Author Archives: 田中 宣子

About 田中 宣子

シーツjp店長。上級睡眠健康指導士(認定登録番号 第662号)。 専門分野の、快眠のための寝具の販売、及び、ご相談、ホームファニシング、インテリア販売に、1994年から従事。1923年創業の弊社の店舗にて、対面で23年間、お客さまにぐっすり眠れるための寝具のコンサルティング、ご提案、販売を担当。その経験を活かし、現在は、オンラインにて気持ちよく眠っていただくための、ベッド用寝具の販売、ご提案、ご相談に注力。 前職は、米国の航空会社のマーケティング部アジア統括スーパーバイザー。お客さまが快適で安全な空の旅を楽しんでいただくための仕事に従事。 たずさわるすべての方々とそのご家族が、ぐっすりと気持ち良く眠り、心地良く目覚め、活力いっぱいに、毎日をお幸せにお過ごしいただけるよう、仕事をしています。 ぐっすり気持ちよく眠るための寝具のご相談は、お気軽にお寄せください。

マルチカバーをベッドカバーに使う場合のサイズの選び方

マルチカバーをベッドカバーに使う場合のサイズの選び方

マルチカバーをベッドカバーに使う場合のサイズの選び方

「マルチカバーをベッドカバーとして使いたいのですが、どんなサイズを選べばいいですか?」と、ご質問を頂戴します。ベッドカバー(ベッドスプレッド)として販売されている商品は、品数、色、柄の選択肢が限られておりますため、おしゃれな商品が多いマルチカバーをベッドカバーとしてお使いになる方が多いようです。ここでは、マルチカバーをベッドカバーに使う際のサイズの選び方をお伝えします。ベッドサイズ別のベッドカバーのサイズ早見表もご用意しました。お役立てください。

目次

マルチカバーをベッドカバーに使う際のサイズの選びの手順

マルチカバーを、ベッドカバーとして使う場合の、サイズの選び方をお伝えします。次の手順で、必要サイズを把握し、サイズのあったマルチカバーを選びましょう。

  1. まずは、お使いのベッドサイズから、必要なベッドカバーサイズを決めます。
  2. 次に、そのサイズに合ったマルチカバーを探すか、お気に入りのマルチカバーがベッドサイズに合うかを確認します。

それぞれの手順を、順を追って詳しくご案内します。

1.ベッドのサイズから、最適なベッドカバーサイズを決める

最適なベッドカバーサイズの目安は、

  • 幅:ベッド幅 + 80cm
  • 丈: 【枕をくるんと包む場合】ベッド丈 + 60cm
  • 丈:【枕をくるまず、上にのせる場合】ベッド丈 + 40cm

です。

丈は、ホテルのベッドメイキングのように、枕の部分をマルチカバーでくるむか、くるまずに上にのせるだけにするかで、必要丈が 20cm 違ってきます。

幅は、掛け布団の幅より大きいサイズが必要です。掛け布団が見えてしまうからです。最低でも、掛け布団の幅より10cm 広いサイズのマルチカバーを探すようにします。

2.気に入ったマルチカバーが、ベッドサイズに合うかの確認する

マルチカバーは、サイズが豊富で、商品により寸法が様々です。必要最低幅と、必要最低丈がわかれば、それ以上のサイズのマルチカバーをお求めいただければ、あなたのベッドサイズにちょうど良いサイズのベッドカバーとしてご利用いただけます。

下記、ベッドサイズ別に、マルチカバーをベッドカバーとして使う際の理想サイズ、必要最低幅、必要最低丈を表にしました。お好みのおしゃれなマルチカバーで下記表のサイズに近いものを、選びましょう。

ベッドのサイズ別、ベッドカバーの理想サイズと必要サイズ早見表

ベッドサイズ名ベッドサイズ
(cm)
マルチカバーサイズ
理想サイズ
(cm)
必要最低幅
(cm)
必要最低丈
(cm)
シングル100×200180×260160240
セミダブル120×200200×260185240
ダブル140×200220×260200240
ワイドダブル150×200230×260200 – 220 *240
クイーン160×200240×260220240
ワイドクイーン170×200250×260220 – 240 **240
キング180×200260×260240240
ワイドキング200×200280×260240240

* ワイドダブルベッドで、ダブルサイズの掛け布団をお使いの場合の最低必要幅は、200cm、クイーンサイズの掛け布団をお使いの場合の必要幅は、220cmとなります。

** ワイドクイーンベッドで、クイーンサイズの掛け布団をお使いの場合の最低必要幅は、220cm、キングサイズの掛け布団をお使いの場合の必要幅は、240cmとなります。

以上、マルチカバーをベッドカバーとして使う際の、サイズの選び方をお伝えしました。

柄やサイズが豊富な、マルチカバーで、あなたの寝室を、素敵なプライベート空間にして、リラックスタイムを満喫しましょう。

夏におすすめの敷きパッドの種類と選び方

夏用の敷きパッドとは、暑さや汗対策に利用する、薄くキルティングされたパットタイプの寝具のことです。布団でもベッドでも使用できます。シーツの上にのせ、直接その上で眠ることができます。汗取りパッド、ひんやりパッド、パッドシーツとも呼ばれています。ここでは、夏におすすめの敷きパッドの種類と、選び方をお伝えします。

夏におすすめの敷きパッドの種類と選び方

目次

夏におすすめの敷きパッドのリスト

高機能冷感ひんやり敷きパッド

冷感ひんやり敷きパッド

冷感ひんやり敷きパッド

冷感ひんやりタイプです。高機能特殊繊維が使われた、一番涼しく感じる夏用敷きパッドです。敷きパッドの表面を触り、しばらく手を置いておいても、触っている部分が熱を持たず、逆に、熱を取り去りひんやりしてくる特殊繊維が表面に使われています。

毎年進化していて、各寝具メーカーさまの商品開発には目を見張ります。商品により、機能や特徴に、多少の違いがありますが、どれも、涼しく眠るための機能に優れているパッドです。

従来の、キルティングタイプのほか、キルトのされていない(中わたが入っていない)パッドシーツと呼ばれる、生地を重ね合わせただけの商品もあります。キルティングされていない分、ずれやすくなりますが、洗濯後の乾きが早いので便利な商品です。

高機能性冷感ひんやり敷きパッドの価格は、一般的な夏用敷きパッドより少し高めになります。このタイプは、ほぼ、すべて、ご家庭で洗濯が可能です。メーカーにより、アイス眠、クールタッチ、クールリブ、アイスミスト、クールパッドなどのブランド名で販売されています。

暑くて眠れない、ひんやり涼しく眠りたいという方におすすめの敷きパッドです。

パイル敷きパッド

パイル敷きパッドは、表面が、タオル、パイルになった敷きパッドです。暑さ対策よりも、汗対策重視の敷きパッドです。表面のタオルと中わたのポリエステルわたが、汗をしっかり吸湿します。

価格は、お手軽にお求めいただける価格帯です。お洗濯もご家庭で可能で、お子さまなどにもよろしいかと思います。

汗の多い方、タオルの感触がお好みの方におすすめのパッドです。

ガーゼ敷きパッド

ガーゼ敷きパッドは、表面が、2重ガーゼなどのガーゼで、肌触りがとても優しい敷きパッドです。こちらも、暑さ対策より、汗対策重視です。パイルの敷きパッドよりも、汗の吸湿は少なくなりますが、洗濯後の乾きが早いので、頻繁にお洗濯をされたい方におすすめです。パイルの敷きパッドに比べると、種類や取扱するお店さまも多くはなく、探しにくいかもしれません。

価格帯は、お求めやすい価格帯です。ご家庭で洗濯もしていただきやすいパッドです。

やさしい肌触りがお好みの方、敏感肌の方、赤ちゃんと一緒にお休みの方などにおすすめです。

ワッフル敷きパッド、サッカー敷きパッド

ワッフル敷きパッドは、表面が、ワッフルの凹凸状になっています。肌に密着しないため、べたつかず、さらっとさわやかに涼しくお休みいただける敷きパッドです。生地の素材は、綿や、綿ニットが主流です。冷感素材が使われているタイプもあります。色や種類も豊富で、選びやすい敷きパッドです。

価格帯も、お手軽にお求めいただける価格帯です。薄手で、洗濯も簡単にできるものがほとんどです。

冷感ひんやりタイプまでは必要ないけれど、涼しくさらっと気持ちよく眠りたい方におすすめです。

しじら織り敷きパッド

しじら織り敷きパッド

しじら織り敷きパッド

しじら織り敷きパッドは、縮み織りの一種で表面に凹凸があり波型になっている、しじら織りの生地を表面に使った敷きパッドです。ワッフル敷きパッド同様、肌に密着しないため、べたつかず涼しくお休みいただけるパッドです。

ワッフル織りパッドと比べ、凹凸が均一ではなく自然なうねりがあり、やや太めの糸で織られた生地のため素朴な風合いがあります。色や柄が和風や薄い藍色が使われる商品が多く、見た目も涼しげです。

価格は、こちらもお求め安い価格帯がほとんどです。ご家庭で洗濯していただけるものが多いですが、洗濯表示をご確認ください。

涼しい機能のみでなく、見た目に涼しさを感じたい方におすすめのパッドです。

本麻敷きパッド

本麻敷きパッド

本麻敷きパッド

本麻敷きパッドは、側生地に麻100%生地、中わたも麻わた100%を使った、麻100%でできた敷きパッドです。こちらのタイプは、ご家庭で洗濯できない商品もあります。お求めの商品の洗濯表示をご確認ください。

麻は、他の繊維と比べ、吸湿、吸水性と、放湿性に優れ、夏に心地よく使える素材です。熱伝導率が高く(高い温度から低い温度への熱の伝わる速度が速い)熱を逃がし、天然素材ならではの、涼しさがあります。ムレることもありません。高機能特殊繊維のひんやり感とは異なった、天然素材ならではの麻の涼しさを感じながらお休みいただけます。

価格は、他の敷きパッドに比べて高価になります。

天然素材の心地よさで、涼しく質の良い睡眠を堪能されたい方におすすめのパッドです。

麻混敷きパッド

麻混敷きパッドは、表面の生地が、麻、もしくは、麻と綿の混紡、中綿は、ポリエステルわたなどが使われています。表面が、麻の風合いで、シャリ感があり、さらっとした寝心地を感じていただけます。

価格帯は、本麻敷きパッドよりずっと手軽な価格帯です。ご家庭でお洗濯していただけるものが多いですが、洗濯表示をご確認くださいませ。

麻のシャリ感がお好み、でも手軽に使いたい方におすすめのパッドです。

夏の敷きパッドの選び方

ここからは、夏の敷きパッドの選び方を、どんな点に重視して選びたいか、の視点からお伝えします。お好みの敷きパッド選びにご参考になさってください。

涼しさ重視の方

ひんやりと、涼しくお休みになりたいという方は、迷わず、

  • 高機能タイプの冷感ひんやり敷きパッド

をおすすめいたします。

手軽さ重視の方

手軽に揃えられて、手軽に使えて、頻繁にお洗濯をして、夏に快眠をされたい方は、

  • パイル敷きパッド
  • ワッフル敷きパッド
  • しじら織り敷きパッド
  • ガーゼ敷きパッド等

がおすすめです。

表面に使われている生地のお好みで、お選びください。タオル好きの方は、パイル敷きパッド、やわらかな肌触りがお好みの方はガーゼ、さらっとさわやかがお好みの方は、ワッフル、サッカー、しじら織りです。

天然素材がお好みで、質良い睡眠にこだわりたい方

天然素材で、ひんやり涼しくお休みになりたい方は、なんといっても

  • 本麻敷きパッド

です。

お値段が高くなりますが、天然素材ならではの心地よさと涼しさがあります。天然素材にこだわりたい方におすすめいたします。
 

以上です。

夏用敷きパッドを、快適に使うためには、洗濯をきちんとすることが大切です。敷きパッドは、汗をたっぷり吸収します。汗を吸収したままの敷きパッドは、においや不快さの原因になります。どうぞ洗濯をきちんとなさって、清潔に快適にお使いください。

夏は、質の良い睡眠が重要です。涼しくお休みいただける寝具を活用なさって、ぐっすりお休みくださいませ。

シモンズの厚いベッドマットレスに合うボックスシーツはありますか?

シモンズの厚いベッドマットレスに合うボックスシーツはありますか?
 

Q: 「シモンズの厚いベッドマットレスに合うボックスシーツはありますか?」

A: 「はい。シモンズベッド(SIMMONS)の厚めのマットレス用のボックスシーツをご用意いたしております。」

シモンズの厚いベッドマットレス用ボックスシーツ

シモンズ厚めベッドマットレス用ボックスシーツ

4タイプ、ご用意がございます。お使いのシモンズベッドマットに合わせてお選びください。

シモンズ(SIMMONS)厚めのマットレスに対応のボックスシーツ

  1. シモンズベッドマットレス 厚み37cm 用
  2. シモンズベッドマットレス 厚み 32.5cm、30.5cm、29.5cm 用
  3. シモンズのクイーンサイズ 152cm 幅のマットレス用
  4. シモンズの6.5インチ ポケットコイルマットレス用
  5. シモンズベッドマットレス ロングサイズ 210cm丈、厚めのベッドマットレス用ボックスシーツ
  6. シモンズのベッドマットレスに使えるボックスシーツのまとめ

1.シモンズベッドマットレス 厚み37cm 用ボックスシーツ

シモンズ(SIMMONS)ベッドの次のシリーズ

  • カスタムロイヤル
  • カスタムロイヤルニューフィットなど

厚み 37cmのマットレスには、

マチ45 超長綿ボックスシーツ を見る

シモンズベッドマットレス 厚み37cm 用ボックスシーツ

シモンズベッドマットレス 厚み37cm 用ボックスシーツ

綿100%の素材に、繰り返し乾燥機を使っても縮みにくく、風合いが変わりにくい加工が施されていますので、長く快適にお使いいただけます。

肌触りがなめらかで、シワにもなりにくい、上質な超長綿100%を綿サテン織にしています。自然に安眠に誘われ、心地よい目覚めが楽しみになる、というお声を頂戴しています。

寝心地の良い、あなたのお気に入りのベッドに最適、質の良い睡眠を、ぜひお楽しみください。

2.シモンズベッドマットレス 厚み 32.5cm、30.5cm、29.5cm 用ボックスシーツ

シモンズベッド、厚み 29.5cmの次のシリーズ

  • エグゼクティブ
  • エグゼクティブニューフィット
  • ゴールデンバリュー
  • ニューフィット、など

シモンズ(SIMMONS)ベッド、厚み 30.5cmの次のシリーズ

  • スムースフィットミディアム
  • スムースフィットソフト、など

シモンズベッド、厚み 32.5cmの次のシリーズ

  • ゴールデンバリューピロートップ
  • ニューフィットピロートップ、など

のマットレスには、

が、快適にお使いいただけます。

マチ40 スーピマ超長綿ボックスシーツ を見る

シモンズベッドマットレス 厚み 32.5cm、30.5cm、29.5cm 用ボックスシーツ

シモンズベッドマットレス 厚み 32.5cm、30.5cm、29.5cm 用ボックスシーツ

滑らかな肌触りが、眠りを誘い、心地よい目覚めを楽しんでいただけます。

寝室のインテリアやお好みに合わせて、8色からお選びいただけます。

3.シモンズのクイーンサイズ 152cm 幅のマットレス用ボックスシーツ

シモンズ(SIMMONS)ベッドの

  • クイーンサイズ マットレス幅 152cm

をお使いの方は、次の2タイプからお選びください。

サイズ重視、ぴったりサイズでお選びになりたい方

マチ40 超長綿ボックスシーツ のワイドダブルサイズが、快適にお使いいただけます。

マチ40 超長綿ボックスシーツ を見る

シモンズのクイーンサイズ 152cm 幅のマットレス用ボックスシーツ

シモンズのクイーンサイズ 152cm 幅のマットレス用ボックスシーツ

豊富な色の中からお選びになりたい方

シモンズベッドのクイーンサイズ マットレス幅 152cm をお使いで、肌触りがなめらかで、色の豊富なボックスシーツをお好みの方は、マチ40 スーピマ超長綿ボックスシーツ のクイーンサイズ、をお選びください。

160cm幅のシーツを152cm幅のマットレスにお使いの場合、約8cm程度シーツが大きくなります。ただ、その程度ですと、マットレスにセットする際に、ボックスシーツの少し幅の大きめの生地の部分をマットレスの下にぐっと入れ込んでいただければ、お使いいただけます。

マチ40 スーピマ超長綿ボックスシーツ を見る

シモンズベッドのクイーンサイズ マットレス幅 152cm をお使い用、肌触りがなめらかで、色の豊富なボックスシーツ

シモンズベッドのクイーンサイズ マットレス幅 152cm をお使い用、肌触りがなめらかで、色の豊富なボックスシーツ

寝室のインテリアやお好みに合わせて、8色からお選びいただけます。

4.シモンズ(SIMMONS)の6.5インチ ポケットコイルマットレス用

6.5インチポケットコイルが使われているシモンズのベッドマットレスは、シリーズによって、マットレスの厚みが異なります。

下記リストの、シモンズベッドの、シリーズ名、または、マットレスの厚みから、サイズに合ったボックスシーツをお選びください。

シモンズ 6.5インチポケットコイル使用のマットレスの厚み一覧

マットレスシリーズ名マットの厚み使えるマチのサイズ
ゴールデンバリューピロートップ32.5cmマチ40ボックスシーツ
ニューフィットピロートップ32.5cmマチ40ボックスシーツ
ゴールデンバリュー
シモンズ販売*
29.5cmマチ40ボックスシーツ
ゴールデンバリュー
ディノス販売*
25.5cmマチ40ボックスシーツ
ニューフィット29.5cmマチ40ボックスシーツ
エクストラハード24.5cmマチ30 / マチ40
スムースフィット30.5cmマチ40ボックスシーツ
エアコンフォート23.5cmマチ30ボックスシーツ
マキシマコイル&フォーム23.5cmマチ30ボックスシーツ
  • **ゴールデンバリューは、シモンズ社販売のマットレスと、ディノスショップ上で販売されているマットレスでは、厚みが異なります。コイルの上下に使われている巻物に、違いがあるからです。マットレスをお選びになる際は、厚みをお測りになってから、ボックスシーツをお求めくださいませ。

5.シモンズベッドマットレス ロングサイズ 210cm丈、厚めのベッドマットレス用ボックスシーツ

シモンズベッド、厚み 35.5cm、28m、24.5cmの、ロングサイズ210cm丈のマットレス用には、サイズオーダーにて承っております。(シリーズ名は、下記参照

サイズオーダー スーピマ超長綿(スーピマコットン)サテン織りボックスシーツ

サイズオーダーボックスシーツ

サイズオーダーボックスシーツ

シモンズベッド、厚み 35.5cm、28m、24.5cmの、ロング 210cmのマットレスシリーズ名

  • カスタムロイヤル ロング 210cm
  • カスタムロイヤルニューフィット ロング 210cm
  • シモンズエグゼクティブ ロング 210cm
  • シモンズエグゼクティブ ニューフィット ロング 210cm
  • ゴールデンバリュー ピロートップ ロング 210cm
  • ニューフィット ピロートップ ロング 210cm
  • ゴールデンバリュー ロング 210cm
  • ニューフィット ロング 210cm

** 備考 **

シモンズベッド、厚み 35.5cm、28m、24.5cmの次のシリーズ、クイーンロングサイズ、 巾 152 x 丈 210 のベッドマットレスには、どうにか、マチ40、マチ45cm、ワイドダブルの既成サイズ ボックスシーツで、包むことは可能でございます。

ベッドマットレスと、ボックスシーツの、巾と長さ、丈が、次のように、若干異なります。

  • マットレスの巾 152cm に対し、ボックスシーツの巾が、155cm
  • マットレスの長さ、丈 210cm に対し、ボックスシーツの長さ、丈が、205cm
  • 上記の違いでございますと、どうにか、かぶせてお使いいただくことは可能でございます。よろしければ、ご検討くださいませ。

    マチ45cm 超長綿サテン織りボックスシーツ ワイドダブル(155cm巾)

    マチ45cm 超長綿サテン織りボックスシーツ

    マチ45cm 超長綿サテン織りボックスシーツ

    マチ40cm 超長綿サテン織りボックスシーツ

    マチ40cm 超長綿サテン織りボックスシーツ

    マチ40cm 超長綿サテン織りボックスシーツ

    シモンズのベッドにお使いいただけるボックスシーツのまとめ

    シモンズベッドマットレス 厚み37cm 用

    シモンズベッドマットレス 厚み 32.5cm、30.5cm、29.5cm 用

    シモンズのクイーンサイズ 152cm 幅のマットレス用

    • マチ40cm 超長綿サテン織りボックスシーツ マチ40cm 超長綿サテン織りボックスシーツ・厚めのマット用:シモンズのエグゼクティブ、ゴールデンバリュー、ニューフィット、キングスダウン、レガリアなどに対応。・滑らかな肌触りの、しっかり上質なシーツで、寝心地の良く、睡眠を楽しみたい方に。・マットの厚み24~34cm程度に対応・サイズ:ワイドダブル40、ワイドクイーン40、ワイドキング40
    • マチ45cm 超長綿サテン織りボックスシーツ マチ45cm 超長綿サテン織りボックスシーツ・超厚めのマット用:キングスダウン、レガリアグランデュール、シモンズカスタムロイヤルなどに対応。・滑らかな肌触りの、しっかりした上質シーツで、質の良い睡眠を楽しみたい方に。・マットの厚み35~40cm程度に対応・サイズ:シングル 45 から ワイドキング 45、ワイドダブル45、ワイドクイーン45。全8サイズ。
    • マチ40cm スーピマ超長綿(スーピマコットン)サテン織りボックスシーツ マチ40cm スーピマ超長綿(スーピマコットン)サテン織りボックスシーツ・シモンズのエグゼクティブ、ゴールデンバリュー、ニューフィット、キングスダウン、レガリアなどに対応。・厚めのマット用。しなやかで、滑らかな肌触りで、気持ちよく、ぐっすり眠りたい方に。・マットの厚み24~34cm程度に対応・シングルマチ40、セミダブルマチ40、ダブルマチ40、クイーンマチ40

    シモンズの厚み 28~37cm ロングサイズ 210cm丈のマットレス用

     


    上記にご紹介いたしました厚めのマットレス用ボックスシーツの特徴:

    • 肌触りがよく、肌にストレスを感じさせず内、上質な超長綿100%
    • 洗濯耐久性があり、長く快適にお使いいただけること
    • 日本製

    どうぞ、あたなの、すばらしいベッドマットレスにお使いいただき、安眠にお役立てくださいませ。
     

    (上記シリーズのベッドでも、メーカーなどの製品仕様、サイズが変更となることもございます。実際のベッドマットのサイズご確認の上お求めくださいませ。)

室温に適した掛け布団選びで、梅雨から夏に快眠する方法

室温に適した掛け布団選びで、梅雨から夏に快眠する方法

室温に適した掛け布団選びで、梅雨から夏に快眠する方法

春夏用に衣替えした寝具、ちょっと肌寒い、という経験ありませんか?梅雨から夏にかけては、夜の気温の変化が激しく、快適に眠れる寝具選びが難しい時期です。ここでは、寝室の室温に応じて、心地よく眠れる掛け布団、掛け寝具の選びで、梅雨から夏にかけて快眠する方法をお伝えします。

目次

寝室の室温に適した掛け布団(掛け寝具)の選び方

梅雨時期は、温度の変化が激しかったり、エアコンを使用したりと、適切な寝具選びが難しい時期です。寝室環境によっても、適切な寝具選びが異なってきます。(適切な寝具選びが異なる理由は、次の章で、お伝えします。)

ここでは、室温を目安にした、掛け布団の選び方をお伝えします。ご自身の状況にあった、快適な寝具をお選びいただけます。

寝室の室温を、下記のように分けました。室温にあわせて、適した掛け布団、掛け寝具をご覧ください。

  1. 寝室温度が15℃以下の場合
  2. 寝室温度が15℃前後の場合
  3. 寝室温度が20℃前後の場合
  4. 寝室温度が25℃前後の場合

1,寝室温度が15℃以下の場合

梅雨の時期でも、ちょっと低め、肌寒い日が続くときの温度です。

寝室温度が15℃以下の場合におすすめの掛寝具

  • 羽毛布団
  • 羽毛肌掛け布団 + タオルケット、綿毛布
  • 洗える肌掛け布団 + タオルケット、綿毛布

2.寝室温度が15℃前後の場合

エアコンなど必要なく、ちょうど過ごしやすい温度です。

寝室温度が15℃前後の場合におすすめの掛寝具

  • 羽毛布団
  • 羽毛肌掛け布団
  • 2枚合わせ掛け布団の厚い方の掛け布団
  • シルク100%の真綿布団(側生地、中わた共、すべて絹でできた掛け布団)
  • シルク100%の真綿布団 + 綿毛布、シルク毛布
  • 羽毛肌掛け布団 + タオルケット、綿毛布
  • 洗える肌掛け布団 + タオルケット、綿毛布

3.寝室温度が20℃前後の場合

そろそろ、寝ているときに汗ばむような温度です。

寝室温度が20℃前後の場合におすすめの掛寝具

  • 羽毛肌掛け布団
  • 2枚合わせ掛け布団の薄いほうの掛け布団
  • シルク100%の真綿肌掛け布団(側生地、中わた共、すべて絹でできた肌掛け布団)
  • 洗える肌掛け布団
  • 夏用肌掛け布団 + 綿毛布、タオルケット

4.寝室温度が25℃前後の場合

暑さを感じる温度です。

寝室温度が25℃前後の場合におすすめの掛寝具

  • 冷感タイプの夏用肌掛け布団
  • 夏用肌掛け布団
  • 綿毛布
  • タオルケット

梅雨時期は、シルク100%の真綿(まわた)肌掛け布団が、気温的にも、安眠のためにも最適です。高価なものですが、春先から寝具店の店頭に並びますので、機会があれば、是非、寝具専門店に立ち寄って、実際に手にとってご覧になってみてください。とびきり安眠できる感覚が伝わると思います。

寝室の室温が異なることで、おすすめの寝具が異なる現状

ここからは、寝室の室温によって、同じ季節であっても、適した寝具が異なる理由をお伝えします。室温が異なると、快適に眠れる寝具選びが異なる、という、根拠をお伝えするためです。

同じ季節でも、寝室の状況で、室温が大きく異なります。その原因となるのが、次の3点です。

  1. 住宅環境の多様化
  2. 寝室の位置
  3. 寝室のエアコンの使用状況

梅雨から夏にかけては、涼しくなったり、暑くなったり、気温差があります。快適に眠れる寝具が、寝室の室温によって大きく異なってきます。

1.住宅環境の多様化

夜の寝室の室温は、住宅環境の多様化により、同じ日であっても、各家庭によって異なることが往々にしてあります。室温が異なれば、心地よく眠るための、適した寝具も異なってくるわけです。

たとえば、高層マンションの上層階に位置する、日当たりのよい寝室は、冬の夜でも暖かです。そのような環境のお客さまは、「冬でも冬用の羽毛布団はいらないから、ダウンケット(羽毛肌掛け布団)で十分」となるでしょう。

一方、木造の一軒家の北向きの寝室は、冬は凍えるような寒さです。その環境のお客さまは、「保温性の高い羽毛布団と、ドクターセラなどの温熱敷き布団を組み合わせて使わないと、寒くて眠れない」とおっしゃいます。

寝具のプロとしては、寝室環境をお聞きしないと、適切な寝具をおすすめできないのが現状です。

2.寝室の位置

寝室が、北向き、南向き、西日が当たる場所などだけでも、室温差があり、同じご家庭にお住まいでも、最適な寝具が異なることもございます。

3.寝室のエアコンの使用状況

梅雨は、気温差が激しく、湿気も多く、雨の日は窓を開けられずにエアコンを使うこともあります。夏はエアコンを使うご家庭、使わないご家庭、設定温度の違いもあります。エアコンの利用状況、温度設定によって、タオルケットでも暑い方や、ダウンケットでも涼しすぎると感じる方もいらっしゃるのです。

ただでさえ、気温が一定しない、梅雨から夏は、お客さまの寝室の状況によって、快適に眠るために寝具選びは、異なってくるのです。

どうぞ。寝室の温湿度計を置いていただき、湿度の合わせた快適な寝具選びをしていただければと思います。

適切な寝具選びで、疲れがたまりやすい梅雨から夏に、ぐっすりと快眠でエネルギーを蓄えましょう。

梅雨から夏の室温変化に便利な快眠アイテムを選ぶ

ここからは、梅雨から夏、気温が定まらない時期に、快適に眠るための便利なアイテムをお伝えします。寝室の状況、好みのタイプに合わせてお選びください。心地よくお休みいただけますれば幸いです。

肌寒く感じる夜におすすめ、綿毛布

肌掛け布団や、ダウンケットでは、少し肌寒いと感じる夜には、綿毛布がおすすめです。

タオルケットより、保温性があり、肌に優しく、ふんわりとしたあたたかみが、心地よくお休みいただけます。ご家庭でお洗濯ができ、年間通じて使える綿毛布。あなたの毎日の快眠に、どうぞお使いください。

梅雨から夏、手軽に保温性を調節する、タオルケット

肌掛け布団やダウンケットでは、まだ少し寒い。じめじめして汗が気になる、など、梅雨から夏の保温、湿気を手軽に調節したい方には、タオルケットがおすすめです。

肌触りの良さ、長く使える品質の確かなものをお使いになりたい方、下記からお選びください。

梅雨、秋口の、蒸し暑い夜に最適。睡眠にこだわる方におすすめ。シルク、真綿肌掛け布団

ボックスシーツの洗濯は面倒という方におすすめのちょっとした工夫

ボックスシーツの洗濯は面倒という方におすすめのちょっとした工夫

ボックスシーツの洗濯は面倒という方におすすめのちょっとした工夫

ボックスシーツの洗濯は、つい面倒になり後回しにしてしまう、というお声を頂戴します。とはいえ、汗で湿ったシーツを放置するのはいやなものです。ここでは、気分良く洗濯、気持ちよく眠るためのちょっとした工夫をご紹介します。汗でじっとり湿っているシーツ、「また今日も洗濯ってもういや!」という方にもおすすめです。

目次

簡単に洗えるもので、対応するから、手間いらず

方法は、本当に簡単です。いつものボックスシーツの上に、大き目のバスタオル、乾きが早く、洗濯も楽な大き目のガーゼバスタオルのいずれかを敷くだけです。

朝起きて、さっと取り外せるので、すぐに洗濯できます。その手軽さといったら、気分も洗濯自体も本当に楽さを感じます。

薄手のガーゼタオルは、簡単に洗濯でき、乾きもバスタオルより早いので、特におすすめです。汗でべとべと状態のベッドを放置しなくてもよいので、清潔そのものです。

大判ガーゼバスタオルを引いてシーツの洗濯のわずらわしさから解消

大判ガーゼバスタオルを引いてシーツの洗濯のわずらわしさから解消。

特に、男性のシーツは、5月ごろから秋口まで、朝起きると汗でじっとりで、なんとも閉口したくなり、洗濯する手間が苦痛、という奥さまも多いことと思います。夏は、短パンなどでお休みの方も多く、直接シーツに素肌が触り、汗をかきますので、ボックスシーツの汚れようといったら、恐ろしいことです。毎日、もしくは、一日おき、湿った時はすぐにでも、洗濯して清潔に保ち、夏の疲れをきちんと取るよう快眠していただくことが大切です。

寝相が悪くて、ずれてしまうという方は、エステタオルと呼ばれる大きいバスタオル、120 x 200~215cm、があります。このサイズですと、足元のほうだけ、ベッドマットレスの下に挟み込める長さがあります。足元の方だけをマットに挟み込めば、ずれを気にせず使っていただけます。

大き目バスタオル、大き目ガーゼタオル、シーツに近い大きさのエステタオル、いずれか使い勝手のよいもの、そろえやすいもので、是非、お試しください。

最後になりますが、ボックスシーツは、いつも通り、週1度程度お洗濯してくださいませね。「シーツの洗濯頻度と上手な洗濯の方法

シーツの洗濯を簡単するためのおすすめを見る

ここからは、この記事でお伝えした、ボックスシーツの上にのせて使う、おすすめをお伝えします。洗濯が簡単で、乾きが早いものをお選びになってみてください。

  • 90×150cm 大きさたっぷり。ジャンボバスタオル 日本製
     

    たっぷり大きいジャンボタオル

    たっぷり大きいジャンボタオル

  • 90x130cm 乾きやすく洗濯しやすい、大判ガーゼバスタオル
     

    乾きやすく洗濯しやすい、大判ガーゼバスタオル

    乾きやすく洗濯しやすい、大判ガーゼバスタオル

  • 90x190cm シングルのマットレスや敷布団より少し小さい大きさ、横使いするのもおすすめ、大判エステタオル
     

    シングルサイズより少し小さめ、大判エステタオル

    シングルサイズより少し小さめ、大判エステタオル

以上、ボックスシーツの洗濯が面倒、という方に、簡単な工夫で、洗濯を楽にして、清潔なシーツで眠っていただく方法をお伝えしました。
暑い季節、汗に悩ませることなく、ぐっすりと清潔なシーツで、ぐっすりとお休みいただけますこと願っております。

マチ30ワイドキング超長綿サテンボックスシーツにホワイトが加わりました

いつもご愛顧いただき、本当にどうもありがとうございます。

当店の人気の商品、マチ30cm ワイドキングサイズ超長綿サテン織りボックスシーツに新色のお知らせです。

先月から受注生産でお受けしていたホワイトが、常時、すぐにお届けできるお色になりました。

マチ30cm ワイドキングサイズ超長綿サテン織りボックスシーツ

マチ30cm ワイドキングサイズ超長綿サテン織りボックスシーツ

お客さま方のホワイトのご希望のお声が多く、これまで、お待たせしてしまったこと反省しております。今日からは、お待たせせずに、お届けをいたします。

ワイドキングサイズ超長綿サテン織りボックスシーツは、赤ちゃんや敏感肌の方にも安心な刺激の少ない綿100%のサテン生地の200x200のボックスシーツです。シングルを2台並べて使えるサイズで、肌にやさしい滑らかな生地で、最高のクオリティで、でもリーズナブルなボックスシーツをお探しの方に、自信を持っておすすめいたします。

快眠にお役立て下さいませ。

今夜もどうぞぐっすりお休みいただけますように。

梅雨の時期の寝具のお手入れ方法。湿気対策で快適に

梅雨時期の寝具のお手入れ

梅雨時期の寝具のお手入れ

梅雨のジメジメ、寝具を清潔、快適に保つことが難しい季節です。寝具の湿気は、不快さだけでなく、雑菌、カビ、ダニの発生の原因になり、健康にもよくありません。ここでは、梅雨の時期に、心地よく眠るための、寝具のお手入れ方法をお伝えします。

目次

敷き布団のお手入れ

湿気が一番多くこもる寝具が敷き布団です。ジメッとした不快さを、どうにか解消したい、という方も多いでしょう。

敷き布団は、湿気を十分に発散させることが、お手入れの基本となります。

敷き布団の湿気を発散させるお手入れ方法は、次の通りです。

  1. 毎日上げ下ろしをする。敷きっぱなしにはしません。
  2. 晴れた日は、天日に干す。雨の日は、除湿機、サーキュレータを使う。
  3. 布団乾燥機を使う。
  4. 押入れには、すのこ、湿気取り、押し入れ用の除湿シートを使う。

1.毎日上げ下ろしをする。敷きっぱなしにはしないようにします。

基本的なことですが、毎日、必ず、布団は上げ下ろしをして、押し入れにしまうか、布団干しに掛けるようにしましょう。

布団の上げ下ろし、とは、朝起きたら布団を畳み、押し入れにしまい、夜寝るときは、布団を押し入れからだし、敷いて使う、という作業のことです。

敷きっぱなしは、絶対にしないことが大切です。押し入れにしまう前には、少しの時間でも、布団干しに掛けて、湿気を発散させてから収納してください。

2.晴れた日は、天日に干す。雨の日は、除湿機、サーキュレータを使う。

在宅の日や、休みの日の晴れた日には、布団干しを外に出し、天日に干して湿気を十分発散させてください。湿気が発散し、気持ちよくお休みいただけます。

雨や外で干せない時には、布団干しに掛け、除湿機やサーキュレータをあてて湿気を発散させましょう。

特に、綿わたの敷き布団をお使いの方は、念入りなお手入れが必要です。綿のわたは、湿気を吸湿しますが、湿気を放湿する機能がありません。天日で干したり、布団乾燥機で干したりすることで、湿気が発散されます。綿のわたの敷き布団をお使いの方は、必ず、干すなどをして、湿気を発散させる手入れをするようにしましょう。カラッとしたお布団で眠ると、目覚めもさわやかです。

3.布団乾燥機を使う

ふとん乾燥機を利用していただくと湿気対策は万全です。乾燥までにかかる時間は、メーカーや使う機能により、30分から120分程度です。

仕事をされている方は、朝起きて、お出かけまでの間に、30分程度使用してから、押し入れにしまうのもよいでしょう。時間のゆとりが必要だったり、手間がかかったりしますが、1度、試してみましょう。思いのほか、負担がなく、さわやかな布団で眠る快適さに満足するかもしれません。

4.押入れには、すのこ、湿気取り、押し入れ用の除湿シートを使う

押入れには、すのこを置きます。その上に、湿気取りや、押し入れ用の寝具湿気取りシートを敷きます。その上に敷き布団を収納してください。

押入れに使う寝具用除湿シートは、ベビーサイズ、70x120cm が、お使いいただきやすいです。ご用意される際は、押し入れの幅、奥行きをお測りになってから、適したサイズをお選びください。

除湿機をお持ちでしたら、押し入れの方向に除湿機を向けて、押し入れ内の湿気を除湿していただくこともおすすめです。サーキュレータを代用してもかまいません。

敷き布団の湿気をしっかり発散させれば、カビやダニの発生も防げます。なにより、毎日、さらっとした布団で眠れて快適です。

この季節に限りませんが、敷き布団には、敷き布団カバーをかけて、その上から、ワンタッチシーツもしくは、フラットシーツをお使いになり、シーツを頻繁に洗濯していただくと、清潔さを保てます。清潔なシーツで眠ると、全身で心地よさを感じるものです。

掛け布団のお手入れ

掛け布団が、綿わたの場合は、湿気がこもりっぱなしになります。上記の、敷き布団のお手入れと同様になさってくださいませ。

羽毛布団をお使いの方は、特別なお手入れは必要ありません。通常より、少しこまめに、部屋の中で風通し、影干しをして、掛けふとんカバーは、頻繁にお洗濯をして交換するなどをしてください。

ポリエステルわたや、化繊わたの洗える掛け布団のお手入れ方法は、羽毛布団と同様です。陰干しをして、掛けふとんカバーをきちんと洗濯して清潔に保つようにします。

この時期は、布団を洗っても、乾燥させるのに時間がかかります。洗える掛け布団の洗濯は、梅雨時になる前、または、梅雨が明けた晴れた日に、するようにしましょう。きちんと乾燥でき、気持ちよくお使いいただけます。

ベッド用寝具のお手入れ

ベッドパッドのお手入れ

ベッドパッドのお手入れ

ベッドのお手入れは、梅雨の時期も簡単です。

ベッドパッドだけは、お手入れをするようにします。ベッド用寝具の中で、ベッドパッドだけが、梅雨の季節、湿気がこもりやすくなるからです。

梅雨の季節のベッドのお手入れ方法

  1. 朝起きたら、掛け布団を半分に折って風通しをする
  2. 寝具用湿気取りシートを、ベッドマットレスの下に敷く
  3. ベッドパッドを、ベッドシーツ交換時に陰干しをする

1.朝起きたら、掛け布団を半分に折って風通しをする

毎日のお手入れは、朝起きてお出かけ前までの間、掛け布団を半分に折るなどして、ベッドの表面に風を通しておきましょう。少しでも湿気を発散させておくのが大切です。

お出かけになるまで、サーキュレータや除湿機を、ベッドの方向に向け、風邪を充てておくのもよいでしょう。湿気を発散を早め、時間短縮になります。夜眠るとき、さらっとしたさわやかなベッドでお休みいただけます。

2.寝具用湿気取りシートを、ベッドマットレスの下に敷く

ベッドマットレスの下に、寝具用湿気取りシートを敷くことをおすすめします。ベッドの湿気を湿気取りシートが吸湿し、カビの防止になります。湿気取りシートの使い方

3.ベッドパッドを、ベッドシーツ交換時に陰干しをする

ベッドシーツをお洗濯する日には、ベッドパッドをベッドから外して布団干しなどに掛けて湿気を発散させてください。

低反発のベッドパッドやマットレスをお使いの方へ

低反発のベッドパッドや、低反発ベッドマットレスは、湿気がこもったままになりやすい素材です。カビが発生しやすくなります。お使いの方は、通常よりこまめのお手入れが必要です。湿気取りシートを必ず敷く、立てかけて通気を良くして乾燥させる、ふとん乾燥機を使う、など湿気対策を万全になさってください。

ベッドシーツも、この時期は、湿っぽくなります。こまめにお洗濯をして清潔に保ってください。湿ったシーツをベッドに装着したままにすると、雑菌が発生し大変不衛生です。「シーツの洗濯頻度と上手な洗濯の方法

枕のお手入れ

ベッドで枕をお使いの方は、朝起きたら、枕を立てかけ、湿気が枕の下に染みこまないように、通気をさせましょう。

朝起きたら枕を立てかけて放湿

朝起きたら枕を立てかけて放湿

枕の中でも、低反発素材の枕は、この季節カビが発生しやすくなります。立てかけて通気をよくして、湿気を発散させてください。また、ピロケースも湿りやすいですので、頻繁にお洗濯をなさって清潔に保つようにします。

梅雨時期は、ピロケースも汗や湿気で湿っぽくなりがちです。湿ったままにしておくと、カビの原因になります。週に1度程度は、洗濯をして、清潔にするようにしましょう。「枕の素材別、清潔に使うためのお手入れ方法

カバー、パジャマ類のお手入れ

汗をかく時期です。布団カバーやシーツ、パジャマは、通常より頻繁に交換し、お洗濯をなさってください。湿ったままのシーツやカバーは、不衛生で、特に梅雨の時期は、カビやダニの原因になります。

梅雨時期は、サイズの大きい、布団カバーや、シーツは、乾くまでに時間がかかってしまいます。洗い替えを用意しておくと、安心して、洗濯ができます。布団カバー、シーツ、ピロケースは、洗い替えを含めて、最低2枚ずつは、そろえておくことをおすすめします。

梅雨の寝具のお手入れに使いたい便利アイテム

ここからは、梅雨の寝具のお手入れに使いたいおすすめのアイテムをご紹介します。じめじめを解消し、心地よく眠るために、お役立てください。

敷くだけでできる、寝具の湿気対策

室内干しにおすすめ、布団干しラック

乾きを早めて、時短、におい防止に。サーキュレーター

以上、梅雨の時期の寝具のお手入れ方法をお伝えしました。梅雨は、住まい環境も、身体も心身も、過ごしにくく不快さが気になる季節です。そんな時こそ、寝具のお手入れを万全にして、質の良い睡眠で元気な毎日を過ごしましょう。

神奈川県横浜市 O.H.様より

度々のご連絡、有難うございました。
注文したベットパット、本日午前に着きました。
従来のものよりだいぶ薄手になりましたので、
暫くは違和感があるかも知れません。
また、ご縁がありましたら宜しくお願いします。

東京都三鷹市 O.M.様より

本日13日に商品を受け取りました。
現在使っているシーツは古いので、
新しいシーツの寝心地と洗濯乾燥のしやすさを試してみたいと思います。

東京都港区 K.S.様より

シーツ、無事に届きました。

早速使っております。
とても、暖かく快適にすごしています。

良い買い物ができてよかったです。

タオルケットの素材の種類と選び方、洗濯、お手入れ方法

タオルケットの素材の種類と選び方、洗濯、お手入れ方法。

タオルケットの素材の種類と選び方、洗濯、お手入れ方法。

タオルケットは夏に欠かせない寝具の一つです。昔ながらのタオルの風合いのタオルケットだけではなく、現在は、種類が豊富になり、より掛け心地のよい寝具に進化し続けています。ここでは、タオルケットの種類やサイズ、好みに合った選び方をお伝えします。タオルケットの洗濯方法、お手入れ方法もご案内しています。1年中お使いの方も増えているタオルケット、お好きなタイプを選んで快眠をお楽しみください。

目次

タオルケットとは

タオルケットとは、タオル素材でできた、体の上に掛けて使う、薄手の寝具です。主に、暑い季節に、体を冷やさない程度の保温性があり、睡眠中の汗を吸収し、心地よく眠るために使います。

素材は、綿、麻などの天然素材のほか、冷感素材の化学繊維が使われます。

サイズは、ベビーサイズ、ジュニアサイズ、シングル、ダブルなどがあります。

価格は手ごろな数千円程度から、最高級綿を使った数万円のものまで幅広く販売されています。

タオルケットの素材と織り方の特徴

タオルケットは、素材、織り方で、肌触りや風合い、冷感、保温性が異なります。ここからは、素材、織り方別のタオルケットの特徴をお伝えします。

1.タオルケットの素材の種類と特徴

タオルケットの素材は、綿、麻、冷感タイプの化学繊維(触るとひんやりするなど冷感タイプの特殊繊維)と、それぞれの混紡がございます。下記、それぞれの特徴です。

  • 綿のタオルケットは、肌にやさしく、ふんわり感と暑い夜に体を冷やさない程度の適度な保温性があるのが特徴です。汗の吸湿性もよく、年代問わず、心地よくお使いいただけます。
  • 麻素材は、吸湿性、放湿性に優れ、肌にべたつかないシャリ感が特徴です。綿素材に比べ、少し重さがあります。清涼感、涼しさがあり、天然素材で、涼しく眠りたい方に喜ばれる素材です。
  • 綿と麻の混紡は、麻100%より肌触りが柔らかく、さっぱりとした感触です。麻100%より、手軽な価格で手に入れていただけます。綿のやわらかさと、麻の涼しさ、シャリ感で、掛け心地と涼しさの両方を楽しみたい方に喜ばれる素材です。
  • 綿にレーヨンやポリエステルが混紡されたタイプは、綿100%タイプより、軽さがあり、モダールなどに代表されるような、綿では味わえない、ソフトな感触があります。
  • 冷感タイプの特殊繊維(化学繊維)素材は、夏に涼しく眠るために開発された新素材です。肌に掛けるなど、体に触れると、ひんやり感を伝える素材です。汗などの吸水性も高く、夏の暑さ対策に優れているのが特徴です。冷感重視、できる限り、涼しく眠りたい、という方向けです。

肌触りや掛け心地にこだわりたい方は、それぞれの素材の中で、上質な素材が使われた商品をお選びいただくのがよいでしょう。肌触り、掛け心地が変わります。

具体的には、

  • 綿の場合、今治、スーピマ超長綿、インド綿、エジプト綿
  • 麻ならば、滋賀県の近江麻、近江本麻

などのタオルケットです。とびきりの掛け心地で、夏の心地よい眠りを堪能していただけます。

2.タオルケットの織り方の種類と特徴

ここからは、タオルケットの織り方の種類と特徴をお伝えします。タオルケットの織り方には、次の3種のタイプがあります。下記で伝えている、ループとは、タオルの表面のように、糸がループ状になっているという意味です。

  1. 両面ループタイプ:表面と裏面の両方にループがあるタイプ
  2. 片面ループタイプ:表面はループがカットされたビロードのような風合い、裏面はループのタイプ
  3. 両面ループなしタイプ:表面も裏面もループのないタイプ

それぞれのタイプ別のタオルケットの特徴をお伝えしていきます。

1.両面ループタイプ:表面と裏面の両方にループがあるタイプのタオルケット

ジャガード織タオルケット

ジャガード織タオルケット

両面にループがある代表的なタオルケットは、

  • ジャガード織タオルケット
  • マイヤー織タオルケット

です。

このタイプは、吸水性に優れて、汗をしっかり吸湿します。

ジャガード織タオルケットは、しっかりした厚みと重みがあります。模様を織りで、表現できるのがジャガード織りの特徴です。柄物のタオルケットをお好みの方は、ジャガード織りのタオルケットがおすすめです。

マイヤー織タオルケットは、パイルが抜けにくく、ほつれにくいのが特徴です。ジャガード織より薄手で、使いやすいタオルケットです。タオルの感触がお好み、また、昔ながらのタオルケットの風合いがお好みの方に向いています。

2.片面ループタイプ:裏表面はループがカットされたビロードのような風合い、裏面はループのタイプのタオルケット

シャーリングタオルケット

シャーリングタオルケット

二つ目の片面ループタイプは、

  • シャーリングタオルケット

と呼ばれています。

表面は、ビロードのようにパイルのループがカットされていて、光沢があり、プリント柄が美しいのが特徴です。

ベッドの上にかけても、タオルっぽさがなく、寝室に合う色や柄を選ぶことで、インテリア性もあり雰囲気をよくしてくれます。裏面は、パイルになっていますので、掛け心地は、タオルのような風合いです。パイルの肌触りがお好みで見た目の雰囲気の良さも重視する方に向いています。

3.両面ループなしタイプ:ループのないタイプのタオルケット

ワッフル織タオルケット

ワッフル織りタオルケット

三つ目のループのないタイプは、

  • ガーゼタオルケット
  • ワッフル織りタオルケット
  • ツータッチケット、リバーシブルケット、ガーゼパイルケット

などです。

ガーゼタオルケットは、2重ガーゼ、5重ガーゼなど、ガーゼを重ねて作られています。軽量で、ふんわりと肌に負担のない、やさしい風合いが特徴です。通気性と吸湿性に優れています。赤ちゃんの寝具でも使われるほどの優しさなので、肌に負担をかけたくない敏感肌の方や、軽いタオルケットをお好みの方に向いています。

ワッフル織りタオルケットは、表面が凹凸で、肌にべたつかないのが特徴です。さらさらとして、通気性が良く、さわやかに眠りたい方におすすめです。ワッフルケットと呼ばれることもあります。
 
 

冷感タイプなどガーゼとパイルのツータッチ、リバーシブルケット

冷感タイプなどガーゼとパイルのツータッチ、リバーシブルケット

ループのないタイプで、ループのない面とパイルの面のリバーシブルタイプがございます。

ここ数年で人気のタイプです。冷感タイプのタオルケットは、このタイプがほとんどです。

ツータッチケット、リバーシブルケット、ガーゼパイルケットなどと呼ばれています。さらさらとした肌触りで、軽量で、洗濯もしやすく、涼しさを重視する方に向いています。

タオルケットのサイズ

タオルケットは、シングルサイズの 140×200、150x200cm が主流です。

ダブルサイズの 190x200cm は、製造、販売が年々減少しています。

増えてきているのがハーフサイズの 140x100cmです。

ダブルより大きいサイズは、現在日本では、織り機がなく、製造がない状況です。

ダブルサイズ、クイーン、キングサイズなど大きいサイズのベッドで2人寝をされていて、クイーン、キングサイズのタオルケットをお探しの方がおられます。このサイズのタオルケットは、日本ではほぼございません。ケット類は、お一人お一人、それぞれシングルサイズをお使いいただくことをおすすめしております。自由に掛け方を選べますし、洗濯も楽だからです。

お2人で掛けたい場合は、シングルサイズやダブルサイズのタオルケットの横使いをおすすめしています。タオルケットを横にお使いただくと、幅が200cmになります。ダブルベッド、クイーンやキングサイズベッドで、お二人でお使いいただいても、掛けていただけるサイズです。暑い季節ですので、足が出てしまっても、問題なくお使いいただけるでしょう。

140x100cm のハーフサイズは、おなかの上にだけ掛けたい方に最適なサイズです。お昼寝にも使えて、一枚あるととても便利です。

タオルケットの好み、機能による選び方

タオルケットの選び方を、お伝えします。好みの風合い、機能に合わせてお選びください。

昔ながらのタオルケットの風合いがお好みの方

昔ながらのタオルケットの風合いがお好みの方は、綿や麻、もしくは、綿と麻の混紡のジャガード織タオルケットがおすすめです。適度な重さがあり、しっかり掛けている感じがあります。

タオルの風合いで軽めのタオルケットが好みの方

タオルの風合いで軽めのタオルケットが好みの方は、綿や、綿と化繊(レーヨン、ポリエステルなど)の混紡のマイヤー織タオルケットがおすすめです。洗濯時も、ループが抜けにくく、軽さもあり、掛け心地の良いタオルケットです。

さらさらと肌にべたつかないタオルケットがお好きの方

さらさらと肌にべたつかないタオルケットがお好きの方は、麻、もしくは、冷感素材のタオルケットがおすすめです。ワッフル織タオルケットもさらっとしてべたつかず心地よくお使いいただけます。

天然素材がお好きで、サラサラ感がお好みの方

天然素材がお好きで、サラサラ感がお好みの方は、麻素材が気持ちよくお使いいただけます。日本の夏をここちよく、また、”和”の雰囲気を感じていただける麻のタオルケットは、季節を楽しむ風流さもあります。

暑くてたまらない、涼しさ重視の方

暑くてたまらない方、べたつかず、涼しいケットをお望みの方は、冷感素材のタオルケットがおすすめです。肌に触れると熱を冷感触感に変えてくれる素材です。朝まで、さらさら、べたつきがなく、ぐっすりお休みいただけます。

肌にやさしく、軽いタオルケットがお好みの方

肌にやさしく、軽いタオルケットがお好みの方は、ガーゼタオルケットがおすすめです。今治ブランドのガーゼなど、素材が上質なものは、特に、肌にやさしく、ふんわりした感触です。肌触りのやさしさ、やわらかさを重視される方は、上質なガーゼタオルケットを選びましょう。やわらかで、軽い、ふんわりした掛け心地をお楽しみいただけます。

柄、色の好みなど見た目も重視でお選びになりたい方

柄、色の好みなど見た目も重視でお選びになりたい方は、シャーリングタオルケットがおすすめです。表面のプリントがはっきりとして美しいタオルケットです。

ウィリアムモリスやサンダーソン、ミッソーニなど、ブランド柄がきれいに表現されたタオルケットも販売されています。ベッドの上に広げたままでも、寝室のイメージが損なわれません。寝室の雰囲気を大切にされたい方もおすすめします。

肌触りにこだわりたい方

肌触りにこだわりたい方は、それぞれの素材の中で、上質な物をお選ぶとよいでしょう。上質素材のタオルケットは、掛け心地、肌触りが全く異なります。今治の綿、スーピマ超長綿、エジプト綿を使ったタオルケットは、上質な滑らかさ、やさしさのある肌触りで、気持ちよい掛け心地です。とびきりの掛け心地を堪能していただけます。

タオルケットの洗濯、お手入れ方法

ここからは、タオルケットの洗濯時の注意点、洗濯方法、お手入れ方法をお伝えします。汗の多い時期に使うタオルケット、清潔に、心地よくお使いいただくために、お役立てください。

タオルケットの洗濯時の注意点

  1. 新しいタオルケットは、タオルの繊維くずが付着していることが多くあります。購入したら、使用する前に、洗濯をするのがおすすめです。洗濯することで繊維から出るほこりを軽減できます。
  2. タオルケットは、寝具用の大きいサイズの洗濯ネットに入れて、洗います。タオルのループが引っかかるのを防ぎます。
  3. タオルケットは、単体で洗います。他の洗濯ものとは別にして洗いましょう。他の洗濯ものに、タオルの繊維くずが付着するのを防ぎます。
  4. プリントや色の濃いものは、最初は色落ちすることがあります。他の洗濯ものとは別にお洗濯してください。
  5. タオルケットは、汗をたくさん吸収します。こまめに洗って清潔にお使いください。

タオルケットの洗濯方法

  1. 寝具用の大きいサイズの洗濯ネットに入る大きさに、タオルケットをジャバラにたたみます。洗濯ネットに入れます。
  2. 洗濯ネットに入れたタオルケットを、洗濯層に立てて入れます。
  3. 毛布コース、布団コースなど、洗濯機の説明書にあわせて、コースを選びます。
  4. たっぷりの水で、洗濯します。汚れを落ちやすくします。洗剤は、タオルなどを洗濯する際に使用しているものを使って問題ありません。
  5. しっかりと脱水します。
  6. 脱水後は、すぐに干します。
  7. タオルケットを広げ、2本の竿にたるませて干します。
  8. 室内干しの場合は、サーキュレーターや扇風機の風を当てると、早く乾きます。早く乾かすことで、においも防げます。

タオルケットのお手入れ、注意点

  1. 引っ掛けてループが伸びてしまった場合は、引っ張らずに、ハサミで切ってください。ほつれがその部分で止まります。

心地よく眠りたい方におすすめのタオルケット

ここからは、掛け心地が良く、暑い季節に、気持ちよくお休みいただける、タオルケットをお伝えします。お好みに合わせてお選びになってみてください。

 

以上、タオルケットの種類と選び方をご案内しました。素材の品質の違いで、風合いの良さ、掛け心地が変わります。夏の睡眠の質を左右するタオルケット。心地よく眠れ、掛け心地のよい商品を、じっくりとお選びださい。夏の寝苦しい夜も、ぐっすりお休みいただけます。

脚注

 
文献

竹松 茂、(1993)『実用織編物の基礎知識』株式会社 色染社.

ボックスシーツの生地の選び方。お好み別おすすめの素材

ボックスシーツの生地の選び方

ボックスシーツの生地の選び方

ベッドのボックスシーツ、自分好みの肌触りで、寝心地がよいものを選びたいところです。とはいえ、いざ選ぶとなると、「自分の好みの肌ざわりが、なんという生地の名前なのわからなくて、迷ってしまった。」という方も多いようです。ここでは、ボックスシーツの生地の種類と、その特徴を比較してお伝えし、お好みのボックスシーツの生地や素材の選び方をご案内します。

目次

ボックスシーツの生地の種類とその特徴

ボックスシーツの生地は、素材、糸の太さ、織り方の違いで、特徴や肌触りが異なります。同じ素材でも、糸の太さや、織り方が異なれば、肌触りも違ってきます。例えば、綿(コットン)のシーツで、肌触りが滑らかなシーツもあれば、さらっとべたつかないシャキッとしたシーツがあるといった具合です。特徴と名称が分かれば、ボックスシーツの生地も選びやすくなります。

まずは、ボックスシーツに使われる素材(繊維)の種類、生地名とその肌触りの特徴をお伝えします。比較していただきやすいように、表にまとめましたので、ご覧ください。

ボックスシーツの素材、生地、肌触りの特徴比較表

素材生地名特徴、肌触り
綿ブロードさらっとしたさわやかな肌触り
綿サテン艶があり滑らかでスルスルした肌触り
綿オックス(オックスフォード)表面に凹凸があり、さらっとべたつかない肌触り
綿タオル(シンカーパイル)吸湿性があり、肌にやさしいタオルの感触
綿フランネル保温性のあるあたたかな肌触り
綿ボア起毛され保温性のあるあたたかな肌触り
綿二重ガーゼ吸水性がよく、乾きも早く、柔らかな肌触り
綿ニットTシャツのような伸びのある生地で、やわらかで優しい肌触り
ブロード通気性、吸水性、発散性に優れさらっとべたつきのない肌触り
ヘリンボーン斜めの折り目が特徴で、シャリ感とやさしさのある肌触り
シルクサテン艶と光沢がありすべるような滑らかさで、贅沢感のある肌触り
シルクニットしっとりとして、肌にもよく、やさしい贅沢な肌触り
現在、販売がない種類のシーツでございました。
現在、お使いいただけないシーツについてご紹介してしまいましたこと、誠に申し訳ございませんでした。お詫びして訂正いたします。(2018年11月7日記)
特殊生地冷感素材肌に触れるとひんやりするなど夏に特徴のなる生地
特殊生地防ダニ高織密度高密度におられ、ダニやほこりを通さない高密度におられたアレルギーの方向け
アクリルボア起毛され、保温性の高いあたたかな肌触り

糸の太さと織密度による肌触りの違い

シーツは、同じ素材でも、糸の太さや、織り方の密度によって、肌触りが異なります。糸の太さと織り方は、繊維素材の規格を表す特有の数値で示されます。糸の太さは、40番、60番など番手で表されます。織り方の密度、織密度は、スレッドカウントとも呼ばれ、400本など、本数で表されます。ボックスシーツの商品説明で、このような数値をご覧になったことがある方もいらっしゃるでしょう。

糸番は、数値が低いと太く、高いと細くなります。太い糸で織られた生地のシーツは、さらっとべたつきのない肌触りになります。細い糸は、滑らかな肌触りになります。

織密度(スレッドカウント)は、1インチの布を織りあげるのに使われている糸の本数で表されます。本数が少ないと生地目が粗くざっくりとした生地、多くなると密度が高く、生地目が綿密で、滑らかな生地になります。

生地は、糸の太さと密度(スレッドカウント)の組み合わせで仕上がる織物で、その組み合わせで風合いも異なります。例えば、細い糸で綿密に織られると、生地の表面が滑らかな生地となります。

ここでの注意点は、必ずしも、糸の太さと織密度(スレッドカウント)の数値で、品質の良しあしが決まるのではないということです。同じ糸の太さと織密度でも、素材の品質、や、仕上げの製造の工程などで、生地のグレードは変わります。綿密度の高いシーツが、とびきり滑らかな肌触りの商品もあれば、同じ綿密度の表記でも、重くて固い商品の場合がある、ということです。商品の品質の見極めは、糸番やスレッドカウントの数値のみで行わず、価格や商品の総合的な情報から判断することが大切です。

好みの肌触り、欲しい機能によるボックスシーツの生地の選び方

ここまでは、ボックスシーツの生地の説明をいたしました。これをもとに、ここからは、お好みの肌触りや、機能による生地の選び方をお伝えします。

滑らかでスルスルとした肌触りのボックスシーツが好み

綿、それも上質綿といわれる、スーピマ超長綿、エジプト綿、インド超長綿、新疆綿のサテン織のシーツや、シルクサテンのボックスシーツをお選びください。ご家庭でも洗濯ができるものがほとんどで、ベッドに入ったときに癒され感は格別です。

さっぱりとして、さらっとした肌触り、夏にも涼しいボックスシーツが好み

綿のブロードの平織り生地、オックスフォード生地、麻のブロードやヘリンボーンのシーツをお選びください。平織り生地は、素材いかんにかかわらず肌触りがさらっとしています。綿とポリエステルの混紡のブロード生地は、さらりとして乾きやすい素材ですので、お洗濯を頻繁にして清潔に使い方にも好まれます。

肌に負担の少なく、やわらかい生地のボックスシーツが好み

上質綿、超長綿のサテン織生地、綿ニット、二重ガーゼ、シルクサテン、シルクニットのシーツをお選びください。アレルギーというほどではなくても、肌が敏感という方にも、やわらかで優しい生地ですのでおすすめです。

夏に涼しくひんやり眠りたい方のボックスシーツ

特殊素材で触ると涼しく感じる冷感素材や、超高綿密度の防ダニ系素材、シルクサテン、麻素材は、ひんやりとした涼しさを感じていただけるシーツです。

汗が多くても、ちゃんと吸湿してくれるボックスシーツ

タオル素材、シンカーパイル、麻素材のボックスシーツをお選びください。汗の吸水性の高い素材で、朝まで、ぐっすりお休みいただけます。タオル、パイル素材は、タオルが好みでない方や、暑く感じてしまう方は、麻素材のほうが、涼しく感じてお休みいただけます。

冬にあったかく眠りたい方のボックスシーツ

綿のボア、タオル、シンカーパイル、フランネル、ニット、シルクのニット生地、アクリル素材のボアのシーツが暖かくお休みいただけます。秋冬限定で販売されることがほとんどですので、季節の始めにそろえることをおすすめします。売り切れてしまうことがありますので。

乾きやすいボックスシーツ

綿+ポリエステル混紡のブロード生地、特殊生地で乾きやすさが特徴の速乾生地、シルクサテンをお選びください。麻素材のシーツも乾きやすいのですが、シーツの生地の厚みによっては、乾きにくいものもありますため、商品をご確認されてお選びください。また、最近では、綿素材でも、タンブラー乾燥可能な生地のシーツが販売され始めています。乾燥機をお使いの方は、タンブラー乾燥対応のボックスシーツをお選びになることもおすすめです。

アレルギー体質の方のボックスシーツ

超高密度の特殊繊維で、薬品などを使わず、防ダニ、ほこりを通さないという特殊生地のボックスシーツがございます。名称でいうとミクロガードなどが代表的な商品名です。アレルギーの方の肌にも負担がかからずシルクのような肌触りで、体質でお困り、お悩みの方に喜ばれている商品です。

以上、頻繁におたずねいただくお好み別におすすめのボックスシーツをご案内しました。ボックスシーツの生地選びにお役立ていただければと思います。ご自分好みのボックスシーツで眠ると、ぐっすり朝まで、快適にお休みいただけます。健康のためにぜひあなた好みを見つけてください。

いざ選ぶとなると

春から初夏の寝具とシーツやカバーの衣替え

春から初夏のシーツ、カバー、寝具の衣替え

春から初夏のシーツ、カバー、寝具の衣替え

春も桜の季節を過ぎると、急に冬の寝具が暑く感じ始めます。洋服と同じく、桜の季節を過ぎた頃が、寝具の衣替えの時期です。ここでは、春から初夏を快適に眠るための、寝具の衣替えの方法をお伝えします。春に、しまう寝具としまい方、と、春から初夏に適した寝具、の順番でお伝えします。

目次

春の寝具の衣替えで、しまう寝具としまい方

春の寝具の衣替えは、冬にしか使わない寝具をしまうことから始めます。

あったかシーツや、あったか毛布、羽毛布団など、寒い夜に大活躍した冬用寝具をしまいます。具体的には、次の寝具です。

  • 毛布
  • 秋冬用あったかシーツ
  • 秋冬用あったかカバー
  • 秋冬用あったか敷きパッド
  • 2枚合わせの羽毛布団(掛け布団)の薄掛け など

上記リストの寝具のしまい方を、順を追ってお伝えします。

毛布

洗える毛布

洗える素材の毛布、例えば、ニューマイヤー毛布、フリース毛布や化繊素材の毛布は、洗濯機でお洗濯して、十分に乾燥させた後に収納します。毛布は、圧縮袋を使っても問題がありません。圧縮袋を活用なさると、コンパクトにして収納いただけます。

洗えない毛布

洗えない毛布のしまい方

洗えない毛布のしまい方

ウール毛布、カシミヤ毛布、シルク毛布など、洗えない毛布は、ドライクリーニングサービスを利用して、しまってください。ドライクリーニングが必要でないという方は、湿気の少ない晴れた日に、陰干しをして、湿気を十分に発散させた後に、収納してください。

ウール、カシミヤ、シルク毛布の場合は、防虫剤、除湿剤等を入れて保管すると安心です。カシミヤ毛布などの高級毛布は、お求め時に入っていた専用のケースに入れてしまっていただくと、次の冬まで毛布の風合いが損なわれずに保管していただけます。

秋冬用あったかシーツ、あったか敷きパッド

あったかボア敷きパッド

洗えるタイプのあったかボア敷きパッド

あったかシーツ、カバー、あったかしきパッドなどは、ご家庭で洗濯が可能なものばかりと思います。洗濯をして、十分に乾燥をさせてから収納してください。圧縮袋などを利用すると、コンパクトに収納できます。

2枚合わせの羽毛布団(掛け布団)の薄掛け

2枚合わせの羽毛布団は、2枚のうちの薄いほうの肌掛け布団(ダウンケット)のみ、しまいます。2枚が合わさった掛け布団の、薄いほうだけ、取り外し、厚いほうは、そのまま使います。

薄いほうの肌掛け布団も、羽毛布団のしまい方、収納方法をご参考に、湿気を十分乾燥させてから収納してください。羽毛が肌がけ布団(ダウンケット)の場合も、布団圧縮袋は、絶対に使わないでください。次の年に使えなくなってしまいます。

羽毛布団は?

あえて、リストに入れなかったのが、冬用の羽毛布団です。

羽毛布団のしまう時期は、それぞれのご家庭の寝室の温度の状況によるからです。マンションなどの機密性の高い寝室の場合は、4月に入るともうすでに暑く感じる方もおられますが、北向きの寝室や木造などの場合は、梅雨の季節までお使いになる方もおられます。冬の羽毛布団は、ご家庭の寝室の温度に合わせて、しまう時期をお決めくださいませ。

羽毛布団の収納には、絶対に圧縮袋は使わないでください。

羽毛が潰れてしまって戻らなくなってしまいます。しまい方は、羽毛布団のしまい方、収納方法をご覧くださいませ。羽毛布団を長く快適にお使い続けるためのコツがございます。

春から初夏に、快適に眠れる寝具のおすすめ

春、夜の気温が上がり始めてからは、下記の寝具に取り替えましょう。お布団の中が、暖かすぎてしまう不快さから解消され、心地よくお休みいただけます。

冬のお布団や毛布のままですと、暑さを感じ、汗を多くかいてしまいます。その汗が夜中に冷えて、体を冷やして、体調を悪くしてしまうことがあります。健康維持のためにも、春から初夏の気温に合った寝具に衣替えすることは大切です。

春の衣替えにおすすめの掛け寝具

  • 中厚タイプの合い掛けふとん
  • 綿毛布と肌掛け布団(ダウンケットの組み合わせ)
  • シルク(真綿)の肌掛け布団

中厚タイプの合い掛けふとん

2枚あわせの掛け布団の、厚めの掛け布団の方を1枚でお使いになるのが、おすすめです。2枚合わせの2枚のうち、合い掛け布団と、称されている方の1枚です。春先に、ちょうどよい保温性になります。

2枚合わせの掛け布団は、人気が高まる一方です。デュエットタイプ掛け布団、2枚重ね掛け布団などとも呼ばれています。掛け布団の中に使われている詰め物は、羽毛のほか、洗えるポリエステルのわたも使われています。

合い掛け布団の掛けふとんカバーは、冬の間、2枚セットにして使っていたカバーと、同じサイズを、お使いいただけます。掛け布団の厚みの違いで、掛けふとんカバーのサイズを変える必要はありません。掛け布団カバー、肌掛け布団カバーのサイズの選び方

綿毛布と肌掛け布団(ダウンケットの組み合わせ)

次におすすめするのは、夏用の肌掛け布団(ダウンケット)と綿毛布を組み合わせです。合い掛け布団のご用意がない場合、この組み合わせが、春から初夏にぴったりです。肌掛け布団だけでは、まだ寒く感じますが、綿毛布を重ねることで、適度な保温性になります。

綿毛布とは、起毛している毛羽の部分に、綿が使われている毛布です。肌に直接掛けると、柔らかな保温性で、とても掛け心地のよいケットです。使い方により1年中お使いいただけます。1枚お持ちになると便利な寝具です。

シルク(真綿)の肌掛け布団

シルクの肌掛け布団は、春の季節に身体を心地よく温めてくれます。高価な掛け布団ですが、この季節の掛け布団として、最適です。睡眠の質が向上し、寒い冬に体に蓄積された疲労の回復にも役立ちます。

シルク(絹)の適度な保温性は、春から初夏にちょうどよい心地よさです。シルクは、湿気の吸収発散性にも優れ、肌に触れることのよるリラックス効果があり、ぐっすりと安眠を楽しめます。成分のセリシンが肌をすべすべにしますので、掛け心地もとびきりです。

シルクの肌掛け布団は、側生地も、中に使われているわたも、絹100% で作られています。真綿(まわた)ふとんと呼ばれています。お近くの寝具専門店で、是非一度、シルク100%の真綿(まわた)ふとんを実際に手にとってご覧になることをおすすめいたします。触っただけでも、心地よく眠れる掛け布団だと、実感していただけることでしょう。睡眠の質を良くしたい方に、特におすすめします。

春から初夏におすすめのシーツやカバー

春におすすめのシーツ、カバーは、

  • 肌触りがさらさらとして、汗の吸水性もある、綿素材のシーツやカバー
  • 汗の吸水性が特に高い、タオル素材のシーツ
  • さわやかなきぶんにな、明るい色のシーツやカバー

です。

綿素材のシーツやカバー

春におすすめのシーツやカバーの素材は、やはり綿100%素材のもの。汗の吸水性も高く、気持ちよくお使いいただけます。綿100%でも、生地の織り方により、肌触りの特徴がさまざま

さらさらスベスベした、肌触りのいいシーツカバーがお好みでしたら、綿サテン生地を。どちらかというと暑がりのタイプで、さらっとしてさわやかなカバーをお好みでしたら、平織りのブロード生地などがおすすめです。

タオル素材のシーツ

さわやかで、やわらかな肌触りのパイルのシーツ

さわやかで、やわらかな肌触りのパイルのシーツ

汗を多くかく方は、タオル地で、吸水性が抜群のシンカーパイルのシーツをお使いになると、べたっとすることなく、朝まで快適にぐっすりとおやすみいただけます。

さわやかで明るい色のシーツやカバー

シーツやカバーは、色を明るめの、さわやかなお色になさってみてください。季節の変化に合わせて暮らす楽しみになります。安眠カラーのライトブルーなどはおすすめです。

こまめなお洗濯で清潔に

この季節に大切なのは、シーツ、カバーのお洗濯をこまめにすることです。汗も多くなる季節で、特にシーツは、汗でじっとりする朝もあります。シーツは特に清潔に保ちましょう。清潔なシーツで、健康的な睡眠をとっていただけます。シーツカバーの洗濯頻度と上手に洗う方法

春先の体の変調に合わせて枕の高さ調節

最後に、枕についてお伝えします。この季節は、身体が変わりやすい時期でもあります。そのため、お使いの枕が、急に合わなく感じることがございます。その場合は、ご自身で、枕の高さ調節をされて、寝姿勢をきちんと保って、快眠くださいませ。枕と敷き寝具の高さをあわせて、寝姿勢をきちんと保っていただくと、睡眠の質が確実に変わり、安眠していただけます。

こんなシーツ、カバーがおすすめです

肌触りの滑らかなシーツ

上質、スーピマコットンが、肌に心地よいベッド用シーツがおすすめ。

マチ30cm スーピマ超長綿サテン織りボックスシーツ

マチ30cm スーピマ超長綿サテン織りボックスシーツ

マチ30cm スーピマ超長綿サテン織りボックスシーツ

肌触りの滑らかな掛布団カバー

上質、スーピマコットンが、肌に心地よい掛布団カバーがおすすめ。

スーピマ超長綿サテン織り 掛け布団カバー

スーピマ超長綿サテン織り 掛け布団カバー

スーピマ超長綿サテン織り 掛け布団カバー

ガーゼのような、ふんわり、軽ーい掛布団カバー

さらっと、ふんわり、軽い掛布団は、初夏におすすめ。

綿ローンガーゼ掛け布団カバー・ダウンケットカバー

綿ローンガーゼ掛け布団カバー・ダウンケットカバー

綿ローンガーゼ掛け布団カバー・ダウンケットカバー

春から初夏に使いたい、掛け寝具のおすすめアイテム

春から初夏に、心地よく使える掛ける寝具のおすすめです。暑すぎず、寒すぎず、快適にお休みいただくために、お選びください。

肌に心地よい、綿毛布

ご家庭でお洗濯ができ、年間通じてお使いになる方もいらっしゃる、綿毛布です。

羽毛布団より、薄手の中厚タイプ 合い掛け羽毛布団

羽毛布団とダウンケット(肌掛け)の中間の厚み。冬の羽毛布団が暑すぎる、という方におすすめの合い掛け羽毛布団です。

春から夏に贅沢で、肌にも良い真綿布団 シルク100%

シルクの掛け布団は、春から夏、(秋口)に心地よく眠る為の、ベストな掛布団です。シルクがお好きな方、ふんわり柔らかなぬくもりに包まれて眠りたい方、贅沢な睡眠時間を楽しみたい方に、おすすめいたします。

以上です。

冬から春にかけての寝具の衣替えは、冬の寝具の洗濯と収納があり、一年の中では一番大変な寝具のお手入れ作業です。気持ちと体力に余裕があり、湿気の少ない晴れた日に、やってしまいましょう。春から初夏にかけて、心地よく快適に睡眠を楽しんでいただけます。

安眠のためのカバーやシーツの色の選び方

布団カバー、シーツの色の選び方

布団カバー、シーツの色の選び方

掛け布団カバー、シーツや枕カバーの色選び、どのような基準でお選びですか? 好きな色でそろえたり、汚れが目立ちにくい色や、いつも白! という方もいらっしゃるでしょう。もし、色の選び方で安眠ができるとしたら、何色をお選びになるでしょう? ここでは、安眠のための布団カバー、シーツの色の選び方をお伝えします。

目次

安眠できる布団カバー、シーツの色選び

安眠を目的に、布団カバーやシーツの色を選びたい方は、寒色系の色をお選びになることをおすすめします。眠りにつきやすくなります。

寒色系をおすすめする理由は、眠りのしくみ、と、色が体に与える影響のつながりにあります。

ぐっすり眠れるしくみは、自律神経が交感神経から副交感神経に切り替わり、周期的に副交感神経が優位になっている状態です。その、副交感神経を活発にする色が、寒色系とされています。

安眠のためには、副交感神経を活発にさせる色、寒色系を積極的にお選びいただくと、眠りにつきやすくなるのです。

安眠のためのカバーやシーツは、ブルー系がおすすめ

安眠のためのカバーやシーツは、ブルー系がおすすめ

寒色系の中でも、青色は、鎮静作用があります。安眠のためには、布団カバー、シーツ、ピロケースを、穏やかな青色系をお選びになることをおすすめします。ブルーは、寝具の色のバリエーションで、必ずといっていいほど、選択肢にありますので、とても選びやすい色です。

寒い季節にブルーのカバーは、冷たさを感じてしまう、とい方もおられるでしょう。その場合は、春夏には、明るめのさわやかさのあるブルー系、秋冬には、少しトーンのおとしたブルー系を選んでみてください。落ち着きのあるブルーは、さわやかなブルーより、暖かみを感じられます。

季節に合わせてブルーの色目やトーンを変えてみると、季節の温度変化にも対応しながら快適にお休みいただけます。

寝室のインテリアに合わせた色選び

心地よくお休みいただくために、カバーシーツを、寝室のインテリアの色に合わせていただくことも大切です。ブルー系のカバーシーツは安眠色ですが、寝室にブルー系が合わない場合は、無理せず寝室のインテリアに合うお色をお選びになってくださいませ。

とはいえ、奇抜な色や、濃い色、赤などのエネルギッシュな色は、避けるようにします。安眠の妨げになります。穏やかな淡い色のトーンで、寝室に合う色を選びましょう。

寝室のインテリアに合わせたナチュラル系も、安眠につながります。

寝室のインテリアに合わせたナチュラル系も、安眠につながります。

寝室は、色数を抑え、穏やかな色使いをしていただくと、安眠につながります。寝室は、床がベージュ系、壁はオフホワイトや明るいベージュというお宅が多いのではないでしょうか。そのようなお部屋に合わせるには、シーツカバーの色を、ホワイト、ナチュラル系、ベージュ系にすると、眠りやすくなります。寝室のカーテンの色は、淡いナチュラル系の色がおすすめです。心地よくお休みいただける睡眠環境となります。

ナチュラル系の色合いの寝室でも、安眠にこだわる場合は、ベッドのシーツだけ淡いブルーにしてみましょう。ベッドシーツは多くの部分が掛け布団カバーやベッドカバー(ベッドスプレッド)に覆われます。お部屋のインテリアの邪魔をせず、眠りの質を高めていただけます。

モノトーンの寝室や、ベッドフレーム、ベッドヘッドが黒の場合は、ベッドシーツやカバーは、ホワイトや、生成りがおすすめです。安眠を目的とする色選びでは、シーツカバーの黒はなるべく避けていただいたほうがよいでしょう。どうしても、ホワイト、生成りがお嫌いな場合は、黒ではなく、淡いグレイ系のほうが少し気持ちをゆるやかにさせます。ただ、グレイ系は、鎮静色ではありますが、不安感を呼ぶ色でもありますので、安眠を考えると積極的にはおすすめはいたしません。

布団カバー、シーツ、ピロケースの色の組み合わせ

モノトーンの寝室などでは、部屋の色の印象に影響の少ないピロケースでお好みの色を取り入れましょう。寝室のコーディネイトにあわせながら、安眠も大切にすることが可能です。目に入りやすい布団カバーをナチュラル系のホワイトや生成り色にして、ピロケースを淡いグレイにするといった具合です。

ピロケースは、いくつか色違いでそろえることをおすすめします。寝室のインテリアや、カバーシーツの色選びの幅が、ぐっと広がり、毎日の暮らしを楽しんでいただけます。

以上、安眠のためのカバーシーツの色の選び方をお伝えしました。

8色から選べる、色が美しいスーピマ超長綿シリーズ

ボックスシーツのたたみ方。簡単5ステップを画像で解説

ボックスシーツをたたむと、ぐしゃぐしゃしと、がさばってしまい、収納にお困りの方が多いようです。ここでは、きれいで、簡単なボックスシーツのたたみ方をご紹介します。コツさえわかれば、コンパクトに収納でき、面倒になりがちなシーツの洗濯や取り替えも楽に気持ちよくしていただけます。

ボックスシーツのたたみ方

ボックスシーツを簡単にきれいにたたむ順番

  1. ボックスシーツを広げます
  2. ボックスシーツの下半分を、上半分に重ねます
  3. 両手を使って、シーツが半分になるように、きれいに整えます
  4. シーツをたたみます
  5. 収納しやすい大きさに、折りたたんで完成です

1.ボックスシーツを広げます

ボックスシーツを広げます。広げた状態は、なんとも不格好でたたみ方に迷ってしまいますが、順番にたたむと、きれいに収納しやすい形になるので、大丈夫。

ベッド用ボックスシーツを広げた状態

ボックスシーツのたたみ方のステップ1:ベッド用ボックスシーツを広げた状態

2.ボックスシーツの下半分を、上半分に重ねます

2-1.ボックスシーツの、下半分の角の部分を裏返して、上の角の部分に入れ込みます。下の画像のAが表だとすると、Bは、裏面になるようにします。

ボックスシーツのたたみ方2:角を裏表にして合わせます。

ボックスシーツのたたみ方のステップ2:ボックスシーツの角を裏表にして合わせます。

2-2.近くで見ると下記のようになります。

ボックスシーツのたたみ方3:表裏になるように角を合わせます。

ボックスシーツのたたみ方のステップ3:ボックスシーツのたたみ方:表裏になるように角を合わせます。

2-3.ポイントは、ここです。下の角の中に手を入れて、角部を持ち、上の角の中に入れ込んで、角をしっかりと合わせます。

ボックスシーツのたたみ方4:角部をきちんと合わせます。

ボックスシーツのたたみ方のステップ4:ボックスシーツの角部をきちんと合わせます。

3.両手を使って、シーツが半分になるように、きれいに整えます

3-1.両手を使って、両方の角部分を持ち、シーツをきちんと広げます。シーツのたるみが伸びて、きれいにたたむことができます。
(大きいサイズのベッドのシーツの場合は、両手で広げられないと思います。その際は、台の上で広げて片方づつ生地を伸ばしながら角を重ねていってください)

ボックスシーツのたたみ方5:角に両手を入れて広げるとたるみが伸びます。

ボックスシーツのたたみ方のステップ5:角に両手を入れて広げるとたるみが伸びます。

3-2.きれいに下半分が、上半分の内側に重なり、たたみやすい長方形になります。

ボックスシーツのたたみ方6:下半分がきれいに上半分の中に入りました。

ボックスシーツのたたみ方のステップ6:ボックスシーツの下半分がきれいに上半分の中に入りました。

4.シーツをたたみます

4-1.シーツの幅を3つ折りか、4つ折にたたみます。

ボックスシーツのたたみ方7:長方形になったら、幅をたたんでいきます。

ボックスシーツのたたみ方のステップ7:長方形になったら、幅をたたんでいきます。

4-2.ゴム部分が隠れるようにすると、きれいに仕上がります。

ボックスシーツのたたみ方8:ゴム部分が見えなくなるようにたたみます。

ボックスシーツのたたみ方のステップ8:ボックスシーツのゴム部分が見えなくなるようにたたみます。

5.収納しやすい大きさに、折りたたんで完成です

収納スペースに合わせて、収納しやすい大きさに、たためば完成です。くるくる丸める収納の方は、縦方向にくるくるまるめましょう。くるくる収納は、しわができずないので、シーツを掛けるときに、とてもきれいです。

ボックスシーツのたたみ方9:お好きな大きさにんたたんで出来上がり。

ボックスシーツのたたみ方のステップ9:お好きな大きさにんたたんで出来上がり。

以上、ボックスシーツを簡単にきれいにたたむ方法をお伝えしました。

簡単ですよね。コツは、下半分を折って角を重ねるとき、手で角をしっかり持って、表裏をきちんと重ねること。そして、きれいに生地を伸ばしながら折りたたむこと。簡単にきれいにボックスシーツをたたんで、コンパクトに収納していただけます。