔重視で選ぶ、ご家庭で洗えるベッドパッド

汗や汚れが気になる寝具は、常に衛生的、清潔に保ちたい、といった清潔重視の方は、ご家庭で簡単に洗濯できるベッドパットをお選びいただくのがおすすめです。

洗えるベッドパッドは、使われている中わたが3種ございます。

  • ポリエステルわた: 通気性が良く、乾きやすく、軽い。
  • 綿(コットン)わた: 固め、乾くのに時間がかかる。
  • ウール(羊毛)わた: 弾力性があり、湿気の発散機能がある。

いずれも洗濯可能で、手入れがしやすいように、薄手のベッドパッドです。

中わたの素材によって、乾きやすさが異なります。一番乾きやすいのが、ポリエステルわたで、以下、次の順番になります。

  1. ポリエステルわた
  2. ウールわた
  3. 綿わた

頻繁に洗うことをお考えでしたら、通気性の良さ、乾きやすさ、軽さ、の点から、中わたがポリエステルわたの洗えるベッドパッドをお選びになることをおすすめいたします。

寝心地重視で選ぶベッドパッド

寝心地を重視される方は、寝心地の良い素材の従来のベッドパッドタイプと、快眠マットレスのオーバーレイタイプの2タイプからお選びいただけます。

従来のベッドパットタイプで、寝心地を重視されたい方は、中わたがウール(羊毛)のウールベッドをおすすめいたします。

ウール(羊毛)わたは、弾力があり、寝心地が良く、湿気の吸収、発散をしやすい素材で、ベッドパッドの中わたには、最適な素材です。洗えるタイプのウールベッドパッドもございますが、寝心地を重視される場合は、洗えるタイプより厚めで、ウールわたがしっかり入ったタイプをお選びください。

お手入れは、ドライクリーニングになりますが、日頃は、ベッドシーツを取りかえるときに、ウールベッドパッドを陰干ししていただくだけで十分です。

快眠を重視したオーバーレイタイプの快眠マットレスとは、ベッドの上にのせて使うことのできる、薄手の快眠マットレスで、ベッドパッド代わりとしてお使いいただけるものです。昨今とても人気が高まってきている商品です。具体的な商品名では、エアーウィーヴ西川エアーオーバーレイなどが代表的なものです。

腰痛や、背中の痛み、また、快眠にこだわられる場合、快眠マットレスのオーバーレイタイプをお選びいただくとよろしいと存じます。

ベッドパッドのサイズの選び方

ベッドパッドのサイズは、ベッドのサイズ(シングル、セミダブルなどのサイズ名称)をご確認いただき、そのベッドに合ったサイズを選びます。一般的なベッドサイズであれば、ベッドと同じサイズのベッドパッドが種類も豊富に販売されています。

ベッドのサイズが、ワイド、ロング、海外の特殊サイズの場合は、ベッドと全く同じサイズのベッドパッドが、日本では製造、販売されていないことがございます。

ベッドと同じサイズのベッドパッドが販売されていない場合は、ベッドのサイズより幅、丈が10cm程度小さい寸法のベッドパッドをお選びいただくことをおすすめします。理由は、ベッドの上下、左右10cm程度の部分には、体はほぼのりませんので、ベッドパッドが敷かれなくても、湿気や汚れがベッドに染みこむという心配がないからです。

「ベッドより、ベッドパッドのほうが大きめでもよいですか?」と、質問をお受けします。大きくてもよいのですが、その場合、ベッドからはみ出たベッドパッドが、シーツをおかけになる際に、もたついたり、おさまりが悪くなります。サイズが大きくなれば、価格も高くなりますので、おさまりが悪くなってしまうサイズを、高い価格をお支払いになってお求めいただくことはないかと考えています。


以上が、ベッドパッドの選び方のポイントです。ベッドパッドは、ベッドに必ず必要です。清潔重視か、寝心地重視か、お好みに合わせて、ベッドサイズに適したサイズのベッドパッドをお選びいただき、快眠にお役立ていただけましたら幸いです。

ベッドパッドと敷きパッドの違いは?の記事も、ベッドパッド選びのご参考になると思いますので、ご覧くださいませ。


ご参考になれば幸いでございます。また、寝具一般や睡眠についての疑問・質問がありましたら、どうぞ何なりとこちらからお気軽にお尋ねくださいませ。今晩も、どうぞぐっすりとお休みいただけますように。

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