Monthly Archives: 12月 2013

クイーンサイズの毛布が無く、困っています。

クイーンサイズのウール毛布、アクリル毛布は、日本のメーカーでは製造されなくなってきております。クイーンサイズのウール毛布、アクリル毛布がなくてお困りの方にご提案です。

1. クイーンサイズの綿毛布を使う

クイーンサイズの綿毛布クイーンサイズのアクリル毛布やウール毛布は、現在、ほぼ日本では製造されていませんが、綿の毛布、綿毛布は、クイーンサイズがございます。

私共で取り扱いのクイーンサイズの綿毛布のサイズは、200 x 230 cm です。クイーンサイズのベッド用で、お二人でたっぷりゆったりとお使いいただけるサイズでございます。(完売いたしました)

綿毛布とは、毛羽の部分が綿でできている毛布で、静電気の心配がない毛布です。肌触りは、非常にふわふわして気持ち良いお品です。素材が、綿のため、ウール、アクリルに比べますと、暖かみが少なくなりますが、羽毛布団や掛け布団とご一緒に使うには、十分な保温性がございます。また、綿毛布は、羽毛布団の内側に入れてお使いいただけますので、冬、綿のカバーが冷たくてという方にもおすすめです。

綿毛布は、夏場はタオルケットのようにお使いいただけます。肌触りの心地よさから、1年中お使いの方もおられます。

2. シングルサイズの毛布を2枚使う

クイーンサイズでのベッドで、掛け布団もクイーンサイズをご使用の場合でも、毛布は、シングルサイズをそれぞれお使いいただくことも、おすすめをいたしております。

毛布は薄手で、どちらかというと、体に巻きつけるような感覚でお使いになる方が多いからです。毛布は、薄手ですので、シングルサイズをそれぞれがお使いになられると、使い勝手も良いですし、快適にお使いいただけます。

クイーンサイズのウールやアクリルの毛布は、日本ではほとんど販売されていません。クイーンサイズのベッドで、毛布をお使いになられたい場合、上記のような2通り、どちらかお好みの方法で、快適の休みいただけますればと存じます。

毛玉のできないシーツ、布団カバーはありますか?

「毛玉のできないシーツ、カバーはありますか?」と、お問い合わせを頂戴します。シーツやカバーに生じる毛玉は、シーツ、掛け布団カバーの素材が綿100%ですと、できにくくなります。綿100%のシーツ、ふとんカバーをお選びになることをおすすめします。ただ、毛玉につきましては、素材だけが原因でできるわけではありません。シーツ、カバーなどに毛玉ができてしまう原因と防ぐコツをお伝えします。

シーツカバーの毛玉の原因と毛玉を防ぐコツ

毛玉は、その素材だけが原因でできるのではなく、素材に触れる摩擦により生じます。例えば、綿100%の掛けふとんカバーシーツをお使いいただいても、それに接触して摩擦が生じる毛布やパジャマなどの素材、相性により毛玉ができてしまうこともあります。

シーツ、カバーの素材のみが原因で毛玉が生じるのではなく、パジャマや毛布などが、シーツやカバーに触れて摩擦が生じることで、毛玉ができる場合があるのです。

お気に入りのふとんカバー、シーツなどで、毛玉ができた場合、お召しになられているパジャマなどの素材を変えてみるのもよいかもしれません。

シーツや掛けふとんカバーの毛玉を防ぐには、

  • まずは、綿100%の素材のものを選ぶこと
  • 摩擦による毛玉を防ぐために、洗濯時には、洗濯ネットに入れて他の繊維と摩擦が生じないように洗濯すること
  • もし、毛玉が生じてしまったら、シーツカバーに触れる寝具の素材を変えてみること

です。

肌に触れるシーツや掛けふとんカバー、毎日心地よく使いたいですよね。定期的なお洗濯で、ホコリの付着を日頃から防ぐことも、毛玉を防ぎ、毎日の快適な睡眠のコツでもあります。どうぞ、シーツ、カバー類、パジャマは、頻繁にお洗濯をされて、清潔に心地よい眠りをお楽しみくださいませ。「シーツの洗濯頻度と上手な洗い方

掛け布団カバー、肌掛け布団、ダウンケットカバーのサイズの選び方

掛け布団カバー、肌掛け布団、ダウンケットカバーのサイズの選び方

掛け布団カバー、肌掛け布団、ダウンケットカバーのサイズの選び方

掛け布団カバーのサイズ、選び方で迷われることはありませんか? 掛け布団カバーのサイズ選びで、次の3つの質問を多く頂戴します。

  1. 「厚みが薄い、肌掛け布団(ダウンケット)のカバーのサイズはどうやって選べばいいの?」
  2. 「2枚合わせのデュエットタイプの掛け布団のカバーは、どう選べばいいの?」
  3. 「掛け布団に表示されているサイズが、掛け布団カバーのサイズと数cm違う場合はどう選べばよいの?」

ここでは、上記の質問に順番にお答えしながら、それぞれの場合の掛け布団カバーの選び方をお伝えします。掛け布団カバーのサイズと寸法も、わかりやすく表にまとめておりますので、お役立てくださいませ。

目次

厚みが薄い掛け布団、肌掛け布団カバー、ダウンケットカバーのサイズの選び方

「厚みが薄い、肌掛け布団(ダウンケット)のカバーのサイズはどうやって選べばいいの?」

肌掛け布団や、ダウンケットのカバーのサイズは、掛け布団の厚みに関係なく、サイズ表示通りのカバーを使います。

  • 掛け布団の場合は、布団の厚み(薄さ)の違いで、カバーのサイズを分ける必要はありません。掛け布団の長さと幅で、サイズを選びます。

例えば、シングルサイズ、150x210cm、の肌掛け布団やダウンケットには、標準的なシングルサイズの掛け布団カバー、150x210cm、を選びます。薄い掛け布団でも、冬用の掛け布団に使っている、カバーをお使いいただけます。カバーがだぶつくことなく、快適にお使いいただけます。

ダウンケット用に、掛け布団カバーのサイズを変える必要はありませんが、夏向きの素材、色をお選びになるのはおすすめです。

季節の変化に合わせて快適にお休みいただくために、肌掛け布団やダウンケットには、涼しく感じるカバーに衣替えされるのはおすすめです。

素材は、夏用のざっくりとした綿素材、シャリ感のある麻素材のカバーが涼しくお使いいただけます。色は、ブルー系、グリーン系、ホワイトなど、涼しく感じる色がおすすめです。暑い季節でも心地よくお休みいただくために、お試しください。

夏用掛け布団、肌掛け布団のサイズについてのご注意

夏掛け布団、肌掛け布団、薄掛け布団で、標準的なシングルより小さいサイズのお品が販売されていることがございます。具体的には、幅が140cm、丈が190cmや200cmです。標準的なシングルサイズの、150x210cm と比べ、幅が10cm、丈が10~20cmの小さいサイズです。

お使いの夏掛け布団、肌掛け布団が小さめサイズの場合は、140 x 200cm、140 x 190cm のカバーをお求めくださいませ。

140x190cm サイズは、以前は多く製造されていました。昨今は、布団、カバーとも、製造が大変少なくなっているサイズです。対応するカバーの販売されているところも少なくなっています。一番下に、140x190cmの肌掛け布団カバーのおすすめをご紹介しています。お選びになってみてください。

デュエットタイプ(2枚重ね)羽毛布団のカバーの選び方

「2枚合わせのデュエットタイプの掛け布団のカバーは、どう選べばいいの?」

この場合も、肌掛け布団カバーと同様、掛け布団の厚みによってカバーのサイズを変える必要はありません。

2枚合わせの掛け布団(デュエットタイプ羽毛布団)をお使いの方は、

  • 2枚重ねてお使うで使う場合も
  • 薄い肌掛けタイプを1枚だけで使うで使う場合も
  • 厚いほうの、合い掛けタイプを1枚で使う場合も

掛け布団カバーはそのまま、同じサイズのものをお使いくださいませ。

羽毛布団の表示サイズと掛け布団カバーの表示サイズが異なる場合の選び方

「掛け布団に表示されているサイズが、掛け布団カバーのサイズと数cm違う場合はどう選べばよいの?」

羽毛布団のタグに表示されているサイズと、掛け布団カバーのサイズが、数cm違っていて、使えるのかしら、とのお問い合わせを頂戴することがございます。

具体的には、

  • 羽毛布団の表示サイズが、シングル 155 x 215cmと記され
  • 掛け布団カバーのシングルサイズが、 150 x 210cmと記載されている

ケースなどです。

結論から申しますと、5cm程度の差異は気にせず、市販のサイズのカバーをお使いいただけます。理由は、羽毛布団のタグに表示されているサイズは、羽毛布団の側生地サイズが表示されている場合が多いからです。例えば、側生地サイズが215cmと表示されておりましても、羽毛布団は、羽毛が入ってふくらみます。実際の羽毛布団のサイズは、210cm程度になります。側生地サイズと布団サイズは、約5cm 程度、実寸で差が生じます。

羽毛布団は、ふわふわとした、柔らかい掛け布団です。羽毛布団とカバーのサイズが数センチ差がございましても、布団がカバーにきちんと収まり、掛け心地も問題なくお使いいただけます。

掛け布団カバーがずれないように

布団がカバーの中で、ずれずにお使いいただくために、掛け布団カバーについている、四隅の紐(テープ)を、羽毛布団の四隅のループ に止めてお使いください。カバーの中で羽毛布団がずれることがありません。→ 「掛け布団カバーの紐って何?図解 布団のずれ防止紐の使い方

昨今、羽毛布団は、従来の一般的な既成のサイズと異なったサイズが販売されております。羽毛布団のサイズが、既成の掛け布団カバーのサイズと、大きく異なる際は、 サイズオーダーなどで、羽毛布団に合ったサイズの掛け布団カバーを特注なさって、ご利用くださいませ。

羽毛布団は、必ず、掛け布団カバーを掛けてご利用いただくものでございます。洗い替えや季節に合わせたカバーを、複数枚ご用意されるとよろしいと存じます。

掛け布団と掛け布団カバーのサイズの一覧

掛け布団と掛け布団カバーの、一般的(既成サイズ)なサイズを、一覧表でご案内します。

掛け布団カバーのサイズ表

掛け布団・掛け布団カバー
のサイズ名
掛け布団・掛け布団カバーの寸法
シングル巾 150 x 丈 210 cm
セミダブル巾 175 x 丈 210 cm
ダブル巾 190 x 丈 210 cm
クイーン巾 210 x 丈 210 cm
キング 巾 230 x 丈 210 cm

上記のうち、セミダブルは、製造が大変少なく、流通が限られているサイズです。セミダブルの掛け布団カバーは、ほとんどが受注生産サイズ、もしくは、サイズオーダーでの対応で販売されている状況です。クイーン、キングサイズも販売が少ないサイズです。

セミダブルのベッドをお使いの方は、掛け布団のサイズの選び方を、セミダブルの掛け布団のサイズ選び方の記事で詳細をお伝えいしております。ご参考になさってくださいませ。

掛け心地の良いダウンケットカバー、掛け布団カバーを選ぶ

下記、掛け心地の良い、ダウンケットカバー、掛け布団カバーです。お使いの掛け布団のサイズ、お好みの色でお選びください。毎日の睡眠の気持ちよさが、いつもよりさらにアップします。

ふんわり、軽い。さらさらな掛心地のダウンケットカバー

お使いのダウンケットの掛心地を気持ちよくするカバー、お試しになってみませんか?

軽くて、ふんわり、さらっとした掛心地の、ガーゼのような上質綿ローンのダウンケットカバー。気温が高くなる季節も、気持ちよく、快適な睡眠をお楽しみいただけます。

綿ローンガーゼ掛け布団カバー・ダウンケットカバー

ダウンケットの寝心地アップ 綿ローンガーゼ掛け布団カバー・ダウンケットカバー

羽毛布団の保温性を妨げない、羽毛布団の良さを高める、スーピマコットン掛布団カバー

お使いの羽毛布団、掛けるカバーで、掛心地が変わるって、ご存じですか?
羽毛布団のふくらみ、保温性を妨げない軽さ、肌に滑らかで、気持ちよい掛心地、羽毛布団の良さを引き立てる、高級スーピマコットンの掛け布団カバーです。シングルからキングサイズまで、お使いのサイズでお選びください。
美しい色も、寝室のインテリアをおしゃれにしてくれるでしょう。お好みのお色をお選びください。
スーピマ超長綿(スーピマコットン)サテン織り 掛け布団カバー

羽毛布団をもっと掛心地をよくされたい方に。 スーピマ超長綿(スーピマコットン)サテン織り 掛け布団カバー

羽毛布団をもっと掛心地をよくされたい方に。 スーピマ超長綿(スーピマコットン)サテン織り 掛け布団カバー

140x190cm 小さめサイズの、肌掛け布団カバー

  • ストライプ柄がさわやか。140×190cm 肌掛け布団カバー
    ストライプ柄がさわやか。140×190cm 肌掛け布団カバー

    ストライプ柄がさわやか。140×190cm 肌掛け布団カバー

  • 無地がお好みの方に。140×190cm 肌掛け布団カバー
    無地がお好みの方に。140×190cm 肌掛け布団カバー

    無地がお好みの方に。140×190cm 肌掛け布団カバー


  • 以上、
    掛け布団やダウンケットの掛け布団カバーの選び方を、疑問にお答えしながらお伝えしました。

    掛け布団カバーで、お使いの羽毛布団やダウンケットの掛心地が変わります。毎日の寝心地を、カバー選びで、アップしてみてください。毎日の心地よい眠りにお役立ていただければ幸いです。

    高い枕は、いびきの原因となりますか?

    枕の高さといびきの関係につきまして、お問合せを頂戴する事が多々ございます。この記事は、枕の高さといびきの関係についてご案内します。

    いびきの原因は、枕の高さだけが原因ではなく、様々な原因が考えられます。ただ、高い枕が、いびきの原因となる可能性はございますので、もし、高い枕をお使いで、居いびきが気になる方は、枕の高さを一度、検討されるとよろしいかと存じます。

    高い枕といびき

    高い枕といびき

    高い枕がいびきの原因になるのは、体にあっていない、高すぎる枕を使い、下記の図のように、首が曲がり、喉と気道が圧迫される事が考えられています。

    いびきでお悩みの方は、体にあった高さの枕をお使いになってください。体に合う枕の高さは、” 立った時の背中と頸椎のくぼみの高さと同じ程度の高さの枕 “です。

    いびきでお悩みの男性は、体格が良い方も多く、背中と頚椎のくぼみの高さが高くなり、高い枕が、体に合う場合が多いのですが、高すぎると、喉と軌道を圧迫しいびきの原因となってしまうので、高さ調節が出来る枕をお求めになり、体に合う高さに調節して、お使いになってくださいませ。

    どうしても、高い枕がお好みで、そのほうが、体が楽に感じる、と言う方もおられると思います。その場合、例えば、洋画であるように、枕を2つ重ねて、枕を首からではなく、肩からのせ、もう一つをずらして、首からあてる、などの調節をされる事で、喉と軌道の圧迫が少なくなりますので、状況が良くなる場合もございます。

    高さの合う枕で眠ることは、安眠、快眠、睡眠の質につながります。機会がございましたら、お近くに寝具店や、枕専門店などで、理想の枕の高さをはかってみられることもおすすめいたします。理想の高さの枕で眠ると、本当に心地よく眠れます^^

    ベッドのサイズと寸法の一覧

    ベッドのサイズと寸法の一覧

    ベッドのサイズと寸法の一覧

    ベッドのサイズ名はわかっていても、実際の寸法となると迷われる方も多いようです。ここでは、ベッドのサイズの名称と、その寸法を、3種類の表に分けてお伝えします。最後に、一目でわかるベッドサイズのチャートも掲載しています。ベッドのサイズ選びにお役立てください。

    目次

    ベッドサイズの3つの表とサイズチャート

    ここでは、ベッドサイズを、下記の3つの表に分けてお伝えします。一般的なサイズをお知りになりたい方は、1番のサイズ表をご覧くださいませ。

    1. 標準サイズ、基本的なベッドのサイズ表
    2. ロングサイズベッドのサイズ表
    3. 外国のベッドメーカーの、ベッドのサイズ表
    4. 一目でわかるベッドサイズのチャート

    表に記載について

    ベッドサイズ 測る場所

    ベッドサイズ 測る場所

    • ベッドサイズは、シングル、セミダブルなどの名称を、寸法は、ベッドの標準的な大きさを記載しています。
    • ベッドサイズの小さい順に記載しています

    1.基本的なベッドのサイズ(マットレスサイズ)

    ベッドサイズマットレスの寸法
    シングル幅 97 x 丈 195 cm
    セミダブル幅 120 x 丈 195 cm
    ダブル幅 140 x 丈 195 cm
    ワイドダブル幅 150〜155 x 丈 195 cm
    クイーン幅 160 x 丈 195 cm
    ワイドクイーン幅 170 x 丈 195 cm
    キング幅 180 x 丈 195 cm
    ワイドキング幅 200 x 丈 195 cm

    2.ロングサイズのベッドサイズ(マットレスサイズ)

    ベッドサイズマットレスの寸法
    シングルロング幅 100 x 丈 207 cm
    セミダブルロング幅 120 x 丈 207 cm
    ダブルロング幅 140 x 丈 207 cm
    ワイドダブルロング幅 150〜155 x 丈 207 cm
    クイーンロング幅  160 x 丈 207 cm

    3.海外のベッドサイズの名称と寸法(マットレスサイズ)

    ベッドサイズマットレスの寸法
    ツイン幅 100 x 丈 190 cm / 幅 39 x 丈 75 インチ
    ツインロング幅 100 x 丈 203 cm / 幅 39 x 丈 80 インチ
    フル(ダブル)幅 138 x 丈 190 cm / 幅 54 x 丈 75 インチ
    フルロング(ダブル)幅 138 x 丈 203 cm / 幅 54 x 丈 80 インチ
    ワイドダブルロング
    (ワイドダブル)
    幅 152 x 丈 203 cm / 幅 60 x 丈 80 インチ
    ワイドクイーンロング
    (ワイドクイーン)
    幅 170 x 丈 203 cm / 幅 67 x 丈 80 インチ
    イースタンキング幅 193 x 丈 203 cm / 幅 76 x 丈 80 インチ
    カリフォルニアキング幅 183 x 丈 214 cm / 幅 72 x 丈 84 インチ

    4.一目でわかるベッドサイズチャート(日本のベッドサイズ)

    日本のベッドサイズのチャートです。

    ベッドのサイズは、覚えやすい方法があります。サイズが大きくなるごとに、寸法は、巾が、20cm ずつ広くなります。具体的には、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング、ワイドキングの順に、サイズが大きくなります。寸法は、巾が、20cm ずつ広くなります。

    一目でわかるベッドサイズチャート

    一目でわかるベッドサイズチャート

    ワイドサイズ

    ワイドダブルは、ダブルより巾が、10~15cm広く、150~155cm です。
    ワイドクイーンは、クイーンより10cm広い、170cm巾です。

    ワイドダブル、クイーン、ワイドクイーンの寸法は、ベッドメーカーにより、異なることがあります。お求めの際は、ベッドメーカーの寸法表示をご確認ください。

    ベッドサイズに適したシーツ、ベッド用寝具を選ぶ

    お使いのベッドサイズがわかったところで、ベッドサイズに適したボックスシーツ、ベッド用寝具をお選びください。

    ベッドサイズでボックスシーツを選ぶ

    ベッドサイズでボックスシーツを選ぶ

    ベッドサイズに合ったベッド用寝具を選ぶ

    ベッドサイズに合ったベッド用寝具を選ぶ


     

    サイズの名称、サイズの注意点

    下記のサイズ名は、同じサイズ名でも、ベッドの寸法が異なっていたり、逆に、同じベッドの寸法でも、呼び名が異なることがあります。

    • ワイドダブル
    • ワイドダブルロング
    • クイーン
    • ワイドクイーン
    • ワイドクイーンロング

    ボックスシーツをお求めの際は、マットレスの実寸をもとに、サイズを選んでいたくと失敗がありません。

    ベッドメーカーさまにより、サイズの名称や実寸サイズが異なっている場合があり、相違もございますことをご了承くださいませ。また、ベッド本体のサイズは、木枠の大きさによって変わりますので、ご留意くださいませ。


    西川エアーは、ベッドの上でも使えますか?

    西川エアーは、ベッドの上でも使えますか?

    西川エアーは、ベッドの上でも使えますか?

    「西川エアーマットレスの使い方について、ベッドでも使えますか?」と、お客さまからお問い合わせを頂戴します。

    西川エアー マットレスは 、ベッドの上にのせてお使いいただけます。

    ここでは、西川エアーマットレスを、ベッドで使う方法をお伝えします。

    目次

    西川エアーは、ベッドの上でも使えますか?

    はい。西川エアーマットレスは、ベッドの上でもお使いいただけます。

    西川エアーは、厚みが8cm、9cm です。その分、ベッドの高さが高くなりますが、ベッドマットレスの上にのせてお使いいただいて、まったく問題ありません。ベッドの上にのせると、毎日たたむ手間がなく、西川エアーを快適にお使いいただけます。

    ベッドをご利用の方で、寝姿勢をきちんとされたい方、質の良い眠りをお望みの方、腰痛などにお悩みの方には、西川エアーを、ベッドの上でお使いいただくことを、おすすめさせていただいております。

    西川エアー AiRコンディショニングマット

    西川エアーをベッドの上で使うパターン

    西川エアーマットレスを、ベッドで使う方法は、3パターンあります。

    1. ベッドマットレスの上にのせる
    2. ベッドの床板の上にのせる
    3. ベッドマットレスタイプの西川エアーを使う

    それぞれのパターンを、詳しくお伝えしていきます。

    1.ベッドマットレスの上にのせる

    パターン1は、西川エアーを、ベッドのマットレスの上にのせて使う方法です。

    西川エアーマットレスを、ベッドマットレスの上にのせて使う敷き方

    西川エアーマットレスを、ベッドマットレスの上にのせて使う敷き方

    西川エアーマットレスは、厚みが 8-9cm 程度あり、寝心地を良くする機能があります。本来は、1枚でもお使いいただけるマットレスです。ベッドマットレスの上に、西川エアーマットレスを敷いていただいてまったく問題はありません。

    注意点

    西川エアーをベッドの上でお使いになる際は、寝具用除湿シートを敷くようにしましょう。

    西川エアーは、通気性が良く、湿気をマットレスに残さない性質があります。

    そのため、汗などの湿気は、西川エアーを抜け、エアーの下のベッドマットレスに帯びることになります。抜けた湿気が、ベッドマットレスの布地にしみると、カビの原因になることがあります。

    カビを防ぐために、寝具用除湿シートを、西川エアーの下、ベッドマットレスの上に、敷いて、お使いになることをお勧めいたします。湿気による、カビの防止になります。

    具体的な敷き方は、次の通りです。

    西川エアーマットレスを、ベッドマットレスの上にのせて使う場合の、除湿シートの敷く位置

    西川エアーマットレスを、ベッドマットレスの上にのせて使う場合の、除湿シートの敷く位置

    西川エアーと、ベッドマットレスの間に、除湿シートを敷いても、西川エアーの寝心地は変わりません。清潔にお使いいただくために、からっと寝などの寝具用除湿シートをお使いください。

    2.ベッドの床板の上にのせる

    2つ目のパターンは、ベッドの床板の上に、直接、西川エアーマットレスをのせて使う方法です。

    西川エアーマットレスを、ベッドの床板にのせて使う

    西川エアーマットレスを、ベッドの床板にのせて使う

    西川エアーは、フローリングや畳の上でもお使いいただけるマットレスです。ベッドの床板の上に、直接のせていただいても、ご利用いただけます。

    注意点

    注意点があります。西川エアーをベッドの上でお使いになる際は、寝具用除湿シートを敷くようにしましょう。

    西川エアーは、湿気をこもらせない、通気性の良いマットレスです。汗などによる湿気が、西川エアーマットレスを抜けて、ベッドの床板にしみてしまいます。

    床板にしみた湿気は、カビの原因になります。カビは、床板、西川エアーの側生地に、発生する可能性があります。

    カビ防止のために、寝具用除湿シートを、ベッドの床板の上、西川エアーの下、に敷いてお使いいただくことをお勧めいたします。カビ防止になります。

    具体的には、下記の順番です。

    西川エアーマットレスを、ベッドの床板にのせて使う場合の、除湿シートの敷く位置

    西川エアーマットレスを、ベッドの床板にのせて使う場合の、除湿シートの敷く位置

    3.ベッドマットレスタイプの西川エアーを使う

    3番目のパターンは、西川エアーの、ベッドマットレスタイプをベッドにのせる方法です。西川エアーには、ベッドの上でお使いいただけるように、厚みが14cmのベッドマットレスタイプが販売されています。ベッドマットレスタイプをベッドの床板の上に、直接のせて使います。

    ベッドマットレスタイプの西川エアーを使う

    ベッドマットレスタイプの西川エアーを使う

    ベッドマットレスタイプは、凹凸のエアーマットレスと、ベースマットが粘着されています。西川エアーを、ベッドマットレスのような感覚で、お使いいただけます。

    注意点

    ベッドマットレスタイプの西川エアーも、注意点があります。寝具用除湿シートを敷くようにしましょう。

    西川エアーは、湿気をこもらせない、通気性の良いマットレスです。汗などによる湿気が、西川エアーマットレスを抜けて、ベッドの床板にしみてしまいます。

    床板にしみた湿気は、カビの原因になります。カビは、床板、西川エアの側生地に、発生する可能性があります。

    カビ防止のために、寝具用除湿シートを、ベッドの床板の上、西川エアーベッドマットレスタイプの下、に敷いてお使いいただくことをお勧めいたします。カビ防止になります。

    具体的には、下記の順番です。

    ベッドマットレスタイプの西川エアーを使う場合の、除湿シートの敷き方

    ベッドマットレスタイプの西川エアーを使う場合の、除湿シートの敷き方

    西川エアーをベッドで使う、使い方

    西川エアーを、ベッドで使う場合の、使い方です。

    1.ベッドマットレスの上に西川エアーをのせる場合

    西川エアーマットレスを、ベッドマットレスの上にのせて使う敷き方

    西川エアーマットレスを、ベッドマットレスの上にのせて使う敷き方

    1. ベッドマットレスに、ベッド用のボックスシーツをかけます。
    2. その上に、布団用除湿シートをのせます。
    3. その上に、西川AiR エアー をのせます。
    4. 西川エアーに、エアの専用シーツ、または、サイズのあった薄型マットレス用シーツをかぶせて使います。

    2.ベッドの床板の上に西川エアーをのせる場合

    西川エアーマットレスを、ベッドの床板にのせて使う

    西川エアーマットレスを、ベッドの床板にのせて使う

    1. ベッドの床板の上に、布団用除湿シートをのせます。
    2. その上に、西川AiR エアー をのせます。
    3. 西川エアーに、エアの専用シーツ、または、サイズのあった薄型マットレス用シーツをかぶせて使います。

    3.ベッドマットレスタイプの西川エアーをベッドで使う場合

    ベッドマットレスタイプの西川エアーを使う

    ベッドマットレスタイプの西川エアーを使う

    1. ベッドの床板の上に、布団用除湿シートをのせます。
    2. その上に、ベッドマットレスタイプの西川AiR エアー をのせます。
    3. ベッドマットレスタイプの西川エアーに、ベッド用のボックスシーツをかぶせて使います。

    ベッドで使う、西川エアーを選ぶ

    西川エアーマットレス、ベッドマットレスタイプの西川エアーは、固さが2種類あります。普通の固さのベーシックと、固めのハードタイプになります。お好みで、お選びくださいませ。 → 西川エアーの固さの選び方

    ベッドで西川エアーをお使いになる際の必需品、布団用除湿シートもご一緒におそろえください。

    西川エアーは、寝姿勢をきちんと保ち、健康的な眠りを楽しめるマットレスです。お気に入りのベッドの心地よい眠りで、どうぞ健康な毎日をお過ごしいただけますように。

    湿気取りシートは、敷き布団の上、下どちらですか?

    寝具用湿気取りシートの敷き方につきましてお答えいたします。寝具用湿気取りシートは、下記の画像のように、敷き布団の下、床(フローリング)、畳の上に敷いてお使いくださいませ。

    寝具用湿気取りシートからっと寝

    敷き布団の下に敷くことで、畳や床(フローリング)が湿気によるカビを防ぐことがでます。また、寝具用湿気取りシートは、種類にもよりますが、ほとんどが、ある程度の固さのあるシートでございますので、敷き布団の上にのせると、大変に寝心地が悪くなります。

    ですので、敷き布団の下に敷いて、湿気を吸湿してくださいませ。すのこベッドや畳ベッドの場合も同様に、すのこの上や畳の上に設置してお使いくださいませ。

    寝具の湿気は、夏や梅雨時のみならず、寒い時期も、快眠の妨げになる原因ですので、湿気を寝具にこもらせないように、干す、湿気取りシートを使う、布団乾燥機を使うなどされることをおすすめいたします。湿気を防ぎ、快眠をおたのしみいただけます。

    セミダブルの羽毛布団を、シングルに作り直せますか?

    はい。羽毛布団の状態にもよりますが、状態が特別悪くなければ、羽毛布団のリフォームで、セミダブルをシングルにおつくり直しすることが可能でございます。

    セミダブルの羽毛布団は、シングル、ダブルに比べまして、種類が少なく、それに伴い、 セミダブルサイズの掛け布団カバーの種類も、販売異数も大変少ないのが現状です。セミダブルの羽毛布団を長くお使いいただくうちに、カバーなどのお好みを探すのに、ご苦労をされる方も多いようでございます。

    そのような理由から、セミダブルの羽毛布団をシングルにお作り直しをされるお客さまもいらっしゃいます。

    サイズにつきましては、セミダブルをシングルにするだけでなく、例えば、ダブルサイズをシングルなども、もちろん可能でございます。ご婚礼時にお揃えになったダブルサイズの羽毛布団を、シングル2枚にお作り直したいとい方も多いようです。

    サイズを変えてお作り直しは、羽毛布団のリフォームをすることで可能になります。現在お使いの羽毛布団の側生地を剥ぎ、中身の羽毛を洗浄、そして、増し羽毛をいたしまして、新しい側生地を使い、ご希望のサイズの羽毛布団を仕立て直す。といったプロセスになります。

    期間は、3-4週間です。

    羽毛布団のリフォームは、必ず、信用のできる、寝具専門店にご相談をされてください。羽毛布団のリフォームの注意点

    ボックスシーツとは? 使い方、敷く順番、サイズ、どう便利?

    ボックスシーツとは

    ボックスシーツとは

    ボックスシーツとは、どのようなシーツですか? とお問い合わせを頂戴します。ボックスシーツは、ベッドに簡単にきれいに装着できるベッド用シーツの名称です。ここでは、ボックスシーツとは、どのようなシーツかの詳細を、仕様、使い方、サイズ表記の注意点、使って良い点などを説明しながらお伝えします。ベッドで心地よく眠るために、お役立てください。

    目次

    ボックスシーツとは

    ボックスシーツとは

    ボックスシーツとは

    ボックスシーツ とは、シーツの端にゴムの入り、ベッドマットレスの上からかぶせるようにくるむベッド用シーツのことです。立体形状に縫製されているので、ベッドマットレスの角や上下にボックスシーツをひっかけ、少し引っ張るように広げながら、簡単に装着できます。

    重いベッドマットを持ち上げずにシーツをセットできますので、非力の方でも、きれいにベッドメイキングをしていただけます。

    寝具メーカーさまによりましては、クイックシーツ、ベッドフィットシーツ 、ベッドシーツ、マットレスカバー、マットレスシーツとも呼ばれています。

    ボックスシーツは立体縫製されているのでマットレスの上からかぶせるように簡単に装着できます

    ボックスシーツは立体縫製されているのでマットレスの上からかぶせるように簡単に装着できます

    ボックスシーツとは、裏面にゴムが入り、マットをすっぽり簡単に被せられるベッド用シーツ

    ボックスシーツとは、裏面にゴムが入り、マットをすっぽり簡単に被せられるベッド用シーツ

    ボックスシーツの使い方

    ボックスシーツの基本的な使い方

    ボックスシーツの基本的な使い方は、次のとおりです。

    ボックスシーツの使い方。敷く順番

    ボックスシーツの使い方。敷く順番

    1. ベッドマットレスの上にベッドパッドをのせます。
    2. ボックスシーツで、ベッドマットレスとベッドパッドを、上から一緒にかぶせます。
    3. ボックスシーツの上に、なにも敷かずに、直接寝ていただけます。
    ボックスシーツは、ベッドのマットレスをすっぽり被せるようにして使います

    ボックスシーツは、ベッドのマットレスをすっぽり被せるようにして使います

    ボックスシーツをベッドに敷く順番

    ボックスシーツを敷く順番を、3パターン、お伝えします。

    1. ボックスシーツの基本的な使い方、敷く順番
    2. 敷きパッドを使う場合の、敷く順番
    3. ボックスシーツの洗濯が面倒という方におすすめの敷き方

    1.ボックスシーツの基本的な使い方、敷く順番

    ボックスシーツの基本的な使い方は、次のとおりです。

    1. ベッドマットレスの上にベッドパッドをのせます。
    2. ボックスシーツで、ベッドマットレスとベッドパッドを、上から一緒にかぶせます。
    3. ボックスシーツの上に、なにも敷かずに、直接寝ていただけます。
    ボックスシーツの使い方。敷く順番

    ボックスシーツの使い方。敷く順番

    2.敷きパッドを使う場合の敷く順番

    ふたつ目は、敷きパッドを使う方の場合の敷く順番です。夏用の冷感敷きパッドや、冬用のあったか敷きパッドを使う場合です。

    1. ベッドマットレスの上にベッドパッド。
    2. ボックスシーツで、ベッドマットレスとベッドパッドを上からかぶせます。
    3. ボックスシーツの上に、季節用の敷きパッドを敷きます。
    4. 敷きパッドの上に眠ります
    敷きパッドと使うときの、ボックスシーツの使い方、敷く順番

    敷きパッドと使うときの、ボックスシーツの使い方、敷く順番

    ご注意いただきたいのは、敷きパッドは、ベッドパッドの代用にはならないという点です。敷きパッドをお使いの際も、ベッドパッドとボックスシーツは、両方使います。ベッドマットレスを清潔に、そして、長持ちさせることにつながります。ご愛用のベッドで、快適に眠っていただけます。

    3.ボックスシーツの洗濯が面倒という方におすすめの敷き方

    3つ目は、ボックスシーツの取り外しや、装着が面倒という方におすすめな方法です。

    1. ベッドマットレスの上にベッドパッド。
    2. ボックスシーツで、ベッドマットレスとベッドパッドを上からかぶせます。
    3. ボックスシーツの上に、フラットシーツをセットします。
    4. フラットシーツの上に眠ります。
    5. 洗濯を、フラットシーツだけ、頻繁にします。

    この方法は、ボックスシーツは装着したまま、ボックスシーツの上にかぶせたフラットシーツだけを洗濯します。ボックスシーツを、外したり取り付けたり、という面倒がありません。フラットシーツだけ、さっとはずして、こまめに手軽にお洗濯できます。汗が多く、すぐにシーツがぬれてしまい、シーツの洗濯頻度が高い方などに、おすすめです。シーツの洗濯頻度と洗濯方法

    ボックスシーツの使い方の質問と答え

    ここでは、ボックスシーツの使い方、敷く順番の疑問にお答えします。

    1. Q「ボックスシーツの上に何か敷かずに、直接寝ていいの?」
    2. Q「ベッドパッドは、ボックスシーツの上? 下?」
    3. Q「敷きパッドを使う場合も、ボックスシーツは必要なの?」

    1.「ボックスシーツの上に何か敷かずに、直接寝ていいの?」

    Q:「ボックスシーツの上に何か敷かずに、直接寝ていいの?」

    A: はい。ボックスシーツの上に、直接寝ていただけます。

    2.「ベッドパッドは、ボックスシーツの上? 下?」

    Q:「ベッドパッドは、ボックスシーツの上? 下?」

    A: ベッドパッドは、ボックスシーツの下に敷きます。
    順番は、ベッドのマットレス、その上に、ベッドパッド、その上からボックスシーツをかぶせます。

    3.「敷きパッドを使う場合も、ボックスシーツは必要なの?」

    Q:「敷きパッドを使う場合も、ボックスシーツは必要なの?」

    A: 敷きパッドをご利用の場合も、ボックスシーツをお使いになることをおすすめいたします。ボックスシーツを、マットレスに被せることで、マットレスの汚れ防止、マットレスの側生地の破れの防止、などの効果となります。

    敷きパッドをお使いの場合は、ボックスシーツの上に、敷きパッドをのせて、敷きパッドの上に直接お休みいただけます。もちろん、シーツの下に敷いていただいても構いません。

    ボックスシーツの仕様

    ボックスシーツの仕様は、商品によりまして、

    1. 底部のゴムが、全周にぐるりとしっかり入っている仕様と
    2. 四隅のみ、もしくは、上下のみしか入っていない仕様

    の2タイプ、販売されています。

    底部のゴムが、全周にぐるりとしっかり入っている仕様のボックスシーツ

    底部のゴムが、全周にぐるりとしっかり入っている仕様のボックスシーツ

    上下のみしか入っていない仕様のボックスシーツ

    上下のみしか入っていない仕様のボックスシーツ

    私共で取り扱っているボックスシーツは、底部の全周にゴムが入っている仕様になっています。全周にゴムが入っているタイプは、シーツをかぶせる際も簡単で、セットした後もシーツがずれにくく、きれいにベッドメイキングをしていただけます。

    ボックスシーツの裏面のゴムの入り方:全周

    ボックスシーツの裏面のゴムの入り方:全周

    ボックスシーツをお求めの際は、ゴムが、どこにどのように入っているかをご確認なさることをおすすめいたします。全周にゴムが入っているタイプのボックスシーツを選ぶと、シーツがずれて困るといったことを事前に防げます。

    すでにお持ちのボックスシーツがずれやすくお困りの場合は、シーツをセットする際に、シーツをマットの下に、ぐっとしっかり入れ込んでお使いになってみてください。はずれてしまうのを防ぎ、ずれにくく、きれにお使いただけます。

    ボックスシーツのサイズ表記

    ボックスシーツのサイズ表記は、巾 x 丈 x マチ(cm) で示されます。

    商品本体や、タグ、商品説明のサイズの項目には、例えば、シングル 100 x 200 x 30 、と表示されています。シングルと表示される代わりに、Sサイズと表示されることもあります。

    タグに表示される、ボックスシーツのサイズ表記の例

    タグに表示される、ボックスシーツのサイズ表記の例

    ボックスシーツサイズ表記の注意点

    ボックスシーツのサイズ表記の注意点は、巾 x 丈 x マチ(cm) の、マチの数値は、ベッドマットレスの厚みではないという点です。

    マチは、厚み+底部に敷きこまれる生地部を含んだ数値を表しています。マチのサイズを誤って購入してしまうと、シーツがめくれあがったり、ずれてしまう原因になります。

    ボックスシーツのマチは、厚みではありません

    ボックスシーツのマチは、厚みではありません

    先ほどの例で見てみましょう。ボックスシーツのサイズ表記が、シングル 100 x 200 x 30 の場合、

    • シングル や、 Sサイズ は、サイズ名
    • 100 は、ボックスシーツの巾
    • 200 は、ボックスシーツの丈
    • 30 は、ボックスシーツのマチ

    です。
    このボックスシーツは、

    • 30cm の厚みのマットレスには、使えません。
    • 25cm程度の厚みまでのベッドマットレスに使用できます。もちろん、マットレスの厚みは、25cmより薄くてもお使いいただけます。

    3つ目の数値、マチの30cmは、マットレスの高さではなく、マットレスの下に入れ込む部分の生地も含まれた数値だからです。

    適切なマチの選び方

    ボックスシーツのマチは、

    • 最低でも、マットの厚み + 5cm程度 = マチ
    • 理想的には、マットの厚み + 10cm程度 = マチ

    のサイズのボックスシーツを選びます。

    マチが少なすぎるシーツを選んでしまうと、ボックスシーツがずれる原因になります。マットレスの下に入れ込むシーツの生地が少なすぎて、シーツがずれてしまったり、めくれあがったりしてしまうのです。

    ボックスシーツのサイズ選びでは、マチの数値に気をつけて選びましょう。シーツがずれたりせずに、寝心地良くお休みいただけます。

    ボックスシーツのサイズは、ベッドサイズに合わせて種類が多く販売されています。お使いのベッドマットのサイズ (幅、丈、マットレスの厚み )に合わせて、正しいサイズのボックスシーツを選んで、快適な睡眠をたっぷり楽しみましょう。

    ボックスシーツの良い点、メリット

    ベッド用シーツには、ボックスシーツのほかに、ベッド用フラットシーツがあります。ベッド用フラットシーツとは、一枚布の平らなタイプのシーツで、ベッドマットレスをくるめる大きさがあります。

    ここでは、ボックスシーツが、ベッド用フラットシーツと比べて、どう良いのかをお伝えします。

    ボックスシーツが、フラットシーツと比べて良い点は、次のとおりです。

    ボックスシーツの方が、

    • ベッドマットレスを持ち上げなくても、装着が簡単にできる
    • ベッドメイキング、シーツの装着が一人でも、きれいにできる
    • サイズや色、柄、生地の種類が豊富に販売され、手に入れやすい

    というメリットです。

    フラットシーツを愛用されていた方も、ボックスシーツを使ってみると、その使いやすさと、装着が簡単にきれいにできることを実感され、ボックスシーツに変えていく方が多くいらっしゃいます。

    実際の需要も、ボックスシーツに傾いています。現在、ベッド用シーツというと、ボックスシーツが主流なのが現状です。

    ベッドのシーツをご検討の方は、ボックスシーツがとても便利です。お使いになってみることをおすすめいたします。

    ボックスシーツの素材、色柄

    ボックスシーツの素材

    ボックスシーツは、豊富な素材の中からお選びいただけます。

    綿、リネン(麻)、シルク、シンカーパイル(柔らかなタオル生地)、ニット、あったかボア、ひんやり素材、綿とポリエステルの混紡生地などがあげられます。

    綿素材の中でも、高級なスーピマコットン、スイスコットン、から、お手軽な平織、綿ブロードまで販売されています。あなたのお好み似合った素材を見つけていただけるでしょう。

    ボックスシーツの色、柄

    ボックスシーツは、色や柄も、各メーカーから多く販売されています。特に、シングルサイズ、セミダブル、ダブルサイズは、色も豊富で、フラワープリント(花柄)、ストライプなども人気です。

    ボックスシーツは、掛け布団カバーとピローケースと同生地のシリーズで販売されている商品もあります。シーツ、カバー、ピローケースを同じシリーズでそろえると、ベッドのコーディネイトを楽しんでいただけます。寝室のインテリアをおしゃれにしたい方は、ボックスシーツと、掛け布団カバー、ピローケースを、同シリーズでそろえることをおすすめします。

    色や柄の探し方は簡単です。インターネット検索で、お好みの色名と、ボックスシーツ、で検索します。お好みの色のボックスシーツをお探しいただけます。

    ベッドマットレスのサイズにあったボックスシーツを探す

    お使いのベッドマットレスのサイズに合ったボックスシーツを、下記からお探しになってみてください。肌触りがよく、寝心地の良いボックスシーツを見つけていただけます。


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    西川エアーマットレスは、他の敷き布団とどう違うのですか?

    西川エアーマットレスは、他の敷き布団とどう違うのですか?

    西川エアーマットレスは、他の敷き布団とどう違うのですか?

    快眠寝具として定評のある、 西川のエアーマットレス。普通の敷き布団とどのような違いがあるのか、とお問い合わせを頂戴します。ここでは、西川エアーマットレスが、他の敷き布団と比較して、どんな特徴があるのかをお伝えします。

    目次

    正しい寝姿勢で眠れるので、腰や肩に負担がかからない

    西川のエアーマットレスは、独特な凹凸の形状により、寝ている間の体の寝姿勢を正しく保ちます。

    一般的なの羊毛や綿わたの敷き布団では、柔らかすぎると、腰が沈み込んだり、逆に固いと、背中が反り返ったりしてしまいます。 西川エアーマットレス は、凹凸の形状をしているため、体圧を分散し、身体の重い部分の腰だけが沈みこんだり、反り返ったりということがありません。身体を均等に支え、立っている時と同じように、正しい寝姿勢を保ちながら、眠っていただけます。

    西川エアー AiR理想の寝姿勢を保ちます

    理想の寝姿勢を保つと、なぜ、いいのでしょう? 寝姿勢が悪い状態で眠ったときのことを思い出していただけると、わかりやすいと思います。

    柔らかすぎたり、固すぎる敷き布団、または、ソファで寝てしまった時など、朝起きて、腰が痛い、肩がすっきりしない、体が痛い。などといった経験がおありではないですか?その症状が、寝姿勢が悪かったために起こる症状です。体が沈み込んだり、反り返ったりする悪い姿勢を、長時間(寝ている間の6-7時間)強いられてしまうことで、体に負担がかかってしまったのです。

    寝姿勢が悪いと、体に負担がかかり、安眠からは、ほど遠くなってしまいます。ぐっすりと、よく眠れた!と、気持ち良く目覚めるには、睡眠時の寝姿勢を良くすることが、とても大切なのです。

    血流、リンパの流れを止めず、深い眠りを促進

    西川のエアー air マットレスは、下記のような凹凸状となっておるため、体がマットレスに密着せず、身体への圧迫がありません。

    西川エアー体圧分散

    通常の敷き布団は、凹凸ではなく、平面なため、その上に寝ると、体の表面がべったりと敷き布団の触れている状態となり、身体全体にすべての圧力がかかります。西川エアの場合は、凹凸の形状で、適度な固さがあるため、寝ている身体が半分以上、エアーマットに触れることなく、浮いた状態でお休みいただけます。

    身体が半分以上浮いている状態(体圧が分散されている状態)になると、背中の血流やリンパの流れがスムーズになり(通常の敷き布団は、血流やリンパの流れは、体の圧迫により妨げられている)、体が寝返りを打つ必要がない状態となります。睡眠中、寝返りを打つ必要がない状態というのは、心臓への負担、深い眠りを促進される効果があるのです。

    西川産業エアーマットレス体圧分散
    体圧分散西川AiR マット

    ホコリもたたず、通気性がよく、お手入れが簡単

    西川AiR マットの材質は、特殊ウレタンで、凹凸の形状なっているため、大変通気性が良く、ホコリもたたず、ダニ、などの心配がいりません。通常の敷き布団に比べて、とても衛生的です。

    通常の綿わた、羊毛などの敷き布団は、干さない限り、湿気が布団の中にこもったままになります。湿気のこもった敷き布団は、冬冷たく、夏じめじめとして、体への不快感が生じると共に、ダニ、カビなどの原因となり、とても不衛生です。(そのため、綿わたのふとん、羊毛の布団は、定期的に、天日に保つ必要があるのです。)

    西川エアーは、天日に干さなくても、お部屋に立掛け、風邪を通すだけで、湿気の心配がいりません。お手入れがとても楽で、衛生的なのです。

    西川エアーお手入れが楽で衛生的な健康寝具

    西川エアーマットレスの種類を見る

    西川エアーマットレスは、固さが2種類ございます。普通の固さのベーシックと、固めのハードタイプになります。お好みで、お選びくださいませ。 → 西川エアーの固さの選び方


    以上が、西川エアーマットレスが質の良い睡眠、快眠のために作られた健康寝具で、通常の綿わたや、羊毛などの敷き布団と違う点です。

    柔道のトップアスリート、ゴルフ選手、プロサッカー選手など多くのスポーツ選手が、西川エアを愛用しています。これは、健康敷き布団が、睡眠の質を高め、ベストな健康状態を維持できることを身体で実感していることが理由なのでしょう。毎日、質の良い睡眠で元気に過ごされたいと思われる方も、実際に寝具店などで、是非、商品をお確かめになって、快眠にお役立てくださませ。

    羽毛布団の価格は、どうして差があるのですか?

    羽毛布団の価格は、1万円台から200万円以上の品までさまざまです。なぜ、このように価格に差があるのか、値段の違いによって、どう違いがあるのか、疑問を持たれる方が多いようです。羽毛布団の価格は、次の3点によって決まります。そして、その3点の品質の違いが、価格の違いとなってまいります。ここでは、羽毛布団の価格に差がある理由、をお伝えします。

    羽毛布団の価格に差がある理由

    羽毛の品質

    品質の良い羽毛は、ダウン(ダウンボール)の一粒が、大きい

    品質の良い羽毛は、ダウン(ダウンボール)の一粒が、大きい

    羽毛布団の価格の違いは、やはり、中に使われている、羽毛(ダウン)の品質の違いが大きく影響します。一粒のダウン(水鳥の胸毛の部分のタンポポの綿毛のような、ダウンボールと呼ばれている)が、大きいものほど、羽毛(ダウン)の品質が良い、とされています。

    具体的には、極寒地方で3~4年飼育された水鳥、マザーグース、の胸毛で、職人さんの手によって、丁寧に採取された羽毛(ダウン)は、大粒のものが多く上質です。羽毛の粒が大きいと、空気をたくさん含ませることができ、大きく膨らみ、保温力が高くなります。

    逆に、ダウンと表示されていても、赤ちゃんの水鳥からとれたような、羽毛の毛羽が全くないような、粒の小さなダウンは、品質があまり良くありません。理由は、羽毛の毛羽が短いと、その一粒のダウンに、空気を含ませることができず、保温効果が期待できないからです。

    羽毛の原毛が、羽毛布団に使われるまでには、羽毛の粒の大きさの振り分け、洗浄の工程が加わります。羽毛は、ご想像されるように、非常に繊細で壊れやすいものです。品質の良い粒の大きい羽毛は、一粒のダウンが壊されないように、丁寧に選別され、洗浄されます。品質が良くなれば良くなるほど、技術と手間がかかることになります。

    品質の高い粒の大きなダウンボールが原毛として輸入されるまでの段階で、飼育の方法や年数、採取の方法(手摘み)などに、手間がかかります。その後、原毛が羽毛布団に使える状態にするまでにも、手間と技術がかかるということです。そして、それが、価格に反映されることにつながります。

    よく頂戴する質問で、「羽毛布団で、ポーリッシュダウン90%という表示は同じなのに、どうして、価格が大きく違うことがあるのですか?」などがございます。

    同じ、ポーリッシュダウン90%といえども、まず、ポーリッシュダウンの品質(ダウンの粒の大きさ) が異なれば、羽毛布団の質(価格)が変わります。大粒のダウン90%が使われているのか、粒の小さな赤ちゃんダウンが90%使われているのかで、羽毛布団の保温性は全く異なり、品質が異なります。よって、価格が異なってくるわけです。

    ダウンボールの大きさが値段に反映されない例外について

    ダウンボールの大きさによって、品質の良さが決まるとお伝えしていますが、例外もございます。それは、羽毛布団の最高峰といわれる、アイダーダウン羽毛布団に使われる、アイダーダウンです。アイダーダウンは、一般的なダウンとは、別次元のダウンで、一粒は決して大きくはありません。アイダーダックは、アイスランドの最北端の海岸線に生息する希少な野鳥で、その特性から、アイダーダックの羽毛(胸毛)自体に保温性があります。アイダーダックの親鳥は、卵を温めるために、自ら胸毛(ダウン)を取り、卵にまとわせるほどです。アイダーダウンの一粒の大きさは、一般の上質なマザーグースの一粒のダウンボールより、小さくなりますが、保温性は高く、価格も高くなっています。これは、例外として、記しておきます。

    側生地の品質

    羽毛布団に使われる、側生地のランクによっても、羽毛布団の価格は異なります。品質の良い羽毛の保温力を存分に引き立たせるには、羽毛のふくらみを妨げない軽さと、温まった空気を閉じ込める機密性のある、上質な側生地が必要になります。しなやかで、軽く、生地目のつんだ上質な生地です。

    具体的には、シルク(絹)、超長綿の40綿サテン生地、特殊軽量生地、40ツイル生地などの側生地が使われると、羽毛布団のふくらみを十分に生かし、空気を閉じ込める、保温性の高い上質な羽毛布団になります。

    例えば、同じ品質のポーリッシュダウンを使った羽毛布団であっても、上記の側生地が使われた羽毛布団と、それ以外の側生地が使われた羽毛布団では、保温性が変わり、さらには、耐久性も異なり、羽毛布団の質(価格)が変わってくるのです。

    キルティングの方法

    羽毛布団は、中の羽毛が移動しないように、マスのように仕切られた、キルティング仕様になっています。その、キルティングの方法によっても、羽毛布団の品質は異なってきます。それによって、保温性が異なるためです。

    具体的には、羽毛を十分に膨らませることができる立体キルトで、さらには、体にフィットするようなお椀状のキルトがされているものが、グレードの高いキルティングとなります。

    例えば、同じ品質のポーリッシュダウンで、 同じ上質な側生地を使って作った羽毛布団でも、キルティングが異なれば、保温性が変わり、品質に差が出ます。羽毛のふくらみが最大限に生かされ、体の上にたっぷりと羽毛がのり、羽毛布団が、身体に添ってくるような設計の特殊立体キルトの羽毛布団と、そうではない、単に、立体的に仕切られた通常の立体キルトの羽毛布団では、保温性、掛け心地が、まったく異なります。つまり、羽毛布団の質(価格)が変わってきます。


    以上、羽毛布団の価格に反映される、3つの品質の違いをお伝えしました。

    同じ羽毛の産地や入れ目(重量)、でありましても、価格が異なるのは、 羽毛布団の品質の違いと思っていただけますればと存じます。ですので、同じ産地、入れ目で、価格が異なれば、信用のおけるお店でありますれば、通常は、その品質は価格に表れている、となるのが正しいということになります。

    あくまでも、”信用のおけるお店”ということが、条件でありますので、羽毛布団をお求めになられる際は、 信用のおけるお店さまで、ご自分の望む品質の羽毛布団をお選びになられるとよろしいかと存じます。また、羽毛ふとんの選び方もご参考にどうぞ。

    マットレス(ベッドマット)のお手入れ方法は?

    ベッドマットレス、適切なお手入れで、長く快適に使いたいものです。ここでは、ベッドマットレスのお手入れ方法をご案内いたします。マットレスの上には、ベッドパッドやボックスシーツをかぶせて使いますので、マットレスの毎日のお手入れは、特に必要はありません。ただ、年に1-2度お手入れをしてたいただくことで、寝心地の良さや、マットレスの寿命を長持ちさせますので、ぜひ、取り入れてくださいませ。

    ベッドのマットレスのお手入れ方法

    マットレスの具体的なお手入れ方法は、簡単。年に1-2度、下記の要領で、ベッドマットレスを回転させることです。

    1. ベッドマットレスをベッドの木枠からあげる
    2. ある程度、陰干しをする
    3. マットレスの上下(頭の方と足の方)を回転させて、逆にセットする

    ベッドのマットレスは、体重のかかる、腰の部分が一番早くへたりやすく(沈みやすい)なります。寝心地の良さとベッドマットの寿命を長持ちさせるために、腰の部分の沈み込みが激しくならないよう、ベッドマットレスを回転させて、腰の部分の位置をずらすのです。

    ベッドマットレスの表裏がないベッドマットの場合は、表裏もひっくり返してお使いくださいませ。

    ベッドマットレスは、数年以上にわたり、体を休めてくれる寝具で、睡眠の質に直結しますので、お選びになられる際も、寝姿勢をきちんと保てる、また、へたり(沈み込み)が起こりにくいしっかりとしたコイルを使ったものをお選びになられると、質の良い眠りをしていただけます。

    また、日頃のお手入れは、ベッドマットレス本体ではなく、 ボックスシーツ掛け布団カバー ピロケース を、こまめに洗濯をしていただき、清潔に保って毎日の快眠をお楽しみくださいませ。

    羽毛布団のリフォーム(打ち直し)とは? 方法と注意点

    羽毛布団のリフォーム、打ち直しの方法と注意点

    羽毛布団のリフォーム、打ち直しの方法と注意点

    「羽毛布団のリフォームって、何?」「羽毛布団のリフォームって、打ち直しのようなものですか?」とお問い合わせを頂戴します。ここでは、羽毛布団のリフォーム、打ち直しとは?と、その方法と注意点をお伝えします。注意点は、とても重要です。実際にリフォームをご依頼する際は、必ずご確認くださいませ。

    目次

    羽毛布団のリフォーム、打ち直しとは

    羽毛布団のリフォーム(打ち直し)とは、羽毛布団の側生地をはずし、中の羽毛を洗浄、補足をし、新しい側生地で、羽毛布団をお作り直し、再生させることです。羽毛布団が膨らまなくなったり、あたたかさが感じなくなったり、保温性が低下したり、羽毛布団の寿命に近づいたときに、羽毛布団のリフォームサービスを利用します。

    羽毛布団のリフォーム(打ち直し)を施すことで、保温性が低下するなど、状態が悪くなった羽毛布団が、新しい羽毛布団のように復元され、あたたかく、快適にお使いいただけるようになります。

    羽毛布団のリフォームの方法、手順

    羽毛布団のリフォーム(打ち直し)は、下記の要領で行われます。

    1. 羽毛布団の診断
    2. 側生地、足し羽毛の選定、確定
    3. 羽毛布団のお預かり
    4. リフォーム専門工場にて施工
    5. 仕上がり、お届け
    6. 費用、期間について

    1.羽毛布団の診断

    最初に、ご検討中の、羽毛布団が、リフォーム(打ち直し)が可能かどうかの診断をします。

    リフォームを取り扱っている信用のおける寝具店にご連絡の上、羽毛布団をお持ちこみください。羽毛布団を診断できる販売員が、羽毛布団のリフォームが可能かどうか、診断します。

    通常は、羽毛布団をリフォームを取り扱っている寝具店の店頭で、専用の機械を使って、羽毛布団の中身を一部取り出し、羽毛の状態をチェックします。

    羽毛布団のリフォーム:店頭での診断の様子

    羽毛布団のリフォーム:店頭での診断の様子の一例

    お持ちいただいた羽毛布団が、見るからに、へたって、これ以上使えない状態の場合は、中身をチェックしないこともありえます。状態によっては、リフォームをしても、羽毛布団の復元が期待できないこともありえます。羽毛布団のリフォームが可能かどうか、リフォームを取り扱っている寝具店が、責任を持って、判断します。

    2.側生地、増し羽毛の選定、確定

    羽毛布団のリフォームが、可能だと判断された場合、次のステップに進みます。

    可能な場合、増し羽毛をする羽毛と、側生地の種類を決めます。

    増し羽毛と側生地は、羽毛布団同様に、品質のランクがございます。

    ランクの高い羽毛と側生地を選ぶと、リフォーム後に再生された羽毛布団も、上質な羽毛布団に仕上がります。価格もアップします。寝具店の方と、相談をして、吟味をされて、品質をお選びください。

    3.羽毛布団のお預かり

    羽毛布団のリフォームに使用する羽毛と側生地が決定しましたら、お使いの羽毛布団をお預かりします。

    お預かりした羽毛布団は、リフォーム専門工場に送ります。

    4.羽毛布団リフォーム専門工場にて施工

    お預かりした羽毛布団は、羽毛布団リフォーム専門工場にてお作り直しの作業に入ります。

    1. リフォーム専門工場で、布団の側生地をはがします。中の羽毛は洗浄されます。
    2. リフォーム相談で決定した側生地で、新しい羽毛布団を仕立てます。
    3. リフォーム相談の段階で、決定したランクの羽毛が、増し羽毛されます。
    4. 再生された羽毛布団が仕上がります。

    5.羽毛布団リフォームの仕上がり

    仕上がった羽毛布団を、お客様のもとにお届けします。

    6.羽毛布団リフォームの費用、期間について

    費用:
    費用は、使用する羽毛、側生地によって異なります。使用する羽毛、側生地のランクが高くなると、リフォーム料金も高くなります。
    価格の意味でも、信頼のおける寝具店に依頼することが大切です。

    期間:
    期間は、季節、混雑状況によりますが、最低でも、3-4週間かかります。2か月程度かかることもあります。

    羽毛布団のリフォームを依頼するには

    羽毛布団のリフォームが必要になった場合、依頼するには、次の方法があります。

    • 羽毛布団リフォームを行っている、安心できる寝具店に依頼
    • 羽毛布団のメーカーに相談し、依頼できる店舗を確認
    • インターネットで羽毛布団リフォームを受けている店舗にて依頼

    いずれも、羽毛布団のリフォームは、安心して任せられる、寝具専門店、寝具メーカーで行うことが必要です。

    1.店舗の場合、羽毛布団をお求めになった店舗さまにまずはご相談ください。

    2.お近くに専門店がない場合、安心して任せられる専門店を、西川のホームページで検索できます。

    3.インターネットでは、現在、寝具メーカーの昭和西川さまが、羽毛布団リフォームを受けてらっしゃいます。安心して任せられる寝具メーカーです。ご参考になさってください。お使いの羽毛布団のランクに合わせて、羽毛のランクもお選びいただけます。

    羽毛布団のリフォームの注意点

    大切な注意点があります。羽毛布団のリフォーム(打ち直し)は、必ず、安心できる、羽毛布団をお求めになられた寝具店にご相談ください。訪問業者さんや、電話による勧誘による業者さんには、注意しましょう。必ず、安心できる寝具店、もしくは、メーカーさんにご相談ください。

    羽毛布団のクリーニングの注意点に記載した点と同様に、訪問による羽毛布団の点検、電話による羽毛布団の点検などの営業には、応じないでください。

    有名なメーカー名(例えば西川など)を名乗ったり、メーカーを装っての電話による営業が頻繁に行われています。そういった営業に応じてしまったことで、さまざまな被害の実情を、私共も、そして、メーカーさまも、非常に多く耳にしております。

    再度、お伝えします。羽毛布団のリフォームを希望される場合は、信頼している寝具店、または、信頼できるメーカーにご依頼、ご連絡ください。メーカーに連絡した場合は、メーカーから、リフォームを受け付けている寝具店を紹介していただけるはずです。

     
    以上、羽毛布団のリフォームがどのように行われるか、と注意点についてお伝えしました。

    羽毛布団のリフォームは、年々需要が増えています。利用されるお客さま方も増えております。もし、寿命に近い羽毛布団がありましたら、買い換えか、リフォームか、一度、ご検討いただくのもよいと思います。

    インターネットで羽毛布団のリフォームを依頼したい方へ

    インターネットでは、現在、寝具メーカーの昭和西川さまが、羽毛布団リフォームを受けてらっしゃいます。安心して任せられる寝具メーカーです。ご参考になさってください。お使いの羽毛布団のランクに合わせて、羽毛のランクもお選びいただけます。

    オーダーメイドで作った枕が合わない事ありますか?

    「オーダーメイドで作った枕。家で寝てみたら、どうもしっくりこない」というお声を頂戴します。オーダーメイドで作った枕が、家で使うと高さが合わない、ということは、確かにございます。原因は、2点ございます。この記事では、その原因と改善方法をお伝えいしまします。

    オーダーメイドで作った枕が合わない事ありますか?

    オーダーメイドで作った枕が合わない事ありますか?

    目次

    オーダーメイドで作った枕が、家で使うとしっくりこない原因と改善方法

    自分の体に合うように作った、オーダーメイド枕が、家で使うと、高さが合わなくなる原因は、次の2つの場合があります。

    1. 計測時の敷き布団、ベッドマットレスの固さの違い
    2. 季節の変わり目による違い

    それぞれの場合の、原因と改善方法を、お伝えしていきます。

    1. 計測時の敷き布団、ベッドマットレスの固さの違い

    1点目の原因は、オーダー枕の店舗で、計測時に使ったマットレスの固さと、ご自宅で使う敷き布団や、ベッドマットレスの固さが違う場合です。

    敷き布団や、ベッドマットレスの固さが変わると、体の沈み込み具合も変わります。体の沈み込み具合が変わると、適切とされた枕の高さが変わってしまうのです。

    具体的にお伝えします。オーダー枕を作る際、ベッドに横になって、首、枕の高さを計測される事がほとんどと思います。

    店頭での計測時のマットの固さと、ご自宅の敷き布団や、ベッドマットレスのの固さが異なると、横になったときの体の沈み込み具合が変わります。沈み込み具合が変わると、寝た時の後頭部の位置と、背中の位置が変わり、適切な枕の高さが異なるのです。

    例えば、寝具の固さ、柔らかさ、によって、下記のような状況が発生します。

    計測時のマットより、ご自身の敷き布団や、ベッドマットレスが固い場合

    お求め時、ちょうど良かった高さの枕が、ご自宅で使うと高すぎてしまいます。
    原因:敷き布団や、ベッドマットレスが固ければ、体の沈み込みは少なくなるからです。

    計測時のマットより、ご自身の敷き布団や、ベッドマットレスが柔らかい場合

    お求め時、ちょうど良い高さの枕が、ご自宅では使うと低すぎてしまいます。
    原因:敷き布団や、ベッドマットレスが柔らかければ、沈み込みが多くなるからです。

    上記の理由で、オーダーメイド枕が、ご自宅の敷き布団や、ベッドマットレスだと、高さが合わない、しっくりしない、ということがあるのです。

    枕が合わないときの対処法

    ここからは、作った枕が合わない場合の、対処法をお伝えします。

    1.ご自分で高さを調整

    高さ調節ができるオーダー枕の場合、ご自宅の敷き布団や、ベッドマットレスに合わせて、枕の中身を出仕入しするなどして高さ調整をなさってみてください。

    2.店舗や病院で、再調整を依頼

    高さ調節がご自分でできないオーダーメイド枕の場合、お作りになられたお店さまや病院に、ご相談されて、適切な高さに再調整してもらってください。ほとんどのお店さまや病院では、再調整のサービスを行ってらっしゃいます。

    オーダーメイド枕が合わない、といったことを事前に防ぐために

    オーダーメイド枕が、ご自宅で使うと高さが合わない、という事態は、避けたいものです。

    事前に防ぐ方法は、

    • オーダーメイド枕を注文する際に、ご自宅で、どのような固さの敷き布団、ベッドマットレスでお休みになっているかを伝えること

    です。

    枕店で計測しているマットレスの固さより、ご自宅の寝具は、固いか、やわらかいか、を伝えるのもよいでしょう。

    お使いになっている敷き布団、ベッドマットレスの情報があれば、オーダーメイド枕のお店の方が、適切な高さを判断してくれるでしょう。

    2. 季節の変わり目による違い

    2つ目の原因は、季節の変わり目の体の変化です。季節の変わり目は、人の関節などがずれやすい時期になります。それに伴い、枕の高さが合わなくなることがあるのです。特に、春先、秋口は、ちょうどよかった枕が合わなくなることがございます。

    季節の変わり目に枕が合わないときの対処法

    季節の変わり目に、枕の高さが合わなくなった場合の対処法です。

    1つ目は、ご自分で高さ調節が可能な枕ならば、ご自分で枕の中身を出し入れして、調整しましょう。低くするためにとりだした、枕の中身は、保存しておきます。季節が変わって、高くしたくなった場合に、対処できます。

    2つ目は、オーダー枕を作ったお店さまや病院に、再調整してもらうことです。店舗や病院で作ってもらってから、期間がながく過ぎた場合は、再調整が可能かどうか、ご相談されてみてください。方法をアドバイスしてくれるでしょう。

    季節によって、枕の高さが合わなくなることは、よくあることです。オーダー枕をお選びになられる際は、ご自身で高さ調節ができる枕をお選びになることをおすすめいたします。

    快眠、安眠のために

    快眠、安眠のためには、枕の高さだけを変えればよいというのではなく、正しい寝姿勢で眠れることが重要です。正しい寝姿勢は、枕と敷き布団、ベッドマットレスとの組み合わせで実現します。枕だけを見直すのではなく、枕を変えたら敷き布団や、ベッドマットレスも見直していきましょう。

    毛布は、家庭で洗えますか?

    毛布は、素材により、ご家庭でお洗濯が可能な毛布と、洗濯ができない毛布がございます。

    洗える毛布

      • ニューマイヤー毛布
      • ポリエステル毛布
      • フリース毛布
      • 綿毛布
      • イベナ毛布

    など、綿素材、もしくは、化繊素材の毛布は、お洗濯していただけます。

    洗えない毛布

    下記の毛布は、クリーニング店で、ドライクリーニングをご利用くださいませ。

      • マイヤー毛布
      • 純毛毛布(ウール毛布、カシミヤ毛布、アルパカ毛布など)
      • 絹毛布(シルク毛布)

    など、獣毛毛布、絹素材、厚手の毛布は、ご家庭での洗濯に適しません。

    基本的に、化繊素材の毛布は、ご家庭でお洗濯できるものが多いです。一部のウール毛布で、洗えるウール毛布として販売されている商品がございます。その商品に関しては、商品説明をご確認いただき、ご家庭でお洗濯くださいませ。

    獣毛や、純毛、絹は、洗濯機で洗うと素材の風合いが損なわれますので、ドライクリーニングをご利用くださいませ。


    マイヤー毛布は、2枚合わせになっているため、洗濯後、乾燥に大変時間がかかります。そのため、ご家庭でのお洗濯には、適しておりません。素材的にはアクリルなので、洗濯するのに問題はないのですが、厚みがあるため、ご家庭での洗濯に適さないのです。

    • マイヤー毛布とは、2枚合わせのアクリル毛布です
    • ニューマイヤー毛布は、1枚仕立てのアクリル毛布です