Author Archives: 田中 宣子

About 田中 宣子

シーツjp店長。上級睡眠健康指導士(認定登録番号 第662号)。 専門分野の、快眠のための寝具の販売、及び、ご相談、ホームファニシング、インテリア販売に、1994年から従事。1923年創業の弊社の店舗にて、対面で23年間、お客さまにぐっすり眠れるための寝具のコンサルティング、ご提案、販売を担当。その経験を活かし、現在は、オンラインにて気持ちよく眠っていただくための、ベッド用寝具の販売、ご提案、ご相談に注力。 前職は、米国の航空会社のマーケティング部アジア統括スーパーバイザー。お客さまが快適で安全な空の旅を楽しんでいただくための仕事に従事。 たずさわるすべての方々とそのご家族が、ぐっすりと気持ち良く眠り、心地良く目覚め、活力いっぱいに、毎日をお幸せにお過ごしいただけるよう、仕事をしています。 ぐっすり気持ちよく眠るための寝具のご相談は、お気軽にお寄せください。

東京都文京区 M.Y.様より

ご丁寧なご対応をありがとうございました。
おかげさまで、無事に届いて使わせていただいています。

私共は、キングサイズのベッド(190×200×24センチ)なのですが、シーツが見つからなくて困っていました。
良いところがあってよかったです。

さて、頂いたシーツは満足しているのですが、これから夏になると少し暑く感じる生地ですよね。
私たちのサイズに合うもので、何かすずしく感じる商品があったら、ぜひお奨めください。

どうぞよろしくお願いします。

長野県諏訪郡 M.Y.様より

本日ボックスシーツ受け取りました、有り難うございました。
サイズも丁度良く早速ベッドメイクをして今夜より使わせて頂きます。
度々ご丁寧なフォローをして頂きまして大変気持ちよくお買い物が出来ました。
又お世話になる事も有ると思いますのでその節は宜しくお願い致します。

毛布の種類とおすすめの毛布の選び方

毛布の種類とおすすめの毛布の選び方

毛布の種類とおすすめの毛布の選び方

毛布のふわふわ、ぬくぬくのあったかさ、心が安らぎますね。羽毛布団の普及とともに、睡眠時に毛布を使う方が減少する一方、リビングでのうたた寝や、秋の夜長のくつろぎタイムなどに活用される方は増えてきているようです。ここでは、毛布の種類とその特徴、と、使い方に応じたおすすめの選び方をお伝えします。

目次

毛布の種類と特徴

毛布は、大きく分けると、化学繊維の毛布と、天然素材の毛布の2つに分類されます。ご家庭で洗えることと、価格の手軽さから、現在は、化学繊維の毛布が主流になっています。

主な、毛布の種類は、次の通りです。

化学繊維の毛布

  • ニューマイヤー毛布
  • マイヤー毛布
  • マイクロファイバー毛布
  • フリース毛布
  • マイクロファイバー毛布

天然素材の毛布

  • ウール毛布
  • カシミヤ毛布
  • アルパカ毛布・キャメル毛布
  • ビキューナ毛布
  • シルク毛布
  • 綿毛布

ここからは、毛布の種類別に、それぞれの特徴、肌触り、ご家庭での洗濯の可否、お手入れ方法をお伝えしていきます。

毛布の種類と特徴の比較

・ニューマイヤー毛布

薄く、肌触りがなめらかな、ニューマイヤー毛布

薄く、肌触りがなめらかな、ニューマイヤー毛布

ニューマイヤー毛布は、滑らかな肌触りで、軽量の、1枚もの(一重)の化学繊維の毛布です。

素材は、アクリル、ポリエステル、レーヨンや、いずれかの混紡などがあります。

毛布の毛羽がからまず、毛玉ができず、肌触りが良く、とても滑らかです。しっかり暖か、でも軽い掛け心地が特徴の毛布です。

ご家庭で洗濯が可能です。

  • アクリル素材とポリエステル素材のニューマイヤー毛布の違いアクリルの方が若干保温性が高く、ポリエステルの方が、若干軽さがあります。以前は、アクリル素材がほとんどでしたが、最近は、ポリエステル素材も増えてきています。

・マイヤー毛布

2枚合わせのアクリル素材のマイヤー毛布

2枚合わせのアクリル素材のマイヤー毛布

マイヤー毛布は、2枚合わせのアクリル毛布です。

厚みがあり、重さもあります。毛玉ができず、肌触りが滑らかで、ふんわり暖かさがあるのが特徴です。

厚みがあり、重さもあるため、ご家庭での洗濯は難しいです。

  • マイヤー毛布とニューマイヤー毛布の違いマイヤー毛布とニューマイヤー毛布の違いは、マイヤー毛布が2枚合わせなのに対し、ニューマイヤー毛布は、1枚(一重)であることです。ニューマイヤー毛布は、上記にお伝えした通り、1枚でも保温性がある化繊素材の毛布になります。

・マイクロファイバー毛布

軽くて、色が豊富で、手軽な価格帯のマイクロファイバー毛布

軽くて、色が豊富で、手軽な価格帯のマイクロファイバー毛布

ポリエステル素材で、超極細繊維織りされたマイクロファイバーの毛布です。肌触りが滑らかで、薄手で軽量で、身体になじむドレープ性があり、体に巻きつけたくなる毛布です。

手軽な価格帯が多い毛布です。

ご家庭での洗濯が可能です。

・フリース毛布

ポリエステル素材のフリースの毛布です。フリースならではの保温性があり、薄手で軽量です。フリースを着ているような掛け心地の毛布になります。マイクロファイバー毛布のような、ドレープ性はあまりありません。

マイクロファイバーよりさらに、手軽な価格帯なものが多い毛布です。

ご家庭での洗濯が可能。

・発熱素材の保温機能性毛布

遠赤効果のあるあたたかな毛布

遠赤効果のあるあたたかな毛布

ポリエステル、アクリルなど、化学繊維素材に、保温性機能を高めるために特殊加工が施された毛布です。吸湿すると発熱して保温性が高まったり、ブラックシリカゲルが練りこまれることで遠赤外線効果があったり、と、各メーカーで、さまざまな特殊素材の毛布が発売されています。保温性の高さと、軽るさが特徴です。

ご家庭での洗濯が可能です。

・ウール毛布

羽毛布団の内側に使える、ウール毛布

羽毛布団の内側に使える、ウール毛布

天然素材のウール(羊毛)の毛布です。吸湿性があり、汗をかいても身体を冷やさない保温性があります。羽毛布団の中に入れてもお使いいただけます。

お手入れは、ドライクリーニングが必要なものがほとんどですが、最近は、ウォッシャブルタイプが販売され、ご家庭でお洗濯が可能なものもあります。

・カシミヤ毛布

しなやかで、軽く、暖かなカシミヤ毛布

しなやかで、軽く、暖かなカシミヤ毛布

天然素材のカシミヤの毛布です。柔らかな風合いで、軽量で、保温性の高さが特徴です。羽毛布団の中に入れてもお使いいただけます。

お手入れは、陰干しで、どうしても必要がある場合は、信用のおけるクリーニング店で専用のドライクリーニングをしてください。

・アルパカ毛布・キャメル毛布

獣毛毛布の中では、少し固さがあるアルパカ毛布

獣毛毛布の中では、少し固さがあるアルパカ毛布

天然素材のアルパカやキャメルの毛布です。カシミヤ同様、高級毛布で、保温性の高さが特徴です。カシミヤと比べると、多少、毛羽に固さがあります。もちろん、高級毛布なので、掛け心地、保温性は素晴らしい毛布です。

お手入れは、陰干しで、どうしても必要がある場合は、信用のおけるクリーニング店で専用のドライクリーニングをしてください。

・ビキューナ毛布

手に入れることは難しい、最高に軽くしなやかで、保温性が高い、ビキューナ毛布

手に入れることは難しい、最高に軽くしなやかで、保温性が高い、ビキューナ毛布

天然素材の最高級毛布です。カシミヤよりさらに極細繊維、10~12ミクロンしかなく、この世でもっとも高貴な素材といわれるほど素晴らしい、ビキューナ繊維の毛布です。軽さ、保温性、しなやかさは、群を抜き、掛け心地の素晴らしさは至福です。

お手入れは、陰干しで、どうしても必要がある場合は、信用のおけるクリーニング店で専用のドライクリーニングをしてください。

・シルク毛布

リラックス効果のあるシルク毛布

リラックス効果のあるシルク毛布

天然素材の絹(シルク)の毛布です。肌にやさしく、しなやかで、吸湿性の高いのが特徴です。羽毛布団の内側に入れてお使いいただけます。保温性は、ウールやキャメルなど獣毛毛布より低くなります。絹素材によるリラックス効果があり、羽毛布団と併用するには最適です。

お手入れは、陰干しで、どうしても必要がある場合は、信用のおけるクリーニング店で専用のドライクリーニングをしてください。

・綿毛布

ご家庭で洗えて、肌にやさしい綿毛布

ご家庭で洗えて、肌にやさしい綿毛布

毛羽の部分が綿(コットン)100%の綿毛布です。肌触りが滑らかで風合いが変わらないシール織りや、マイヤー織りされています。羽毛布団の内側に入れてお使いいただけます。肌にやさしく、一年中お使いいただけます。保温性は、そのほかの毛布の中では一番低くなります。冬は、羽毛布団と併用していただく毛布です。

サイズが豊富で、クイーンサイズやキングサイズがございます。

ご家庭での洗濯が可能です。

使い方に応じたおすすめの毛布の選び方

ここからは、毛布の使い方や、使うシーンに合わせた、毛布の選び方をお伝えします。あなたに合った毛布を見つけて、暖かな夜をお楽しみください。

羽毛布団以外の掛け布団をお使いの方におすすめ

綿わたの掛け布団や、洗えるポリエステル素材の掛け布団など、羽毛布団以外の掛け布団をお使いの方は、下記の保温性の高い毛布をおすすめします。

  • マイヤー毛布
  • ニューマイヤー毛布
  • マイクロファイバー毛布
  • フリース毛布
  • ウール毛布
  • カシミヤ毛布、キャメル、アルパカ、ビキューナ毛布

などです。いずれも、肌に直接かけてお使いくださいませ。ご家庭でお洗濯をされたい方には、ニューマイヤー、マイクロファイバー、フリースがおすすめです。

羽毛布団をお使いの方におすすめ

羽毛布団は、本来は、羽毛布団1枚で暖かにお休みいただけますが、保温性が足りないなど、毛布を併用する方もおられます。羽毛布団をお使いで、毛布を併用される方は、下記の毛布がおすすめです。

羽毛布団と毛布の掛ける順番については、「毛布は、羽毛布団の上に掛けるのですか?」に詳しくお伝えしていますのでご覧ください。

羽毛布団をお使いの方におすすめの毛布の種類と使い方

毛布の種類羽毛布団の上か下に掛けるか洗濯方法
ニューマイヤー毛布羽毛布団の上から掛けるご家庭での洗濯可能
マイクロファイバー毛布羽毛布団の上から掛けるご家庭での洗濯可能
フリース毛布羽毛布団の上から掛けるご家庭での洗濯可能
綿毛布羽毛布団の下、内側に掛けるご家庭での洗濯可能
シルク毛布羽毛布団の下、内側に掛けるドライクリーニング
ウール毛布羽毛布団の下、内側に掛けるドライクリーニング
カシミヤ毛布、
キャメル、
アルパカ、
ビキューナ毛布
羽毛布団の下、内側に掛けるドライクリーニング

天然素材の毛布は、汗による湿気をしっかり吸湿しますので、羽毛布団の内側に掛けても、羽毛布団の保温性を妨げず、暖かにお休みいただけます。

リビングでのくつろぎタイムにおすすめ

夜眠るときではなく、ちょっとしたうたた寝や、くつろぎタイムにお使いになりたい方は、

  • マイクロファイバー毛布
  • フリース毛布

がおすすめです。

色、柄も豊富で、おしゃれな毛布が多く、ソファに掛けたり、リビングでお使いいただいてもインテリアの邪魔になりません。

襟元を暖かくしてお休みになりたい方におすすめ

夜お休みになるとき、綿のカバーの冷たい感触をどうにかしたい、襟元だけ暖かくしたい、という方は、ハーフ毛布を掛け布団の襟元に折り返して使うことをおすすめします。

毛布の半分の大きさ、100x140cmサイズで、ハーフ毛布や、膝掛け毛布などと呼ばれています。アクリルやポリエステル、マイクロファイバー、フリース素材があります。ふわふわ、もこもこあったかで、お洗濯も簡単で、寒い夜も襟元を暖かくして、ぐっすり安眠いただけます。

以上、毛布の種類とそれぞれの特徴、そして、おすすめの毛布をお伝えしました。

天然素材の毛布の保温性や掛け心地の素晴らしさはいうまでもありません。ただ、昨今は、技術の発達により、化学繊維素材の毛布でも、機能性毛布に代表されるように、保温性と掛け心地、お手入れのしやすさを兼ね備えた毛布も販売されています。お好み、使うシーンに合わせてお気に入りの毛布をお選びいただき、暖かく、快適にぐっすりお休みくださいませ。

ボックスシーツとフラットシーツ、どちらがおすすめですか?

ボックスシーツとフラットシーツ、どちらがおすすめですか?

ボックスシーツとフラットシーツ、どちらがおすすめですか?

ベッドを初めてお使いのお客さまから、「ボックスシーツとフラットシーツ、どちらがおすすめですか?」というご質問を頂戴します。使い勝手はどちらが良いのか、迷われる場合があるようです。ここでは、ボックスシーツとフラットシーツの違い、フラットシーツの使えないマットレスサイズ、それぞれのシーツのメリットと、おすすめをお伝えします。お好みに合うシーツ選びに、ご参考になさってください。

目次

ボックスシーツとフラットシーツの違い

ボックスシーツとフラットシーツは、次の点で違いがあります。

  • シーツの形状
  • シーツの装着のしやすさ
  • 手に入れやすさ

それぞれについて、順にお伝えします。

ボックスシーツ

ボックスシーツの形状

ボックスシーツは、底部にゴムが入り、ベッドマットレスにかぶせてお使いいただける、ワンタッチタイプのベッド用シーツです。

ボックスシーツは立体縫製されているのでマットレスの上からかぶせるように簡単に装着できます

ボックスシーツは立体縫製されているのでマットレスの上からかぶせるように簡単に装着できます

ボックスシーツとは、裏面にゴムが入り、マットをすっぽり簡単に被せられるベッド用シーツ

ボックスシーツとは、裏面にゴムが入り、マットをすっぽり簡単に被せられるベッド用シーツ

ボックスシーツの装着のしやすさ

ベッドマットレスを持ち上げることなく、装着できますので、大きいベッドでも、簡単にベッドメイキングをしていただけます。

ボックスシーツの手に入れやすさ

色、柄、サイズも豊富に販売されているので、手に入れやすいベッド用シーツです。

詳しい特徴は、「ボックスシーツとは」で、お伝えしています。

フラットシーツ

フラットシーツの形状

フラットシーツは、平らな一枚の布タイプのシーツです。ベッドに使う際は、フラットシーツの四方の端をマットレスの下に入れ込んで使います。

フラットシーツの装着のしやすさ

フラットシーツの装着は、慣れていない方にとっては、簡単とは言えません。ベッドマットレスを持ち上げ、ベッドの上下左右それぞれの位置に回って、シーツをしっかりとベッドの下に入れ込んで、装着します。手間がかかります。

フラットシーツをご愛用している方、フラットシーツの装着に慣れてらっしゃる方にとっては、手間が気にならない、という方もいらっしゃいます。ホテルのように、びしっとしわなく装着をすることに重視してらっしゃいます。

フラットシーツの手に入れやすさ

ベッド用のフラットシーツは、日本での製造が減少傾向にあり、手に入れにくくなっています。

現在は、ベッドメイキングがとてもしやすいため、ボックスシーツが主流になっています。

ボックスシーツとフラットシーツのメリット

下記、ボックスシーツとフラットシーツのメリットです。

ボックスシーツのメリット

  • ベッドメイキングが簡単
  • 色、柄、サイズが豊富
  • 生地の種類、価格帯が豊富で、手に入れやすい

フラットシーツのメリット

  • 1枚布の形状なので、洗濯が簡単
  • 装着の手間や大変さはありますが、手慣れた方は、ホテルのようにきれにベッドシーツをセットできる

おすすめのシーツタイプ

ベッドのシーツタイプのおすすめをお伝えします。

ボックスシーツがおすすめの方

初めてベッドをお使いの方、ベッドをお使いの多くの方に、ボックスシーツをおすすめいたします。

簡単にベッドに装着できて、手に入れていただきやすいからです。上記のメリットの違いをご覧いただいても、ボックスシーツがとても使いやすいことは、ご想像通りです。

フラットシーツがおすすめの方

フラットシーツをおすすめするのは、マットレスの持ち上げや、装着の手間が苦でなく、ホテルのように、美しくシーツをセットしたい方です。

現在、日本では、ベッド用フラットシーツの製造をしているメーカーが減少しています。市販されているベッド用フラットシーツは、海外の輸入品が多くなってきています。手に入れにくさはありますが、フラットシーツをお選びの際は、インターネット通販が、比較的、商品を探しやすいでしょう。

ボックスシーツとフラットシーツの併用がおすすめの方

シーツを頻繁に洗濯をして、清潔に保ちたい方には、ボックスシーツとフラットシーツの併用をおすすめいたします。

ベッドマットレスは、サイズの合ったボックスシーツできちんとくるみ、その上から、フラットシーツをのせて使います。その際のフラットシーツは、サイズがベッドより小さめをお使いになられてもよろしいかと存じます。洗濯のしやすさだけを考慮して、フラットシーツのサイズをお選びください。

既成サイズのフラットシーツが使えないベッドマットレスサイズ

ここでは、既成サイズのフラットシーツが使えないベッドマットレスサイズについてお伝えします。

フラットシーツは、ベッドマットレスのサイズによって、お使いいただけないことがあります。フラットシーツを検討する際は、フラットシーツのサイズ選びに注意が必要です。

下記のベッドマットレスのサイズでは、フラットシーツが使えない場合があります。

  • 210cm丈のロングサイズのベッドマットレス
  • マットレスの厚みが30cm以上ある厚めのマットレス

理由は、マットの下に敷きこむ分のシーツの長さが足りず、しっかりとマットをくるめないためです。

フラットシーツは、マットレスの下に入れ込む生地の部分が、最低15cm、できれば、20cm必要になります。

210cm丈のロングサイズや、マットレスの厚みが30cm以上あるベッドマットレスに、既成サイズのフラットシーツを使うと、マットの下に入れ込む生地の部分が、15cm 以下になってしまい、すぐにめくれ上がってしまうのです。

既成サイズのフラットシーツ丈は、275~280cmです。この長さは、200cm丈の一般的なマットレス用に作られています。200cm丈のベッドに、マットレスの下に入れ込むシーツの生地を、15cm~20cm見込んでいます。210cm丈のベッドには、既成サイズのフラットシーツでは、丈が足りません。

ロングサイズや厚みが30cm以上あるベッドをお使いの方が、フラットシーツをお求めの際は、マットの下に入れ込む生地が、15cm以上あるかを確認しましょう。

ベッドマットレスのサイズからフラットシーツの必要サイズを計算する方法

ここでは、ベッドマットレスから、フラットシーツの必要サイズを計算する方法をお伝えします。

ベッドマットレスから、フラットシーツの必要サイズを計算する方法

  • フラットシーツの必要幅 cm = ベッドマットレスの幅 + マットレスの厚み x 2 + 15~20 x 2
  • フラットシーツの必要丈 cm = ベッドマットレスの丈 + マットレスの厚み x 2 + 15~20 x 2

あなたのお使いのベッドマットレスをしっかりくるめる、フラットシーツのサイズは、上記でわかった、フラットシーツの必要幅 x 必要丈 になります。

ロングサイズや厚めのマットレス以外でも、クイーンサイズ、キングサイズ、ワイドキングサイズをお使いで、輸入品や、海外から取り寄せる、もしくは、サイズオーダーでフラットシーツを注文される際は、そのサイズ以上の商品を購入するようにしましょう。

ベッドマットレスのサイズにあったフラットシーツを探す

フラットシーツをお使いになりたい方へ。ベッド用サイズのフラットシーツのおすすめです。サイズに合わせてお選びください。

ベッドマットレスのサイズにあったボックスシーツを探す

ボックスシーツをお使いになりたい方へ。お使いのベッドマットレスのサイズに合ったボックスシーツを、下記からお探しになってみてください。肌触りがよく、寝心地の良いボックスシーツを見つけていただけます。


寝心地の良いボックスシーツのおすすめアイテム

 
 

以上、ボックスシーツとフラットシーツの違いをお伝えしました。

マットレスのカビ対策、カビ発生前にできる予防策

ベッドパッドをはずしたら、ベッドマットレスの布地にポツポツとカビが発生してしまっていた、というお声を頂戴することがあります。不衛生で健康を損なう原因にもなります。発生してしまうと、きれいに除去するのも困難です。ここでは、マットレスのカビを事前に防ぐ、予防策をお伝えします。

目次

どんな状況で、マットレスにカビが生える?

カビがマットレスに生えてしまったという、お客さまのお声をまとめてみました。状況は、次の通りです。

  • ベッドマットレスの上に、ベッドパッドを敷かずに、直接シーツを掛けて使っている
  • シーツを定期的に洗濯していない
  • 敷きパッドをベッドパッド代わりに使っている
  • ムアツふとんをベッドマットレスの上に直接のせて使っている
  • 西川エアーをベッドマットレスの上に直接のせて使っている
  • 寝汗が多く、朝起きるとシーツが湿っているほど汗かき
  • 寝室の通気性が悪い
  • ベッドを壁につけて使っている

上記の状況に対して、対策を、適切にすることが、カビ予防になります。次項目では、具体的にできる対策をお伝えします。

マットレスのカビ予防のためにできること

マットレスのカビ予防のために、具体的にできる対策は、次の3つです。

  1. カビ予防のための、寝具を使う
  2. 寝具のお手入れを習慣づける
  3. カビ予防のための、寝室環境を整える

各カテゴリーに合わせて、詳しくお伝えします。

1.カビ予防のための、使う寝具と使い方

まずは、カビ予防のために、必ず使っていただきたいベッド用寝具とその敷き方をお伝えします。カビ対策には、湿気を含ませないことと、こもらせないことです。そのための対策です。

予防のために、必要な寝具と敷き方

ベッドのマットレスのカビ予防に必要な寝具は、

  • ベッドパッド

です。

加えて、予防のために、おすすめする寝具は、

  • 寝具用除湿シート
  • 敷パッド

です。

ベッドパッド

ベッドのマットレスの上には、必ず、ベッドパッドをお使いください。その上からボックスシーツをかけます。

マットレスの上には、敷きパッドではなく、ベッドパッドを使います。ベッドパッドは、適度な厚みがあり、湿気の吸収力と放湿力が敷きパッドより優れています。マットレスに、湿気が帯び、カビとなるのを防ぎます。「ベッドパッドと敷きパッドの違いと使い方

ベッドパッドは、湿気の吸湿、放湿性のある、ウールベッドパッド、もしくは、洗えるポリエステルわたのベッドパッドがおすすめです。

コットン(綿)が使われているベッドパッドは、カビ予防のためには、できるだけ、お避けください。理由は、綿は吸湿性がありますが、放湿性がありません。頻繁にベッドから外して、干さない限り、寝汗などの湿気を吸湿したままの状態になり、カビの原因になるからです。

ウール(羊毛わた)や、ポリエステルわたは、放湿性があります。ベッドパッドの下のベッドマットレスに湿気が通じてしまうのを防ぐことが可能です。

寝具用除湿シート

寝具用除湿シートは、ベッドマットレスの湿気を吸収する目的で使います。

寝具用湿気取りシートの敷き方です。

ベッドで利用する場合、本来は、ベッドマットレスの下に敷くのですが、マットレスのカビ防止対策では、ベッドマットレスの上、ベッドパッドの下に、敷いてお使いください。ベッドマットレスに湿気が帯びる前に、湿気取りシートで、吸湿をすることが可能になります。

寝具用湿気取りシートは、布製ではないため、少し固めです。寝心地の悪さを感じた場合は、除湿シートをベッドマットレスの下に敷いてお使いください。寝心地重視か、カビ対策かをお選びいただき、除湿シートの敷く順番をおきめください。

ムアツふとんや、西川エアー、整圧ふとんをベッドマットの上にのせている方は、ベッドマットレスと、健康マットレスの間に、寝具用湿気取りシートを入れてください。ベッドマットレスの上に、寝具用湿気取りシート、その上に、健康マットレスの順番です。

敷きパッドの、詳しい敷く順番は、「除湿シートの敷き方。お使いの寝具別、効果的な敷く順番」をご覧ください。

敷パッド

汗の多い方には、敷きパッドをお使いになることをおすすめします。

使い方は、ベッドのシーツの上に、重ねて使います。敷きパッドの上に、直接眠ります。

敷きパッドのタイプは、マイヤーパイル敷きパッド、シンカーパイル敷きパッドなどの、タオル素材が使われた敷きパッドがおすすめです。敷きパッドをご利用の際も、必ず、ベッドシーツの下には、ベッドパッドをお使いください。

カビ予防のための、寝具のお手入れ習慣

ベッドシーツや、ベッドパッドのお手入れが、きちんとされていない場合、ベッドマットレスにカビが発生しやすい状況となります。湿気が発散されず、こもった湿気がカビの原因になるからです。

ボックスシーツは、頻繁にお洗濯して、清潔な状態に保ってください。洗濯頻度は、週に1度をおすすめします。洗濯が面倒で、頻度が少なくなりがちな方は、ボックスシーツの上に、洗濯が比較的簡単なフラットシーツを重ねて使い、フラットシーツだけお洗濯するのが良いでしょう。大判のガーゼバスタオルなどをベッドにのせて、ガーゼタオルだけ、お洗濯していただくのもおすすめです。洗濯の手間が、格段に軽減されます。清潔な状態を保っていただけます。

ベッドパッドのお手入れは、洗えるタイプは、定期的にお洗濯をしましょう。洗えないタイプは、ベッドから外して、陰干しをしてください。汗の多い方は、特に、お手入れを習慣化されると、カビ対策になります。「ベッドパッドの洗濯の方法」に、ベッドパッドのお手入れ方法をご案内しています。

カビ予防のための、寝室環境

ベッドを壁につけてお使いの場合、ベッドマットの側面から発散される湿気が、壁にさえぎられ、発散されにくくなります。湿気が、マットレス内にこもってしまうことになり、カビの原因になります。壁のすぐ横にベッドを設置する場合でも、ベッドと壁の間に、数cmの隙間をあけてお使いください。通気が少しでもよくなります。

湿気がこもりがちな寝室でお休みの場合、寝具にカビが発生しやすくなります。ベッドには、寝具用湿気取りシートをお使いください。寝室には、除湿機や、サーキュレーターをご用意するとよいでしょう。ベッドから出たら、除湿器やサーキュレータで、室内の湿気をできるだけ発散させる工夫がおすすめです。
 
 

カビ対策のための寝具用除湿シートのおすすめアイテム

マットレスのカビ対策におすすめの、寝具用除湿シートをご紹介します。お客さまの評判の良い、寝具用除湿シートです。私自身も使用しています。寝具のカビ対策に、どうぞお役立てくださいませ。

寝具用除湿シート からっと寝

寝具用除湿シート からっと寝

 

以上です。ベッドマットレスにカビを発生させない予防策を、使う寝具、寝具の使い方、寝具のお手入れの方法の側面から、お伝えしました。

寝具は、湿気がこもりやすく、カビの発生源になりやすいです。湿気の多い梅雨や秋、湿気のこもりやすい寝室、寝汗の多い方は、湿気対策をするようにしましょう。清潔な寝具で、健康的な質の良い睡眠をお楽しみください。

掛け布団の種類と選び方

掛け布団の種類と選び方

掛け布団の種類と選び方

掛け布団のお求めやお買い替えをご検討のお客さまから、「どんな掛け布団を買ったらよいですか?」と、お問い合わせやご相談をいただきます。掛け布団は、睡眠時の体温を適温に保ち、質の良い睡眠をとるための大切な寝具です。保温性が高く、体に負担がかからない、軽い掛け心地の掛け布団をお選びいただくと、安眠につながります。ここでは、掛け布団の種類と、種類別の特徴と選び方をお伝えします。

目次

掛け布団の種類

掛け布団の種類は、中に使われている素材の種類で分類することができます。下記が、素材別の主な掛け布団の種類です。

  • 羽毛布団
  • 洗えるポリエステル綿掛け布団
  • シルクの真綿布団
  • 羊毛掛け布団
  • 麻わた布団
  • 綿のわたの掛け布団

掛け布団の種類別の特徴と選び方

快眠できる掛け布団の条件は、

  1. 保温性が高く(寒い季節)
  2. 体に負担のかからない軽いこと

です。

ここからは、掛け布団の素材別の特徴と選び方を、

  • 保温性
  • 軽さ
  • 耐久性
  • お手入れのしやすいさのポイント
  • おすすめする方

にわけて、順を追ってお伝えします。

掛け布団は、長く毎日使います。耐久年数やお手入れも、掛け布団選びには大切なポイントです。ご自身に適した掛け布団を選んで、健康的な睡眠を確保しましょう。

羽毛布団

羽毛布団の特徴と選び方

羽毛布団の特徴と選び方

特徴

羽毛布団の特徴は、保温性の高さ、適温適湿の調整力の高さ、軽さ、耐久年数の高さ、そして、お手入れのしやすさ、です。快眠できる掛け布団の条件をすべて満たし、一番おすすめできる掛け布団といえます。

一定の品質以上の羽毛布団の掛け心地は、暖かな空気に包まれるように素晴らしいものです。

一定の、とお伝えしたのは、羽毛布団は、品質により、掛心地、保温性がまったく異なるからです。

一定の品質以上の羽毛布団は、お値段もいたします。その価格は、品質、保温性、掛け心地、耐久年数の高さが反映されています。価格の違いの詳細は、「羽毛布団の価格の違い」の記事をご参照ください。

きちんとした商品を選ぶことで、毎日、心地よい眠りを長く楽しめることを約束してくれる掛け布団が羽毛布団です。信頼のおけるメーカーや寝具店で、品質の良い羽毛布団をお選びになることをおすすめします。「羽毛布団の選び方」をご覧いただいてから、店舗に足を運ぶのも得策です。

ご存じの通り、羽毛布団は、グレードや品質の幅がとても広く、一定の品質以上の羽毛布団でないと、その良さを実感していただけません。羽毛布団という名称のもとに、多くの品質の掛け布団が乱売されているのも事実です。良い羽毛布団に出会わなかったことで、羽毛布団を良さが伝わらない事実があることは、寝具のプロとして、悲しく感じる点です。ぜひ、良い羽毛布団を選び、良さを実感して、快眠を堪能してくださいませ。

お手入れ

羽毛布団のお手入れは、簡単です。日常のお手入れは、掛け布団カバーを必ず掛けてお使いいただくことです。そのほかは、定期的に陰干しをしていただければ快適にお使いいただけます。羽毛布団の使い方とお手入れ方法

保温性が少なくなってきてしまった羽毛布団は、羽毛布団のリフォームをすることで、再生することが可能です。よい商品をお選びになり、長く、快適にお使いください。羽毛布団のリフォームの方法と注意点

おすすめする方

羽毛布団は、快眠を求める多くの方に、おすすめします。

洗えるポリエステルわた掛け布団

特徴

体質やアレルギーなどで、羽毛布団がお使いになれない方におすすめなのが、洗えるポリエステルわたの掛け布団です。洗えるポリエステルわた掛け布団は、軽くて、保温性もあり、ご家庭で洗える衛生的なことが特徴です。

ポリエステルわたの掛け布団は、中に使われているポリエステルわたの種類によって、品質や掛け心地が異なります。ホコリのでにくいもの、保温性が羽毛布団に匹敵するほど高いもの、体にしっかりとフィットするドレープ性の高いもの、アレルギーの方にも安心してお使いいただけるもの、洗濯がしやすいもの、など、各メーカーから、さまざまな品質のものが販売されています。

お選びになる際は、使われているポリエステルわたが、どのような特徴があるかを、確認しましょう。中わたの種類の具体的なものは、ファロン®、ダクロン®コンフォレル、ダクロン®クォロフィル、ダクロン®アクア、ダクロン®ホロフィル、プリマロフト、シンサレートなどがあります。

お手入れ

お手入れは、掛け布団カバーをかけてお使いいただくこと、たまに陰干しをしていただくことです。汚れたら、ご家庭で洗濯もしていただけますので、とても使いやすい寝具です。側生地が破れたり、わたがぺしゃんとしてしまったり、保温性がなくなってきたら、お取り換えの時期になります。

おすすめする方

羽毛布団が苦手の方、アレルギーの方、軽くて暖かな掛け布団が欲しいけれど羽毛布団まではいらない、という方におすすめです。

シルクの真綿布団(まわたふとん)

特徴

シルクの真綿布団の特徴は、やさしい保温性、優れた吸湿性と放湿性、滑らかな肌触りによるリラックス効果、アミノ酸による美容健康効果、そして、ホコリがたたず静電気もなくとても衛生的であること、などがあります。

シルクの良さは知られていることですが、真綿布団は、側生地も、中のわたもシルク(絹)100%でできていますので、シルクの良さがすべて反映された掛け布団ということになります。シルク100%の真綿布団は、天然素材で、寝ながらにして健康を維持できるといっても過言ではない、素晴らしい掛け布団です。

保温性は、羽毛布団よりは低くなりますが、吸湿放湿性には優れていますので、湿気の多い時期や、秋や春にお使いいただくのが最適です。冬にお使いの際は毛布を併用してお使いいただくのをおすすめします。

掛け布団の軽さ、につきましては、1.0kgタイプの真綿掛け布団ですと、重みを感じず、ふわりとした掛け心地になります。真綿布団のドレープ性(体にぴったりとなじむ特徴)から、1.5kgタイプですと少し重く感じる方もおられるかもしれません。0.5kgタイプは、肌掛け布団としてお使いいただくのに最適です。

お手入れ

お手入れは、掛け布団カバーをかけてお使いいただき、部屋の中で陰干しをしてください。クリーニングはお避けください。どうしても汚れが生じた場合は、信頼のおける寝具店にご相談されて、専門のドライクリーニングをご利用ください。打ち直しやリフォームはできませんため、中のわたが固くなってしまったり、側生地が破れたり、保温性が少なくなったりしたら寿命になります。

おすすめする方

掛けることでリラックス効果や美容効果を堪能したい方、シルクがお好きな方、やさしい保温性がお好みの方、四季に合わせて最適な掛け布団をお使いになりたい方におすすめです。

羊毛布団

特徴

中わたに、羊毛(ウール)が使われている掛け布団です。天然素材であること、綿(コットン)のわたより放湿性が高いことが特徴です。

羊毛は、吸湿性、放湿性に優れていますので、綿わたの掛け布団に比べて、湿気をこもらせにくい特徴があります。また、保温性も、綿のわたの掛け布団よりも優れています。

重さは、羽毛布団やポリエステル綿の掛け布団よりも重くなりますが、綿わたの掛け布団よりは軽くなります。

お手入れ

お手入れは、部屋の中で、陰干しをしていただき、必要があれば、ドライクリーニングをしてください。変色の原因になりますので天日干しはできません。また、保管の際は、防虫剤などを入れてください。

おすすめする方

軽すぎない掛け布団で、ウールの優しい保温性をお好みの方におすすめです。

麻わた掛け布団

特徴

麻のわたが使われているのが、麻わたの掛け布団です。放熱性、吸湿性、法質性に優れていますので、夏にお使いいただく掛け布団になります。涼しくお休みいただくための、天然素材の掛け布団になります。

お手入れは、掛け布団カバーをかけて、陰干しをしてください。耐久性は、側生地が破れたり、中綿が固くなったり、掛け心地が悪くなってしまったら寿命になります。

天然素材がお好みで、夏に涼しくお休みになりたい方におすすめです。

綿わたの掛け布団

特徴

昔ながらの掛け布団が、綿わたの掛け布団です。中わたは、綿わた100%ですと、とても重くなってしまいますため、テトロンわたと綿わたを合わせたわたが使われています。側生地が破れたり、わたが固くなってしまったりしたら、打ち直しをすることで、再生してお使いいただけるのが特徴です。

綿わたの掛け布団は、どうしてもホコリがたちやすく、重さがあります。保温性も、羽毛布団、羊毛掛け布団、ポリエステル掛け布団、真綿掛け布団よりも、低くなりますので、毛布とあわせて使いましょう。

おすすめする方

綿わたの昔ながらの掛け布団がお好のみ、という方におすすめです。
 

自分にあった掛け布団を選ぶ

種類がわかったところで、あなたに合わせた掛布団をお選びください。

羽毛布団のおすすめ

安心できる品質の、西川の羽毛布団のおすすめです。

昭和西川 羽毛布団 ホワイトダックダウン90% 日本製

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西川 プレミアム 羽毛布団 ホワイトグースダウン90% 日本製

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昭和西川 羽毛布団 ポーランド産ホワイトマザーグースダウン95% 日本製

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洗えるポリエステルわた掛布団のおすすめ

洗える掛け布団 防ダニ抗菌防臭 ハウスダストブロック

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防ダニ・ミクロガード 洗える掛け布団

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シルクの真綿布団(まわたふとん)のおすすめ

近江手挽き真綿 側生地も、中わたも、シルク100% 高級真綿肌かけ布団 西川

近江手挽き真綿 側生地も、中わたも、シルク100% 高級真綿肌かけ布団 西川

麻わた掛け布団のおすすめ

西川 麻肌掛け布団 麻100% 日本製

西川 麻肌掛け布団 麻100% 日本製

 
 
以上、掛け布団の種類と、掛け布団の素材による特徴と選び方をお伝えしました。

人生の中で、何度掛け布団を買い替えることがあるでしょうか? 毎日使うもので、これほど、買い換えの少ないものもないでしょう。健康維持に大切な睡眠を、良くするのも、掛け布団の役割です。

掛け布団をお選びになる際は、どうぞじっくりと、素材による特徴、お好み、品質と価格を吟味して、快眠に最適なものをお選びくださいませ。お近くの信頼できる寝具店がありましたら、ご相談されることもおすすめいたします。

シングルとセミダブルを並べる220cm幅のボックスシーツ、新発売

「シングルとセミダブルベッドを2台ぴったり並べて使っているので、1枚で包めるボックスシーツを作ってください」というお客さまからのお声をお受けしまして、ようやく、発売開始となりました。シングルとセミダブルを並べて1枚でくるめるサイズのボックスシーツ、新発売のお知らせです。

シングルとセミダブルをくるめるサイズ 220cm幅のボックスシーツ ●本品は当店でのみお求めいただける限定品です

シングルとセミダブルをくるめるサイズ 220cm幅のボックスシーツ ●本品は当店でのみお求めいただける限定品です

シングルベッドとセミダブルベッドをつなげてお使いで、肌触りがよく、耐久性が高く上質なシーツをお探しの方におすすめです。特別大きいサイズのボックスシーツになりますので、ファミリー220サイズボックスシーツ用に、耐久性の高さと肌触りの良さを兼ね備える生地を厳選しました。

寝心地の良さや肌触りの良さを大切にされている方も、ゆったり大きいベッドで、快適に心地よくお休みいただけて、シーツを長くご愛用いただけます。ぜひ、手足を思いっきり伸ばして、ごろんと転がれる、大きいベッドで、心地よい眠りをご堪能くださいませ。

大きいサイズのシーツをお探しの方、大変お待たせいたしました。どうぞ快眠にお役立て下さいませ。